今日からまた新しい1週間ですね。
月曜日ですので朝から手術症例の検討、回診を行った上で、手術に入りました。
今日は単純な腹腔鏡手術でしたので、執刀は若手の先生にお願いしました。
腹腔鏡手術の大きな特徴は、腹腔内臓器に与えるダメージが少ない事と、腹壁の傷が小さい事です。
このところ単孔式手術を進めている事から、臍に臓器摘出の孔を作りますので、今回は単孔式ではありませんが、腹壁の傷はほとんど目立たなくなりました。
近い将来、こうした患者さんが増えて、お腹を見ただけでは手術を受けたかどうか分からなくなるでしょう。
午後からは久々にまとまった時間が空きましたので、滞っていた実験結果をまとめ、論文を投稿しました。
たまにはアカデミックな事も行わないと、頭が固くなってしまいます。
夕方は水曜日の手術患者さんにICの予定が、手違いで明日に延期され、その後消化管カンファレンスに出席しました。
今週は明日からしばらく研究会や学会が続き、夜も忙しくなります。
かねてから行こうと思っていたら、いつの間にやら今日が最終日でしたので、回診の後電車に乗って出かけました。
目的は東京国立博物館で開かれている、皇室の名宝展第2期です。

何と言っても正倉院御物が素晴らしいのですが、それ以外でもパンフ左上の聖徳太子像や下の蒙古襲来絵詞は一見の価値がありました。

上記特別展の後は、いつものように常設展を見て回りました。
これは縄文式土器でも火焔式と呼ばれるものです。
原始的な美しさに惹かれます。

これは有名な鳥獣戯画ですが、断簡のため国宝ではありません。
高山寺では無く、国立博物館の所蔵品です。

その後、ボランティアによる浮世絵の案内があるという事で参加して来ました。
20~30作品を説明されました。
中でも興味を引いたのは、喜多川歌麿の娘日時計です。
上が午の刻、下が未の刻で、若い女性の仕草で表現しています。


今日は庭園解放もしていましたので、そぞろ歩いて来ました。
紅葉が奇麗ですね。

博物館からの帰り道では国立西洋美術館の前庭に入りましたが、黄葉の中で`考える人`が映えていました。

久しぶりにモンシュシュに寄って、堂島ロールを買って来ました。
紅茶とリンゴのロールです。
早速切って頂きましたが、甘過ぎなくて美味しかったです。
さて残りはどうしようか...

今日は土曜日ですので午前中はいつものように仕事ですが、午後からフリーとなりましたので、車に乗って紅葉を見に出かけました。
まずは大雄山最乗寺です。
天狗の高下駄と団扇が印象的です。

ここではあまり紅葉は見られませんでしたので、境内中探しまわって希少な紅葉スポットを写真に収めて来ました。

再び車に乗って、大山に向かいました。
以前にも紅葉の時季に訪れましたが、今回はライトアップがされているという事で夜の紅葉を見に来ました。
大山阿夫利神社です。
少し赤みがくすんでいますね。

境内ではゆず茶が振る舞われていたので、戴いてきました。
無料でしたが、なかなか美味しかったです。

街を眺めてみると、夜景と紅葉がマッチして奇麗でした。

大山寺です。
既に20時前でしたが、この人出でした。

本堂前の階段脇の紅葉です。
これは美しかったです。

もう紅葉も終盤とみえて、落ち葉がかなり目立ちました。
間に合って良かったです。
今日の手術は水曜日とよく似通っており、結構困難な手術でした。
患者さんは今回で手術が3回目の方でもあり、初めから開腹で行いました。
執刀は自分で行おうかとも思ったのですが、中堅の先生が頑張りたいという事でしたのでお願いしました。
予想通り、所々困難な部位がありましたので、そこは交代して自分で執刀しました。
当初の予定より凝った手術となりましたが、予定通り完遂しました。
その後かなり遅い昼食を食べ、続けてポリクリの学生さんの総括を行いました。
我々はポリクリの学生さんの評価をして大学に提出するのですが、学生さんの方も実習した科の評価をして大学に提出します。
つまり学生さんの指導が適切に行われているかを、学生さんの意見で大学が評価出来る訳です。
先日、4-7月のポリクリの学生さんの当科に対する評価が大学より回って来ました。
20くらいの評価項目を5段階で評価するのですが、当科は全ての学生さんが3以上の評価で、しかもほとんどが4(良い)、5(大変良い)でした。
個々の意見でも、指導が熱心だった、医局の雰囲気が良かった等、好評価のものばかりでした。
医局の責任者として鼻高々です。
医局員の先生方を褒めたのは勿論です。
この医局の皆と、これからもずっと仕事が出来ると良いのですが。
今日は1日良い天気でしたね。
朝の回診を終えた後、バイクに乗って外勤に出かけました。
まだひどく寒くは無いですので、いたって快適に走行しました。
外勤先は特に重症の患者さんも新入院の方もみえませんでしたし、業者の方も4社だけでしたので、ゆっくりさせて頂きました。
明日は少々大変な手術が予定されていますし、今日楽させて頂いたのはありがたかったです。
医局員の話では、この日曜日は医局のゴルフコンペを行うそうです。
勿論今回が初めてです。
私に始球式?を、と言われましたが、私はゴルフをした事がありません。
そんな訳で、今回はバットを持って行ってゴルフボールを打って来ようかと思っています。
...冗談です。
今日の手術は特別で、基本的には開腹手術を行うしかなかったのですが、少しでも傷を小さくするためにまずは腹腔鏡下に開始しました。
困難な手術症例でしたので、執刀は自分で行いました。
それでも鏡視下で行う部分は、予定通りいたって順調に終了しました。
続いて開腹を行い、メインの病変に対する手術に向かいました。
ところが予想外の付随病変があり、結局的には予定通りには遂行出来ませんでした。
これは手術そのものの問題では無いので仕方ありません。
最近よく術後患者さんから、先生の言う通り時間が経つと、痛み等の諸症状が軽快して行くと言われます。
これは真実をついていて、医師は手術等で患者さんの病気が治る方向付けをするだけであって、実際には患者さん自身の治癒力で自然に治って行きます。
つまり合併症を起こさない限り、患者さんは放っておいても自分で治ってしまう訳です。
医師はその経過を患者さんに伝えているだけです。
だから医師のする事なんて大した事ではありません。
今朝の手術もそうですが、医師は方向付けは出来ますが、根本はそもそもの患者さんの病態に左右される訳です。
それを大きく変更する力はありません。
医師は病気に対して全く万能ではありませんね。
今日は連休明けの外来ですので、朝から忙しい事を覚悟して重い気分で病院に来ました。
ところが意外にも患者さんはいつもより少なく、余裕のある外来となりました。
いつもこんなであれば、火曜日ごとに憂鬱にならなくて良いのですが。
昼の勉強会の際に、先週私が不在であった時に行われた手術の紹介がありました。
大きな不備があると思われましたので、担当の上級医を呼び出して事情を聞き注意しました。
かなり論争になりましたが、納得して頂きました。
外科全体のレベルアップのためには、常に目を光らせていなければいけません。
それ以外にも今日は患者さんには関わらない大きな事件があり、結構気分が落ち込んでいました。
外来が終わった後は、電車に乗って研究会の幹事会に出かけました。
場所は横浜です。
幹事会の後は研究会そのものがあったのですが、あまり興味がありませんでしたので、抜け出して帰って来ました。
せっかくみなとみらいを通るという事で、1枚だけ写真を撮って来ました。
もうすぐクリスマスですね。

先程無事帰って来ました。
長い旅行でした。
19-21日は学会に参加して勉強すると共に、自分の発表を行い、医局員の発表を聴いて来ました。
ただ今回は自分の発表の終わった19日の夜から下痢と熱発で寝込み、20日は解熱鎮痛剤を飲んで学会に行ったのですが、途中で粗相をしてしまい、慌ててホテルに戻りそのまま寝込みました。
21日は通常通り学会に参加出来ました。
原因不明です。
食中毒か、16日のインフルエンザ予防接種の副作用かと思いますが、本当にひどい下痢に悩まされました。
20日は食事抜きで、21日から消化の良いものを食べ始めました。
22日は散策の関係から食事は少なめでしたが、それが良かったのか、今日はまずまずでした。
発熱は解熱剤を連用したので不明ですが、21日には下がっていました。
なかなか大変な旅行となりました。
それでも学会以外の散策はしましたので、また近いうちにアップしたいと思います。
本日は朝から単孔式腹腔鏡下手術を行いました。
炎症の強い手術既往のある方でしたので、腹腔内は強い癒着が予想され、鏡視下手術はどうかと思われましたが、何はともあれカメラで腹腔内を覗く事にしました。
通常のように臍を利用してトロッカーを挿入し、腹腔内を覗きましたが、癒着はあるものの手術部位はよく見えていましたので、予定通り単孔式で行いました。
執刀は上級医の先生にお願いしました。
所々お手伝いをしながら手術を進めましたが、やはり結構困難な部位も多く、安全のために少し傷を大きめにしました。
少々時間は余分にかかりましたが、予定通り手術は終了しました。
その後は、新たに来た投稿論文のacceptに関しての処理を行ったり、明日からの予定を調べたりしていました。
明日から京都で臨床外科学会が開催され、当科から11名が発表します。
自分は明日の発表ですが、3日間満遍なく医局員の発表があり、結構忙しく動き回らなければなりません。
その代わり日、月曜日の連休はフリーですので、思いっきり散策してくるつもりです。
しばらくブログはお休みになると思います。
本日は火曜日ですので、早朝から手術症例の割り振りを行います。
現状では1ヶ月先まで、手術予定が詰まっています。
ちなみに下部消化管の手術患者さんは、今日も2人紹介されてみえましたので、今年の手術は一杯になりました。
と言っても急ぎの方も多いですので、今後は詰め込んで行く事になります。
外来はいつもより予約患者さんが少なかったのですが、時間を必要とする方が多かったため、最終的には時間内に終わる事は出来ませんでした。
患者さんはもとより、看護師さん等にもご迷惑をおかけしました。
もう1つの原因は、病棟全回診の際に時間を使い過ぎました。
例によって、ポリクリの学生さんや研修医の先生方に質問をするのですが、ついつい熱が入って長引いてしまいました。
それから、投稿論文を手直しして再投稿するように出版社から指示が来ましたので、その処理をしていました。
やっとそれも終了して、落ち着きました。
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