本日の外来は、予約は20数人でいつもと変わらなかったのですが、予約外が同じくらいの人数みえまして、結構てんてこ舞いでした。
しかも午後からは病棟の全回診をしなければならず、時間の制約も受けました。
お2人の先生に手伝っても頂いたのですが、結局回診後に1人患者を残してしまいました。
その患者さんを含め、今日は大変若い患者さんがお2人みえました。
これから手術のための評価を行います。
若くても決して油断する事なく、異常を感じたら早めに検査を受ける事をお勧めします。
でもこうした患者さんをみていると、自分がもう危ないんじゃないかと思ってしまいます。
忙しさにかまけて、検診も受けていませんし。
本日の手術は腹腔鏡を用いた、ある腫瘍の摘出術でした。
といっても、腫瘍は7 cmありましたので、取り出すために皮膚の傷は6 cmになってしまい、傷の大きさに関して言えば、あまり腹腔鏡の効用はなかったかもしれません。
それでも、腹腔内はほとんど触っていませんので、手術侵襲はかなり軽いです。
それに子宮筋腫のような婦人科の良性腫瘍も疑われていましたので、手術前の確定診断という意味でも腹腔鏡の選択は間違っていなかったと思います。
2007年07月29日
休みの日は休めば良いものを、性格のためかじっとしていられません。
今日も朝早くに病棟回診を済ませ、続いて国民の義務と権利を行使(参院選の投票)した後、東京の谷根千(谷中、根津、千駄木エリア)に出かけました。
使っているガイドブックがBOOK OFFで買ったものであるため、少々情報が古く、あるべきものがありませんでした。
例えば、根津駅で降りてすぐにある薄暗がりで不気味な筈の`お化け階段`が、すっかり周辺が開けて明るい階段になっていました。
弥生遺跡もなくなっていました。
それにもめげず、まずは根津神社へ。
日本武尊が創祀したと伝えられる古社です。

続いて鴎外記念室(観潮楼)で鴎外の遺言書を見た後、全生庵の山岡鉄舟のお墓を見て参りました。
鉄舟は幕末の人で、江戸無血開城で有名ですね。
胃癌で亡くなったそうです。

谷中ぎんざを通って、TV`時間ですよ`の舞台となった銭湯を見た後、谷中霊園に入りました。
ここには有名人のお墓が多数あり、管理事務所に地図が置いてありました。
写真は代表として、徳川慶喜のお墓(左側)です。

そして上野寛永寺に寄って、上野公園を通って帰って参りました。
ここで問題ですが、最後の写真は何でしょう。

寮についた途端、雨が降って参りました。
天気が崩れる前に帰宅出来て良かったです。
午前中はいつものように病院で検査やICを行い、午後からは別の病院にアルバイトに出かけました。
行きたくはないのですが、生活のためには仕方ありません。
先方まではバイクで1時間弱かかりました。
今日はまたとんでもなく暑かったですね。
走行中は良いのですが、止まっていると汗が噴き出してきました。
ただダイエットには最高かもしれません。
走っている時はスリルがあって、冷や汗かいたりもしますし。
先方で隅田川花火大会のテレビ中継を見ましたが、いつの間にやらもうそんな時期なんですね。
せっかく関東に来ましたので、こういう有名な行事は見に行きたかったのですが、今回はテレビで我慢します。
今日は朝から腹腔鏡の手術が1件あるけど、その後は特に予定がないし、少し楽出来るな。夜からは誘われている東京の研究会に参加して勉強しようかな...
なんて、思っていたのですが、とんでもない。
手術が終わって遅い昼食を食べた途端、婦人科さんから依頼を受けて手術のお手伝いに。
続いて透視の検査を2件行ったら、夕方に緊急の患者さんがみえて、そのまま緊急手術に突入となりました。
勿論、研究会も参加出来ませんでした。
我ながら本当に毎日よく働きますね。
それなのに何でこんなに給料が安いんでしょう。
今日は外勤日でしたので、バイクで職場まで往復してきました。
防護服を着て走りますので、結構蒸し暑くて、止まっていると汗がにじんでくるんですが、走っている間は爽快です。
それでもスピードが60 kmを越える辺りから危険を感じますし、車の横をすり抜ける時も、たまには接触しそうになります。
そういうスリルもバイクの楽しさのうちなんでしょう。
でも危ないですから、人には勧めません。
やっぱり何でも趣味を持っていた方が、人生に幅が出来ますよね。
仕事一筋だと定年後、全てがリセットされた後どうしようかと思いますね。
ただバイクが老後の趣味という訳には行かないでしょうが。
昨日の急変患者さんですが、昨夕から今朝にかけて徐々に呼吸状態は安定し、強心剤の量も減らす事が出来ました。
今日の正午には人工呼吸器も外れましたし、意識状態も良好で、麻痺もなさそうです。
この調子であれば、明日にはICUを退室出来るし、退院も近いでしょう。
今回、患者さんに大きな問題が残らなかったのは、心肺停止の際にすぐに近くの先生が駆けつけて蘇生を行ってくれたからでしょう。
ICUでも循環・消化器内科の先生方が我々と並行して良く診て下さいました。
これらお世話になった先生方に感謝しております。
自分の患者さんが急変し、CPR(心肺蘇生)の末ICUに入りました。
家族の方をすぐお呼びし、経過をお話ししました。
現在、人工呼吸器に乗せた上、かなりの量の強心剤を使用しながら経過観察しています。
いわゆるショックによるものですが、連絡を受けた私もショックを受けました。
そうした時に自分の指示に間違いが無かったかを気にしてしまうのは、情けない話です。
まず患者さんの事を第一義にすべきでしょう。
昨日は午前中に病棟回診を終了した後、東京の深川まで散歩に出かけました。
主たる目的は深川七福神巡りです。
ただ七福神巡りのイベントとしては正月しか行っていませんので、今回はただ廻ったというだけです。
門前仲町で降りて、まずは深川不動尊に向かいました。
門前町では、名物のあげまんじゅうと手焼きのネギ味噌煎餅をそれぞれ別の店で買って食べましたが、なかなか美味しかったです。
こういうのも散歩の楽しみの一つですね。
深川不動尊は成田山新勝寺の系列で、丁度護摩を焚いて祈祷をされていました。
続いて七福神の最初として、富岡八幡宮へ。
ここには恵比寿様が祀られています。
その次の冬木弁天堂には、弁天様が、心行寺には福禄寿が祀られていました。
その間に立ち寄った法乗院閻魔堂では、賽銭を入れると放送が流れる仕組みになっておりました。

次に円珠院(大黒天)、龍光院(毘沙門天)と巡った後、深川宿という所で、深川めしを頂きました。
ご飯にアサリを入れて、味噌をかけたり、炊き込みにしたりしたもので、名物なのだそうです。
全く庶民の味と思いますが、値段はそこそこしました。
店も狭く、大きな机に相席状態での食事です。

霊巖寺には松平定信のお墓がありました。

清澄庭園は岩崎弥太郎が明治時代に作らせた回遊式林泉庭園です。
面積は大きくないのですが、都心にいながら優雅な雰囲気が味わえます。

そして隅田川のほとりの松尾芭蕉を見た後、その旧居跡、記念館と見学しました。

最後に、深川稲荷神社(布袋様)、深川神明宮(寿老人)と廻って終了しました。
こうして書いてみると、かなりの距離を廻ったかのように見えますが、実際にはこれらの場所は小範囲に固まっていますので、大した距離ではありません。
土曜日は手術がなく、回診や検査、ICを主に行っています。
本日は婦人科から、少し珍しい疾患の患者さんを紹介されました。
そもそも卵巣腫瘍疑いで婦人科に入院し精査されたのですが、CT所見、腹腔穿刺等からこれが診断されました。
この疾患は虫垂原発の事が多く、虫垂内に留まっているうちは良いのですが、見過ごされると、そのうち破裂してお腹全体に広がってしまいます。
そうなると、手術を行っても完全に取り去る事は難しく、治療に難渋します。
虫垂に留まっているうちに早期発見するのが一番良いのですが、症状が無いために偶然見つかる事がほとんどです。
要するに早期発見は、患者さんの運しか頼るものがありません。
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