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2007.06.20 12:11 |  その他(医療関連)  |  学会の内容  |  NOBO  | 推薦数 : 0

STEP UP! 情報・教育

 30代前半に血友病の患者さんを診ていて、この病気に直面しました。目の前のできごとが何であるのか、何をすればよいのか、まったくわからないまま、患者さんたちと手探りで歩み始めました。その頃から「正しい情報が欲しい」、「それを仲間や後輩に伝えたい」と思い続けてきました。

 そこで、学術集会のメインテーマを「STEP UP! 情報・教育」といたしました。全国から来られる皆さんにもお願いします。情報を集め整理し意味づけをして発信してください。仲間と共有することで教育に役立てて下さい。

 広島国際会議場は平和記念公園の中にあります。過去に起こった辛いできごとを記録し伝え、そして人類の将来に役立てる祈りと決意の場所です。この広島の思いは、エイズにも通じると思います。

 さて、お勉強のあとは街に出てコミュニケーションです。この時期、広島は牡蠣の季節です。お酒が好きな方には清酒、そしてお好み焼きも待っています。


「来んさい。広島に来んさい!」
(フライヤーの会長挨拶) あと162日。

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2007.06.19 00:35 |  その他(医療関連)  |  学会の内容  |  NOBO  | 推薦数 : 0

大人の学芸会

◆ 学会の学術集会は、一種の学芸会みたいだと感じています。つまり、日頃みなさんが考えたり経験したり見いだしたりしたことを、他の人たちの目の前で発表することです。口演やポスターの形でみんなに見て貰って評価を頂くと言うことです。

◆ 学問的な評価という意味では、抄録以外に後に残らないので、学会発表は未熟といえるかもしれません。その後、内容が磨かれて論文として投稿されることもあります。中には学会発表と論文投稿が同時というツワモノもいます。

◆ 学術集会の発表では発表する人と、発表を聞いたり見たりする人がいます。質問したり答えたり、思わぬ指摘や教訓を受けたり、拍手を受けたり、シラーっとなったり。そこに同じような関心事を持っている人たちが集まっているというのがポイントですね。時間と空間を共有して、新しい友だちやライバルができたりします。

◆ 私など、ただひたすら講演を聞いてお勉強することがあります。「教育講演」では、あるテーマについてまとまった話を専門家から教えて貰いただきます。ところが「あ。。。わからない話。。。」と思ったら、そのまま睡魔に負けてしまいます。学芸会で寝てはいけませんね。あと163日かな。

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◎ あと165日です。広島エイズダイアルの代表の河野美代子先生が、参議院選挙に立候補すると宣言してしまいました。河野先生は広島大学医学部の先輩です。学生時代から「おみよ」は有名だったのですが、私にとってずっと遠い人でした。

http://www.kohno-miyoko.jp/index.html

◎ 河野先生とエイズの出会いを私の体験から紹介します。1990年だったと思います。広島市内でエイズについての講演会が企画され、特別講演の演者にNHKのディレクター(当時)の池田恵理子さんを思いつきました。池田さんは薬害、性感染の別なく感染者や関係者に密着した取材ぶりで、多くのテレビやラジオの番組を作っていました。そんな縁で私も彼女が書いた岩波新書「エイズと生きる時代」に登場します。

◎ 講演会は成功でした。山形のおばちゃんや、京都の染織家の斉藤さんも会場に来ていました。斉藤さんはサンフランシスコのNAMES Projectが持っているエイズのメモリアルキルトを日本に招待して、各都市でキルト展をしたいと活動していました。

http://www.aidsquilt.org/

◎ 打ち上げで盛り上がっている時に、池田さんが「知り合いを呼びたい」と電話をして現れたのが、河野先生でした。この二人はともだちだったのです。河野先生は当時、「さらば 悲しみの性」で有名な性教育の旗手でした。

http://www.koubunken.co.jp/0025/0020.html

◎ 遠い存在だった河野先生と私の距離が一気に近くなり、池田さん、斉藤さんと初めて一堂に出会いました。斉藤さんが開いたキルトの写真集を見て、河野先生は「私、これやりたい! 私が引き受ける!」と叫んだのです。感性の人だと思いました。

◎ こうしてエイズで亡くなった人たちへの思いを縫い込んだ布であるメモリアルキルト展が国内9都市を巡回することになりました。愛媛の赤瀬範保さんの「愛」のキルトは広島で合流しNHKのテレビ番組で紹介されました。キルト展の広島会場は多くのボランティアで運営されました。このボランティアたちが「解散するのはもったいない。今後もエイズについて取り組んでいこう。」と結成したのが「広島エイズダイアル」です。河野先生が代表を引き受けられたのも自然な流れでした。

◎ 河野先生は講演活動のほかに、ご自身のクリニックではHIV感染女性の診療、HIV抗体迅速検査の早期導入、そしてエイズの電話相談や広島県のエイズ日曜検査など、現場から離れない活動をずっと続けています。選挙後のことは、その時に考えましょうね。<この記事、一部に記憶違いがあり修正して再アップしました。>

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2007.06.07 23:32 |  その他(医療関連)  |  学会の内容  |  NOBO  | 推薦数 : 0

ランチョン・セミナー

◆ 広島国際会議場の中や周りには、学会に集まった1000人あまりの人たち全員に、1時間から1時間半程度で昼ご飯を提供できるレストランはありません。昔は会場の受け付けでお弁当予約券を販売していました。

◆ 最近はランチョンセミナーが定番になってきました。企業が講演会を企画し、そこに来た聴衆にお弁当を配るという形式です。聴衆はその日の朝に日程表から聴きたい話を選んで、各会場別になった券を受け取れば担当者はお弁当の数を予測することができます。

◆ 日本エイズ学会学術集会は3日間でやっていますので、おおまかに300人×3会場×3日間として、9つの企業がこの企画を申し込んでいただかなければなりません。ちょっとヒヤヒヤしましたが、企業さんが決まってホッとしています。

◆ あの人の話が聞きたい、あのタイトルについて聞きたいと思わせるスピーカーや企画がセットできるかがポイントですね。

◆ あと173日。

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2007.06.07 00:39 |  その他(医療関連)  |  学会の内容  |  NOBO  | 推薦数 : 0

一般演題の募集を始めました

■ あと174日になりました。

■ 第21回日本エイズ学会学術集会の一般演題募集が始まりました。
すべて口演発表とします。締め切りは7月26日です。

http://jaids21.umin.jp/endai.html

■ お申し込みをお待ちしています。

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◆ エイズ学会の参加者はかなり広い、それこそ学際的な人たちの集まりです。基礎研究者、臨床医、歯科医師、看護師、薬剤師、検査技師、保健師、心理専門家、福祉担当者、教育、行政、マスコミ、NGO、そして感染者と周りの人たちまで、実に幅広いです。

◆ エイズは感染症ですから、感染する病原体、感染経路、感染を受ける側、の3要素があります。このそれぞれの要素に対して色々な切り口があります。マクロやミクロで見たり、自然科学、社会心理、さらに教育・行政など。専門家から初心者、そして当事者などが集まって来られます。何かを発表してみんなに知って貰いたいと思う人もいるし、何かを知りたいと思って来る人もいます。

◆ 基本的には学術集会ですから、学術的な研究発表の場です。発表が自分の仕事であって、自分の発表さえ済んだら、もうおしまいと思う人もいるかもしれません。しかし特に若い人たちは「他の人は何をしてるんだろう」とか「どんな人がいるんだろう」など興味津々。会場の周りで色々な人同士の繋がりができます。むしろロビイ外交や、懇親会が重要だったりします。

◆ 毎年1回エイズ学会で会って「元気だった?」とか、新しい人に「ようこそ」と声を交わすこと、学会がそんな暖かい交流の場になることが私の理想です。

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◆ 一般演題をポスターに発表するか、口演発表にするかは、かなり迷う所です。ある時間帯は発表者がポスターの前に立っていて、質問者や討論者からの話を1対1で交わすというやり方は私は好きです。ポスターの前で過ごす時間は自分で調節できるので、興味がなければ飛ばすし、じっくり見ることもできます。ポスター討論は、声が届く範囲でできるなら、発表者と討論者の距離が近く親近感があって良いのですが、同時にあちこちで一斉に討論が始まるようにすると、他の発表の場に行けなかったりします。工夫にも限界があります。

◆ ポスターは緩衝地帯のように、プログラムを吸収してくれます。考えようによっては「ポスターに逃がす」という感じで、一般演題を軽く視られがちです。運営事務局の中でかなり話し合った結果・・・・私が負けて(?!)・・・・口演発表だけでやる、ということに落ち着きました。

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◆ 学会によっては学会主催のシンポジウムや特別講演を沢山組んで、参加者はもっぱら聞いてお勉強というタイプがあります。いつぞやの輸血学会はディズニーランドそばのホテルで開催でした。会場が多く同時にプログラムが進行して、お勉強は夕方5時まで。あとは夕食など思い思いに楽しんで下さいというやり方でした。最後の日に奥さんを呼んで、その夜と翌日1日すっかり楽しみました。それはそれで良かったと思います。

◆ 一方で、日本エイズ学会は大まじめというか、会員からの一般演題発表が比較的多い学術集会です。およそ250題から300題の間です。沢山の会場に分けて、同時に口演発表という形にすると勉強好きな人から「せっかく来たのに、聞きたい話が重なる」とクレームが入ります。そこで、会場数を少なくし、朝早くから夜までという縦長のプログラムになりました。

◆ なるべく同時に同じような内容が鉢合わせしないように工夫するつもりです。参加者は疲れないように、会場移動を計画して下さい。

◆ 問題は夜。東京に比べると広島の店は夜も早くシャッターが閉じます。商店街やデパートは8時です。ファミリー向けのレストランは9時にオーダーストップのところもあります。夕食の計画も立てておいたほうがいいかもしれません。

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2007.06.01 03:00 |  生活 / くらし  |  脱線記事  |  NOBO  | 推薦数 : 0

広島市の中心部は路上禁煙

■ 広島市には平成15年11月1日から「ポイ捨て禁止条例」があります。歩きタバコも、犬のウンチとか、コーヒーの缶と同列でポイ捨て禁止。携帯の灰皿を持っていてもダメ。20000円(実際には1000円)までの罰金(過料)になります。

http://www.city.hiroshima.jp/kankyou/hp/shomu/poisute/poisute/poisute1001.htm

■ 指定地域は広島市の中心部のにぎやかなあたりということですが、中央通りから東側のいわゆる飲食店が多い地域が除かれています。酔っぱらいのタバコ吸いと罰金のことで喧嘩したくない……ということかしら。

■ 禁煙タクシーも増えては来ましたが、まだヤニ臭いタクシーはあります。お客に文句を言われるから、とか。逆に乗車した後に「この車臭い!」と言って降りる客もありますね。

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