寒い毎日が続いています。
金沢も積雪こそはありませんが、毎日、一桁の下の方の気温です。
この寒さの中で原油価格の高騰の影響で灯油の料金が上がっています。
私は週に1回、在宅で療養されている患者様のお宅を訪問し、訪問診察をしています。
今年の在宅の患者様の家の中は、ともかく寒いです。
半分のお宅では、石油やエアコンは使わず、こたつや電気ストーブなどの局所的な暖房で我慢されています。布団の中に入り込んで、なんとか寒さをしのいでいる患者様もおられます。
昨日、訪問した患者様のお宅は、コタツだけでした。室内温度は一桁です。
訪問診察の時には、白衣にコートを着ていきます。
とてもコートを取れないお宅が半分もあります。
こんな状態ですから、風邪や病気になります。
「豊かになった日本」の現状、これでよいのでしょうか。
国が描く在宅療養の姿って、こんなものでしょうか。
人間らしく生きる、これは個人の責任ではなく、国の責任なのではないでしょうか。
本当に怒りがこみ上げてきます。
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