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2011.10.31 07:40 |  診療について思うこと  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

赤ちゃんの私的考察

なぜ赤ちゃんは泣くのであろうか、と思っています。その前に、泣くという表現が正しいのか、鳴くと表現すべきなのか、とも。また赤ちゃんの泣く声と、子供や大人の泣く声とは、音事態が異なるようにも感じるので、はたして泣くという表現が正しいのか、とも感じます。

子供が泣く場合、悲しいこともあるでしょうし、親から叱られて泣く場合もあるでしょうし、自分の主張が通らずに泣くこともあるでしょう。大人の場合でも、悲しいから、悔しいから、感動して泣く場合もあるような・・。

泣くという行為は、何らかの感情の表現であり、その行為には、時に涙を流すという行為も伴っています。

しかし、赤ちゃんの場合はどうでしょうか?決して悲しいわけでも、自分の主張が通らないからでもないような気がします。

生まれてすぐの赤ちゃんは、まだおっぱいを飲むこともできず、腹減ったという感覚自体もまだあるのかどうか、若干疑わしいと思っています。

体内あるいは体外からの何かの刺激がもとで、赤ちゃんは反応する。その反応として泣く。その声に周囲が反応して、赤ちゃんにおっぱいをあげるあるいはミルクをあげる、そうするとお腹がいっぱいになって、血中の糖の濃度も上がり、空腹感が癒される、と。(というか、おっぱいを飲んでいる間は息をこらえているので、泣けません)そして腹がいっぱいになれば、眠りに就く。

たまには、空腹感以外のことでなくこともあるでしょう。それがおむつであったり、あるい人寂しいということかもしれません。そうして泣くことで、周囲の人からの様々な支援を受けて、それを繰り返し行われることで、学習していくのではなかろうか、と感じています。

小さな子供がなく時に、床に転がって手足を大きく動かす場合があります(自分の主張が通らない時など)。さすがに大の大人であれば、泣くときにはひっそり泣くと思うのですが・・。

赤ちゃんの場合、泣くときに結構手足も同時に動いています。赤ちゃんにとって、泣くことは、呼吸をする、声を出す、手足を動かすと、カロリーを消費する大運動です。しかしこの手足を動かすことも、必ずしも意識しているわけではないように思います。

刺激に対する反応の一種として、赤ちゃんに出きることは、泣くことと手足を動かすことしかできないので、そうしているのでは、と。次第に大きくなり、様々な事を学習し、そして手足が自分の意識に従い動かせるようになり、そうしたことは減っていくのではなかろうか、と思います。

というようなことを最近ふと思いました。あくまでも、私の私的な考察です。

写真は、となりの枯れて葉っぱの色が変わりつつある大豆畑とその周囲の鶏頭とコスモス、そして空のバランスがよくて写真に納めました。もう季節も11月となります。

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