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以前書いたことでもあるのですが、クリニックはほとんど電化です。一部ガスを使用していますが、これは給湯用のボイラーとして利用していますが、これも電気で制御です。給水も、電気による加圧ポンプでおこなっています。
従いまして、停電という事態は、クリニック内の電気が使えず、ほとんどの作業が停止せざるを得ません。
空調、トイレ、シャワーが使えないということから、料理が作れない、ということまで。そこで、分娩室とナースステーション回りには、非常電源を配置し、そして厨房と洗濯室にも必要最小限の電気を供給する体制で、停電は開始しました。

前回の教訓より、サーバーの停止、監視カメラの停止、に配慮し、工事は終了後速やかに復旧しました。その間の問題といえば、非常用電源で動くはずであった、トイレが結局使えなかった、ということでしょうか。
クリニックに滞在中の方、お越しの方にはどうもご迷惑をおかけいたしました。また停電前後で、結果として2名の出産がありましたが、こちらも無事生まれたことは何よりでした。
私は、せっかくの停電で、本来なら出産の予定もなく、骨休めを兼ねて現場会議に出席と思っていたのですが、停電に伴う諸作業、分娩で、結局いつものような水曜日でした。
この停電間に、いくつかの変更作業があり、二階のナースステーションの風景が少し変わりました。スタッフが働きやすい環境となればいいのですが・・・・。


写真は、停電のもととなった、高圧電流の配線の変更です。電柱より左側の腕にぶら下がっていた電線が、電柱より右側に腕が作られてその右腕の下に配線される、という様な工事でした。(工事自体は実質2時間程度ですが、そのためのバックアップなどで、実際の停電時間は4時間でした)