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医師の勤務時間とは、あってなきごときがものと、研修医時代より思っていました。特に産婦人科であれば、いつ呼ばれるかわからないし、プライベートな時間に電話で指示を出さなければならないことも多く、いったいどこからが、プライベートで、どこからがパブリックかと。

ポケットベル、携帯電話、院内PHSと私の首にかかる鈴は形を変えていますが、その絆から離れることはできない性となってしまいました。

しかし、とはいえ、医師も基本的には就業規則に従うものらしい、とあらためて最近認識しました。医師が常勤であるためには、最低32時間以上の勤務、そして就業規則に従った勤務時間をまもっているか、と。(九州厚生局相談)

産婦人科医であれば、夜や祭日に呼ばれることもあるし、ましてはその呼ばれるという事に備えるという気持ちの問題もあるのですが、そのことに関しては言及なしです。

こうしたことは産婦人科以外の職種でも十分にあり得ることである、というのは理解はしていても、なかなか他の職種の事情には疎いものですが・・・・。

さて、それでは振り返ってみれば、私は一体週に何時間勤務しているのであろうか?と。

覚えている限りで、数えてみましょう。

水曜日 

朝5時30分に呼ばれて内診その他の処置。約30分。そのまま起きて、6時から会計の仕事を思いだして、2時間。ということで、朝2時間30分の仕事。

朝食30分として、8時30分から病棟の診察と処置。水曜日は外来はお休みですが、病棟の処置があります。帝王切開もありました。13時にようやくひと段落。営業の方とお会いして、午後2時から建築現場会議(これは院長としての仕事ということになります)。3時に終わり、夕方5時まで経理の振り込みもインターネットで、と。その間に1例の帝王切開と分娩がありました。これで7時間30分

夕方5時でようやく切り上げることができたので、久しぶりに家族と食事。この日の勤務時間は、これでおしまいとおもっていたら、帰ってから、病棟の処置があり、さらに新規に入院が2名。その診察に約1時間。

ということで水曜日の勤務時間は、10時間でした。

木曜日

朝4時にお産あり。ここで1時間。5時30分か内診に呼ばれて、それから処置があり1時間。それから忘れていた水曜日の会計を〆て、ブログを書いて8時。ここまでで3時間30分。

8時30分から病棟の処置開始、9時から外来診療。昼休みは13時から16時ですが、その間に、お産があり、書類の確認があり、正味の休息時間は30分くらいでしょうか。午後は女医外来ですが、3月より1カ月検診を行うことなり、18時まで働きました。これで9時間

夜は19時から4月からの診療報酬改定にともなう九州厚生局の説明会。これが2時間30分。その前後の会場への往復時間が30分ずつとして3時間30分。クリニックに帰ってから、無痛希望の方があり、その処置をしていると、破水の入院あり。そうした処置で約1時間。

ということで、17時間働いていたことになります。

我ながら、この調子で働くといったいどれだけになるのやら。それに、この働いた時間には昼夜の区別がありません。おまけに私は勤務者であると同時に、経営者でもあるので、何時間働いても給料は同じ、と。

以下は次回に続きます。果たして週何時間働いているのか、私も知りたいものです。

 

 

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