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2010.02.17 05:17 |  診療について思うこと  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

寝顔

当然のことながら、自分で自分の寝顔を見ることはできない。寝ているときに、誰かに頼んで写真撮影してもらえば、見ることはできますが、個人的には自分の寝顔を見たいとは言えない。悪夢を見てうなされているかもしれないし、どんな変な顔をしているかと思うと、恐ろしくもあり、とても見る気にはなれない。

しかし、赤ちゃんの寝顔は別物である。というか、赤ちゃんの診察をする場合、赤ちゃんがおとなしく寝ているほうが、診察もしやすい。

ぐっすり寝ている赤ちゃんをまずよく見て、それから洋服を脱がせて、またよく見て、と。本当に気持ちよさそうに寝ている。(私の寝顔もかくありたいと、心ひそかに願っているが・・・)

それから寝ているうちに、聴診で胸と腹の音を聞いて、と。(これは泣いていると、診察しづらいので)。それからおもむろに頭から触っていく。お腹を触っていく段で、目を覚ますというか、ぐずってくる赤ちゃんもできてくる。

お腹を診て、足を診て、それからひっくり返して背中を見て、最後に反射を診て、と。この一連の診察の間に目を覚まして、泣き出す赤ちゃんもいれば、ずっとぐっすりというい赤ちゃんも。

こうした流れが、私の診察の手順です。これ以外に、新生児には聴覚の検査があったり、黄疸や体重測定などの検査があり、それらも診察の一環でもある。

生まれてからの赤ちゃんであっても、生後1か月の頃の赤ちゃんであっても、そして少し大きくなった赤ちゃんでも、この時期は、お母様方から誇らしげにわが子の寝顔を見せていただきます。

私自身の寝顔も、皆様のように健やかで穏やかな寝顔であってほしいものである。

 

写真は、先日の好天時のものです。カメラの修理にどれくらいかかるものやら、と。

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