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先日久しぶりある人との会話する機会がありました。短い時間で、すべてを語りつくせるわけでありません。その中で印象的であったことより。

最近お酒が飲めなくなった。しかし、ほんの一口、でいいのである。今は葡萄酒が最高である、と。
私自身はその方が実際にどれだけのお酒をたしなまれていたのか、わかりません。しかし、最近私もやはりそう思うようになりつつあります。そうたくさんは必要ありません。自分自身がゆっくりできるときに、焼酎のお湯割り一杯、これがその日一日の最高のごちそうかもしれない、と。
とはいえ、あさましい私ですから、目の前に魚とビールが置いてあると、ついつい度を越してしまう、という性格が改まったわけではありません。
また金は天下の回りものである、とも。
こうした言葉がその方の口から出てくることにもびっくりしたのですが、その方も、事業でいろいろと苦労されたのであろうと思います。
でもこの言葉の裏には、そうした様々な事業を後悔しているような口調はありません。お金のことではいろいろと心配したけれども、これは皆様同じこと、そのお金で自分の考えで好きなようにできました、ということなのかな、と感じました。
私自身も、今現在悩ましい問題があり、どうするか、と迷い、悩んでいることも事実です。
その方はたばこの好きな方でした。今でもそのタバコが匂ってくるときっと嬉しそうな顔をしていることでしょう。煙草のことを嫌いながらも、やはり嫌いになれない、ということが言葉の端々に感じられました。
私自身もやはりこれはやめられない、というものがいくつかあります。これはとあるときからの習慣であることなのですが、珈琲と本とお酒と、と数え上げたら結構ありそうです。
ただそうしたものが、だんだんシンプルになりつつあるな、と感じます。あまり余計なものはいらない。定番アイテムと化しつつあります。

同じアングルですが、夕日の時の1枚と、大雪の日の朝の1枚です。