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クリニックが開院して3年目ともなれば、少し認知度も上がり、お越しいただく方々も増え、お産も増え、これでようやく倒産の危機は免れたかな、と一安心したのが、3月でした。

クリニックの会計は、4月に始まり3月に終わります。平成20年度の会計が終了し、現況と今後を考え、増築と改修を計画しました。

4月から妊婦健診の補助券の枚数の増加という事態が生じました。これは、妊婦健診の無料化という政策の一環であり、この秋の分娩育児金の増額も、妊娠に関する諸費用の無料化、という流れの中で、自然なことであろうと、思っています。

従来の妊婦健診の補助券では、5枚程度であり、大半は、里帰りすれば使えない、というようなものでした。今回の制度では、熊本県以外の方であっても、各自治体と委託の契約を結べば、そうした券が使えます。ということで、里帰りの方も、気兼ねなくそうした券が使えるようになりました。

その結果として、クリニック側でも事務手続きが増えました。と同時に、各自治体でもそうした手続きが増えたこととなります。仕事が増えれば、その集計に時間がかかり、結果として、この補助券の枚数と金額を確認し、その補助券の額がクリニックに振り込まれるまで3-5か月かかりました。

ということは、結果として、今年の4月からそれらの金額が毎月遅れて入金されるということで、その効果は数ヵ月後に実感されました。

別に特に変わったことをしたわけではないのに、クリニックの収益に変化が現れ、そうした事態を改めて認識したのが7月でした。4月からの補助券の影響がこうした形で出てくることは、当然予想されたことですが、私自身の思慮が足りず、考えの及ばないことでした。

ということは・・・・・(と次回に続く)

写真は、8月のクリニック前の道路。そして次がシルバーウィク明けの道路です。連休中私がやった数少ない、仕事でした(スタッフにも一部手伝っていただきました)。そして、その日にありついたおはぎ(季の果)となります。

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クリニックは、その構想の中で様々な検討が始まり、実際の設計で検討を加え、さらに建築の段階で微調整を行い、現在の形となりました。しかし、実際に使っていく中で、いくつかの不備が出てきたり、想定以上の事態となったりすることは、当たり前のことといえば、当たり前のことかもしれません。

そうした中で、どうしても必要な改修であれば、と照明関係、一部の電気配線、玄関周りなどの改修を行いました。結果として、空調関係の問題、そして1・2階の診療室の配分などの問題が残りました。また次第に増えてくるスタッフへの対応という問題も生じました。

と同時に、私自身がこのクリニックで安定して長く勤めるためには(現在の釘付け状態という前提での話ですが)、やはりこの点だけは補いたいという思いが強くなりました。

そうしたことを加味し、この春から松山建築設計事務室と検討を重ね、増築と改修を行うことを決定しました。当然そこには少なからず金銭的な問題生じます。借金返済という頭の痛い問題です。

しかし、そうした問題が生じても、増築・改修によりそれ以上のメリットがある、と判断したうえので決定ということになります。

 

増築改修といっても、実際には、病室が増えるわけではありません。クリニックは19床の有床診療所であり、患者さまのベッドが19床以上に増えるわけではありません。

ただし、現在有効に使われているベッドが16となっているので、それを本来の19床とします。また、スタッフのためのスペース、1階の診療スペースの再配分、2階の分娩室前の待機室の再配分、マタニティホールの設置、などを中心に改修、増築の予定です。

現在、基礎設計の段階で、11月頃より一部の改修工事が始まり、来年の1月から新築部分の工事が始まります。最終的な形となるのは、来年8月の予定です。

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3年前(厳密には、2年と3か月前ですが)オープン当初のスタッフは、医師1名、看護師7名、厨房2名、事務2名、補助スタッフ1名の総勢13名でした。その後の人材の充実により、現在では、医師1名(非常勤2名)、助産師4名、看護師8名、検査技師2名、厨房4名、事務5名、総勢24名となります。さらにこれにアロマ担当の2名が非常勤であり、清掃部門は現在外部委託となりました。

スタッフの数は、倍以上に増えました。しかしながら、スタッフ全員に産婦人科の豊富な経験があるはずもなく、私も含めてスタッフは日々修練に努めています。そのため、時にスタッフの対応について不適切ではないか、というお叱りの言葉をいただきます。

これは私自身、お叱りの対象であることもあり、十分に訓練が行き届いていないと、と各事象について検討し、その都度改善に取り組むように心がけています。これはスタッフも同様です。

またスタッフ自体の研鑚のために、各種トレーニングの場も設け、接遇の研修も行っています。しかし、それでも・・・・。

そうした時に頂く皆様のからのお言葉は、励まし言葉であり、戒めの言葉であり、と温かく頂戴し、そのお言葉に応えられるように、日々努めたいと思っていますし、こうしたことは今後もずっと続くであろうと、と予感しています。

 

さて、そうした診療体制であり、今後の展開を見据えれば、もう少し人材の補充が必要であり、そうした方々を含めて、さらに教育を続けたいと思っています。

具体的には、今後「医師1名、助産師2名、看護師2名、検査技師2名、厨房2名、事務2名程度の拡充をと願っています。(新卒・経験の有無を問いません)

ただし、願ったからといって、必ずしも募集があるわけでもなく、また応募いただいてもいろいろな条件が合致しないこともあるわけでして・・・・。

しかしながら、施設の根幹をなすのは、そこで楽しそうに働くスタッフがいることであるとの思いは変わりません。皆様の募集をお待ち申し上げます。

 

裏の田圃では稲が頭を垂れるようになりました。担当の農家の方に言わせると、この時期になると、どこから雀がやってくると。となりの田圃にはいかずにうちだけに来る、なんでかな、と。

きっとそちらのお米が美味しいからでしょう、とは思うのですが・・・。ということで、このおいしいお米ももう少しすると、クリニックの食堂に並びます。

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昨夕から風の冷たさを感じるようになりました。今朝、散歩及び駐車場清掃(煙草の吸殻拾い)で外に出てみると、半袖では寒いくらいです。見上げれば、雲ひとつない青空が広がっていました。季節は変わりつつある、と改めて感じます。

クリニックの健全な継続のためには何が必要か。やはり人、物、お金、この三点の充実が必須項目でしょう。と同時に、中心となる私自身が肉体的にも、精神的にも健全でないと・・・。ということで、以下の4項目について、順次展開していきたいと思っています。

  1. 診療体制(スタッフ)の充実
  2. 診療施設の充実
  3. 経営環境の安定
  4. 院長である私自身が健全であること

その前置きとして、こうした事実の背景を述べさせていただきます。

クリニックは、19床の有床診療所として医療法人グリーンヒルの経営する施設として、認可を受けました。実際の診療が始まり、外来と病棟を利用される方も増えてきました。

現在使用するベッド数は16以下にとどまっています。

というか、正直なところ、開業数年で19床使うとはとても思えず、そして他にスペースが必要なこともあり、二人部屋を2つを別な目的で利用していました。しかし、患者さまが増えたこともあり、二人部屋の一つを一人部屋として使い始め、残りの二人部屋は私の雑務室として依然使っています。

ということで、クリニックとして、使えるベッド数は16しかない、というのが現況です。

しかし分娩数が増え、満床となる日がついに現れ、(先日1日だけそうなりました)、困った、と。また患者さまが増えれば、その対応するスタッフも増え、スタッフのスペースも苦慮します。さらに、最近は実習の学生さんがいることもあります。また両親学級などで使う場所も・・・・。

施設の拡充が必要かな、でもそれには億単位のお金が必要であり、そこまでの勇気を振り絞れるか。

しかしやはり私自身がクリニックをストレスなく健全に継続し、ここで勤務を続けるためには、患者さまのスペースの充実が必要であり、医療側のスタッフの充実が必要である、との認識に達しました。

従いまして、勤務する医師も含めた各種体制の変更を検討し、それに見合った施設の拡充を検討しています。と同時に、そのためには、経営環境が安定していることが必須でもあります。

各論については、次回以降に。写真は、今朝の写真となります。

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2009.09.18 06:55 |  クリニック現況  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

クリニック存続のために

ウィメンズクリニック グリーンヒルを立ち上げ、そして健全に存続させること、これが私の願いです。この目的のために、ここ数年で様々な取捨選択がありました。

苦渋の選択もありましたが、クリニックの存続のために、ということもありました。クリニックオープン前には予想もしていなかったこともありましたが、そうした変化もクリニック存続のためには必要であると、判断されたケースもあります。

そして、今後を見据えたときに、今後どうすべきか、ということも大切なことであり、今また新たな岐路に立ちつつあると感じています。

 

クリニックの存続においては、基本的には私も含めたスタッフが健康に生き甲斐を持って働けることが最も大切なことではないか、と思っています。

私自身、以前の生活に比べれば、はるかに変化の少ない毎日です。クリニックを中心に生活し、日曜祭日もなく、仕事に追われています。クリニックの外来及び病棟で診療、そして裏方の仕事(労務・経理・雑務)で日々過ごしています。

クリニックに釘付けの状態です。しかし、それも私の選んだ道であり、放棄するわけにはいきません。これはクリニックを信頼して受診いただく方のためにも、そして私自身がクリニック存続のために背負った借金のためにも。

私自身が生きがいをもって、クリニックを今後も存続させるためには、何が必要か、そして私が今後何を計画しているのか、そうしたことを、今後順次公開していきたいと、思っています。

 

写真は、裏の田圃、となりのハウスです。田圃はそろそろ収穫の時期を、と。そしてハウスは胡瓜の栽培が終わったようです。次はトマトであると、伺っています。

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4月からの妊婦診察の補助券の拡充に伴い、4月から外来で現金として入る診療収入が少しずつ低下しました。これらの診察券の支払いは、支払う側の業務が増えたこともあり、4月の熊本市の補助券の分の入金が7月、熊本県内の補助券の分が9月でした。

補助券の拡充に伴い、これらの額は次第に増加し、支払う側の負担も大変でしょうが、受け取る私たちの方も、入金が遅れれば、非常に困ったことです。

7月にはクリニックでお産が最高数あったのに、賞与の支払い月であったこともあり、クリニックの懐事情は微妙なところでした。どうして?。

私は釘付けで働き、外来・入院と増えているのに・・・・と。

私としては、このグリーンヒルで長期安心して働けること、が優先事項であり、そのためにスタッフと施設の充足が必要です。当然ながら、その経営母体である、クリニックが安定して継続できることが大切なことです。

4月からの補助券のシステムで、その余波が2-3か月遅れて今このような形で届きました。こうした入金の遅れが一因かもしれません。

ということは、この10月からのシステム改編に伴う余波はこれどころではない、と強く感じています。

10月からの給付金増額その他制度改正に対して、これまで私自身もよく知らなかったこともあり、分娩料金は改定しない、と皆様に説明していました。しかし、この制度の概要が明らかとなり、その理解が進むにつれ、この制度に応じた分娩料金に改定しない限り、クリニックに経営上の暗雲が立ち込めるのは明らかです。(その内容は、私なりに検討しながら、順次披露いたします)

ただでさえ、産婦人科を取り巻く環境は厳しいのですが、この10月からの制度改正で倒産あるいは緊急融資を検討されている産婦人科もあると、聞き及んでいます。

クリニックが健全に維持できるような分娩料金制度に移行せざるを得ない、というのが正直なところです。いましばらくその検討に時間を要することとなりますが、そうしたことを踏まえて、当院でも分娩料金の改定に着手せざるを得ない、状況であることを皆様にご理解いただけることを切に願ってます。

写真は、隣の畑の飼料用のサトウキビです。青々とした葉っぱがいいな、と。

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2009.09.14 07:47 |  クリニック現況  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

出産一時金について(3)

前回にも書いたことですが、今回の話は、決して単に金額の上昇ということではなくて、それ以外のさまざまな変化があります。これは制度改正だな、と今更のように感じます。

増額しました。でもその給付には条件がありますよ、と。保険加入の問題、未払いの問題、全国での分娩料金の格差の問題、自費診療と保険診療の問題、随所に変化があります。

春先の妊婦診察に伴う補助券の増加、そして今回の給付金の値上げは、平成23年の3月までの暫定的なものである。ということで、実は、麻生政権の財政バラマキ対策の一環かと、私は思っていました。

しかし、その実は、厚労省が長年の改革を推し進めたかった分野で、少子化に対する対策という名目を旗印に、その改革を始めた、ということであるような気がしてきました。

当然これは、始まりであり、ここで終わるようなものではなくて、きっと平成22年4月よりさらに大胆なものとなることでしょう。

となると、・・・・・クリニックとしても現時点で十分な対策を立てなければ、と改めて思います。

昨年からの混合診療の禁止の順守に対する指導はずっと尾を引いていて、それを順守しています。その結果として、自費診療の加重が増えたことが、この1年の大きな変化です。

その自費診療の体系が変わるということは、経営の根幹にかかわることです。実際、この秋には一部の産婦人科では緊急融資を受けなくてはならない、とそうした話が飛び交っています。このままでは、崩壊すると。

グリーンヒルを今崩壊させると、私には大きな借金が残るだけです。それは困るので、困らないように、こうした制度に対するクリニックなりの回答を用意しなてくては、と思っています。

しかし、制度の中身がようやく判明しつつある状態で、ころころ対応を変えるわけにもいきません。制度をよく理解しつつ、その制度に対応し、かつ数年後にも対応できるような形で展開したいと思っています。

今後そうした内容を少しずつ、展開していきます。

 

今朝の裏の水田です。稲穂が頭を垂れ始めました。朝夕も少し涼しくなり、夜には遠くから祭りに備えての鐘と太鼓の音が響くようになりました。

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今回の出産一時金の増額は、単なる増額ではない、ということに今更ながら思います。一般受けには、42万に増額しました、安心して出産できる環境にしました、と言っておきながら、実はその言葉の裏には、国(厚労省)が積年の課題に手をつけ始めたのであろうか、と最近思うようになりました。

つまり飴と鞭かな、と。増額以上の様々な変更点があります。単にそうした環境にするだけなら、増額だけでいいはずです。しかし、実際には、いくつもの制度上の変更点があり、その変更の条件を、医療者側と出産する側が認めた場合に、その金額に到達できる、というような気がします。

逆にいうと、その変更点を認めない、了承しない場合には、金額の支払いが遅れるあるいは支払わない、という場合もあり得るような、気がします。

そこまで深読みする必要はないのかも知れません。しかし、考えれば考えるほど、いろいろな項目があるようで、奥深いものであり、そしてその経験をもとに、2年後がどのようになるのか、と。

私の考えすぎ(杞憂)に終わればいいのですが・・・。しかし現実には、その制度が始まり、その2年後にまた新たな制度が来るとなると、その対策も含めて、やはりこの制度をここは一度十分に対策を講じる必要があるようです。

 

金曜日、昼間に帝王切開もあり、お産もあり、もう十分だ、と思っていました。でも夜に2名生まれました。そして未明に入院があり、早朝に1名、そしてもう少しして1名。それに今日は帝王切開と。はたして対策を練る時間があるのでしょうか?問題はこれだけではないし、と。

写真は、元気のなくなってきた山帽子。散水が・・・・

 

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10月1日より出産育児一時金が増額となります。しかし、これは単に増額ということだけではなくて、様々な事情があり、その実施後に様々な状況が予想されます。現在、その情報を求めて、いろいろなメーリングリストや、地域の先輩諸兄に御意見を頂いているのですが、これは改めて大変なことである、と痛感しています。

参考までに、以下が厚労省からの事項です。

http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken09/07-1.html

 

これは困った、というのが正直なところです。正確な吟味もできないまま、刻一刻と10月1日が近づきつつあります。こうした制度策にかかわる背景に関する説明会が、熊本県の産婦人科向けに水曜日に行われました。

 

高々2時間で、すべて説明できるはずもなく・・・。でも厚労省の本音の一部かもしれません。今ある手持ちの情報で、10月1日を迎え、そして可能限りの対策をとは思うのですが、間に合わないような・・・。しかしクリニックとして、まとまった形で皆様に説明できるように理解しておかないと、とんでもないことになります。

 

現在、問題点を整理しつつある状況ではありますが、たぶんクリニックの分娩料金の設定も含めて検討しないといけない可能性が大です。(一時金を国保連合会から頂くためには、所定の様式を満たさないといけないし、その必要事項を満たしていないと、肝心のお金が給付されません。現在のクリニックの分娩料金の区分から、分娩料金、介助料金、新生児管理保育料他厚労省の指導にしたがう項目に変更し、整理しなければなりません。正常分娩と異常分娩の区別の問題もあります。

 

非常に頭の痛い問題で、増してこの制度が2年(厳密には1年6か月)しか運用されず、そのあとにまた改革がある、というのも大変なことで・・・・。と同時に、入金の遅れ、これも大きな問題で、これまでのシステムより1-2か月分娩費用の入金が遅れるという事態があります。

困った、困った、と。そして現実には、それ以外に日常診療への対応という日常があります。頭の痛い9月となりました。

 

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日曜日に3人、月曜日に3人、火曜日に1人、そして今朝1人産まれたような気がします。病棟は秋が目立ったいたな、と思っていたら、いつの間にやら埋まってしまいました。

私も今朝は3時から起こされているのですが・・・・。今日が水曜日でよかった。また診療中にあくびが出て、患者さまにお見苦しいとのお叱りを受けそうで・・・・・。

考えてみれば、2年前は、お産がいつあるか、とびくびくしていました。クリニックで1例目が生まれたのが2年前の7月。8月に7例生まれて、9月にも生まれ、年末までに60名ほど。その頃はお産があると、やはりスタッフ総出という感じがありました。

それから2年がたち、多い月には40名ほどの新生児が誕生するようになりました。スタッフも増え、スタッフの熟練度も増しました。私も、落ち着いてお産に向かっているように見えると思います。しかし、実は、ハラハラドキドキでありまして、無事生まれるか、生まれたらお母さんの状態は、新生児の状態は、と。帝王切開のときなど、術衣を脱ぐと汗びっしょりということも少なくありません(冷や汗というわけではないのですが・・・)。

そういう小心者なのですが、安心してお産に迎えられるのは、やはりスタッフのおかげかなのかもしれません。スタッフの手前、院長がおたおたするわけにもいかないし、と。

また、お産があることが当たり前になってしまえば、別にお産がいつあろうと、帝王切開になろうと、それは日常の一つとなります。無痛分娩も、硬膜外麻酔の経験を積むことで、開院当初に比べれば、よりスムーズになってきた、と思います。

さて、今日も、がんがりましょう。

 

写真は、青と白の構図となります。そういえば、この青と白で思い浮かぶのは、スキューバダイビングです。西表島で、たしか白砂の上を中性浮力を保ちながら静止していたときに、底の白砂と海の青さの中に自分が溶け込んでいたような・・・・。ダイビングは遠い世界になりました。

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