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まだあると思うのですが、土曜日の夕方にFM東京系列でSaturday Waiting Bar Avanti という番組があったような・・・。(字の綴りがこれでいいのか、ちょっと?)バーで会話をされる方々の話に耳を傾けるという趣向です。以前は仕事帰りによく聞いていたのですが、最近は仕事が終わるのが7時くらいなのですっかりご無沙汰です。

私は、朝食を入院されている方々と一緒に取ることが多く、そこで会話よりいろいろな話が耳に入ってきます。最近の印象的な話題を一つ、二つほど。

クリニックには、家族が泊まることも多いような気がします。オープン当初はそこまでは思っていなかったのですが、ご主人であったり、子供さんであったり、あるいは実母であったりと、と(たまに姑さんもいるようですが)。

それは、家族のふれあいの機会であり、大切な家族の始まりのときであり、大切なことであると思っています。ですからそうしたことを制限するつもりはありません。

幸いクリニックの部屋は比較的広めであり、洋室にはソファベッドもあるし、と思っていました。病室のベッドはセミダブルで、赤ちゃんと添い寝ができるように、と思っています。和室の場合、そのセミダブル用のマットが畳カーペットの上に置かれています。

しかし、実際にご主人が泊まるあるいは家族が泊まるとなると、どうなっているのか、と。最近のとある患者さま寄りの話として、ひらがなの”に”の字に寝ていると報告がありました。川の字というのはよく聞く話ですが、”に”とは?

つまり、セミダブルのベッドの頭の部分に赤ちゃんを寝せて、夫婦はその下の部分に寝るというものです。これだと寝返りを打っても、安心と。

あるいは、他の子供さんがお母さんの横に寝て、子供さんは頭の上のほうに、そしてご主人はソファベッドという形もあるようですが・・・・。なるほど、と。

最初の想定では、和室の畳カーペットの上に皆さんが雑魚寝してもいいように、という思惑であったのですが、いろいろな使い方があるものだ、と思いました。

 

その方は、仕事の都合でハネムーンにも行けず、お産を迎えることとなりました。その方にとって、産後の生活が快適であったこと、そしてそこでお産まではご主人と水入らずの生活ができたこと、産後に子どもと三人の生活が開始できたこと、などより、今回の入院出産を通じて、ハネムーンとリゾート気分を味わえて、さらに家族の水入らずの生活もできた、と楽しげに語っていただきました。

クリニックとリゾートとは、ありがたいお言葉です。そのように感じていただければ何よりでもあります。しかし、クリニックで家族水入らずの生活となると、ちょっと無理があるかなとも感じています。(というか、家族水入らずの生活をするという前提で設計されていないので)。

以前、遠方より里帰りの方の場合にも、ご主人がそのお産に合わせてこちらに来られて、入院中はご主人がずっと泊まられていました。クリニックには短期で1泊2泊の想定はあったのですが、連泊は想定していませんでした。

今後こうした対応も考えなくてはいけないのかな、と、ふと思う次第でもあります。クリニックにお越しいただいた方々が過ごしやすくすること、これは大切なことです。ただ、それをどこまでするのか、ということも大切な判断である、と思っています。

写真は8月の空と、お気に入りの紅茶です。

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