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お役所(国・県・市・町・村)の少子化対策の一環として、妊婦や子供の各種診療に対する様々な補助が少しずつ強化されています。しかし、こうした取り組みは、自治体により微妙に温度差があります。

自治体の持つ財源状態、担当部の取り組む姿勢、他の業務との兼ね合い、など様々な因子があることでしょう。

そうした流れの中で、熊本市でも4月より妊婦の母子手帳交付時に同時に支給される健康診査受診票の制度が変わることとなりました。そうした対策に対する説明会が21日に熊本市で開かれました(熊本市子育て支援課 子育て支援係りより)。

従来、2枚の補助券(通称”無料券”)と精密検査分と超音波検査分の4枚でしたが、これには各種の条件があり、全ての人が使えたわけではありません。

これに対し、新年度からは5枚の補助券が交付されます。補助額としても、これまでの額の約2倍となるようです。精密検査は限定された方ですが、その券は残る形となっているようです。

しかし、その詳細を伺うと、未だに詰められていない部分もいくつかあるようです。4月から開始と聞いていますが、準備に残された日数は10日ほど。果たして間に合うのかな・・・、と。

また、こうした制度は、4月1日から施行とのことです。となると、当面は二度手間を避けるためには、4月1日以降の母子手帳交付をお勧めしなくては、と思います。

でも、担当部署の混乱が十分に予想されます・・・・・・。お時間に余裕があれば、旧制度で先に交付して、4月以降の落ち着いた時期に受診票を交換するほうが、とも思いますが・・・・。

またこうした対策が、全ての市町村で同時に同じ様式で進めばいいのですが、どうもそうではないようで・・・・。つまり、熊本市と同じ様式の施設が半分で、他の市町村は異なる形も含まれ、全部で10パターンくらい存在するとか。

当然県が異なれば、対策も異なります。また関東の一部では、すでに施行されているところもあります。金額もこちらとは異なるようです。

こうした補助権の扱いは非常に複雑なことになりそうです。受診いただいている方々の不利益になるようなことは避けたいと思っています。しかし、肝心の指導する側からの情報量が不足しているようです。今後積極的にクリニックでも情報収集に努めますが・・・・・・。

今日は雨の一日でした。先日天気の良い日に駐車場に行くと、芝の一部が青くなっています。春の用意が始まっているのだな・・・と。桜も、すぐそこまできているようです。

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