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松山先生に今回の建物の設計と施行をお願いしています。設設計が終わり、入札が済み、本来なら施行ということになります。しかし、・・・・
実際の現場では、いろいろな工事が進むにつれて、様々な問題が露呈してきます。設計の段階でそこまで考えなかったからなのか、そうした時間が不足していたのか(松山先生の話では、検討の時間が足りないということのようで)?

しかし、建物を作っていく過程では、実際そうした臨機応変が必要な物かも知れません。設計図どおりにそのまま作れば、まずいい物がが出来るでしょう。その方が面倒も少ないし・・・。
作っていく過程で、ここを代えれば、もっと良くなるかも知れない、もっと安く出来るかも知れない、もっと丈夫になるかも知れない・・・。そう思い出すときりがないのも事実です。しかしいい物を作りたいという思いからの行動であれば、仮に結果として残念な結果になっても、それはそれで仕方のない事かな〜、と。
そうした松山先生だから、お願いしたのかも知れません。また、そういう点では睨みを効かせてくれるコンサルトの方もいらっしゃいます。極限の状況の中で、生まれることもあります。

こうした過程は、ある意味私と患者さん(様?)の関係にも相通じる物があるような気がします。患者さんの求める物が、子宮癌検診だけであるのなら、単に癌検診だけすればそれで100点です。
ところが患者さんの話を聞いていると、ちょっと気になるところがある、あるいは何か引っかかることがある。そうした何かは、必ずしも産婦人科関連とはかぎりませんが、他の科の病気のことであったり、あるいは人間関係に起因するようなことかも知れません。そうしたとき、どこまで、出しゃばるか・・・。 口は災いの元で、言わなければ良かったのに、と後で後悔しても・・・。でも言わない方が、確認しないほうがもっと後悔するかも、と逡巡します。

今の私のスタンスとして、それが患者さんのためになるなら、確認したい、お伝えしたい、と思っています。ただし、お伝えするときには、TPOを守って、相手にとっていい形であるように心掛けていますが、時には心掛けが不足することもあるようで・・・。
建物に関しても、同じ事かもしれません。松山先生とスタッフの真摯な姿勢に敬意を表しつつ、でもだからこそ言うべき所はきちんと伝えよう、と思います。

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