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まだ内部のことは未定のことが多く、果たしてここで述べていいのか、という疑問があります。しかし、そろそろそうしたことを語り始めるときかもしれません。
私がこう考え、そしてそれを設計士の先生やコンサルトの方などのスタッフに相談して、こう表現する、ということになります。しかし中には、私の意見があまりにも突拍子のないものであって、一言の下に却下される場合もあります。
また、設計士の松山先生のこだわりの部分もきっとあるでしょう。ま、松山先生のこだわりの部分は、次回茶話会でお話があることでしょう。

それでは私なりのこだわりを、今回から数回に分けてお話をさせていただこうかと思います。ただ、現時点では、構想的な部分があり、実際のクリニックという面では少し異なる形に変わっているかもしれないことは、含みおきください。
学生の頃、アメリカの病院を見学に行く機会がありました。その時の記憶として、患者さんが心行くまで、嘆き悲しむスペースがあることが印象的でした。これは背景に宗教的な要素あるかな、と思うのですが。
これまで私が勤めた施設では、残念ながらそうした空間に配慮している施設は少ないように感じました。悪性の病気を告知したとき、流産などの残念な結果を伝えたとき、悲しい結果に対して泣くというごく当たり前のことを、ゆっくり見守ることのできるスペースがあるといいのにな~、と思っていました。
今回の建物は、比較的広く、静かな落ち着いた環境を目指しています。残念ながら、特別なスペースがあるわけではないのですが(それほどの金銭的余裕がありませんので)、建物全体がそうありたい、と願っています。
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