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 診療の原則として、混合診療の禁止という項目があります。保険証を使って医療を行なう場合には、原則として保険診療の範囲内で診療および治療をおこなうこと、しかし自費診療を行なう場合には(保険証を使わない場合には)、その診療の混在を避けること、というものです。

 保険は原則として病気の検査や治療に用いること、健康診断や患者本人の希望する検査を行なう場合には自費診療とすること、というものです。こうした原則にのっとっていない場合、あとで各方面でお金の問題や医療の適正度の判断が行なわれることとなります。

 どのような医療の分野でも、大なり小なりこうした分野は存在すると思います(例外は、最初から自費診療しか行なわない医療施設でしょうか)。この線引きはなかなか難しいところがあります。

 産婦人科での自費診療は、分娩や正常妊娠に関するもの(分娩費・妊婦検診)、人工妊娠中絶術、ピルの処方、リングの挿入・抜去、各種の性病の検査、などの従来の範疇に加えて、最近では早産の治療・検査、子宮筋腫の特殊な治療、各種カウンセリング、などがあります。

 さらにここに加わるのが、各クリニックの事情(医療側の自由裁量によるもの)、各県および地域の事情、そして代替医療などの存在です。有名な例として、首都圏での分娩費用と、九州の一部の地域での費用には大きな差があります。クリニックでアロマやヒーリングなどの治療を行なう場合もあるでしょう。

 今回のクリニックではどうするのか?これは実は、クリニックで何をどこまで治療するの、ということであると思います。私の個人的寝所としては、医業ではなく、医療を行ないたいとおもっていますが・・・。まだまだ私個人の中でも検討が必要な大切な項目です。

 

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