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2006.10.04 21:58 |  回顧録  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

声の大きな先生の話 その3

私がこの先生に惹かれたのは、同じ高校の先輩で、学生時代からお世話になったということもあるかもしれません。

また、学年が近いこともあって、友人のような気安さでお酒を飲みに行ったことも多かったようです。

いまでも、その頃のことが話題にのぼります。同じ時代を生きたことであり、こちらの封印したいことを知られている、あるいは逆に知っていることでもあります。

秘密を共有する楽しみでしょうか。

 

大学に戻り、この先生の後で研究をしようかな、と悩みましたが、神の配剤で方向が異なりました。

そのおかげでいろいろな新たな先生とも出会えたし、この先生の厳しい直接の指導からのがれることもできました。

でも、それで回り道をしたのかもしれません。

私の場合この先生を恩師というよりも、よき助言を頂いた先輩という感覚ですが、本当に感謝しております。

きっと今日も、明日も、元気に後進のものを厳しく大きな声で指導されていることでしょう。

夜もふけた頃、医局で論文を書くと称して、いつの間にやら、数人でビールを飲んでいた頃が懐かしいな~。

 

写真は、電車が通り過ぎたあとの初秋の駅です。

 

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