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産婦人科は、産科と婦人科の二つからなる。さらに最近は女性診療科という名称も採用されるかもしれない。なんと標榜するか、これはよくよく考えなくてはならない。

(地鎮祭;式次第)
お産、分娩、マタニティ、オッパイ、母乳、プレママ、・・・とお産関係でもたくさんの表現がある。

(地鎮祭の神棚)
妊娠中の生活や食事や運動に関しても、マタニティライフ、スローフード、ロハス、マタニティビクス、太極拳、ヨガ、・・・・と学ぶべきこと、知っておくべきことが多い。さらに時には、マタニティブルー、虐待ということもある。
これはクリニックでお産を取り扱うための宿命でもある。と同時に、産科以外の分野にも目を向けなくてはならない。

(四方のお清め)
個人的には、若い女性の生理にまつわるさまざまな問題、避妊や中絶のこと、性病のこと、など。最近はネット簡単に調べることも可能であるが、しかしその知識は必ずしもいい方向にばかり向いているわけでもない。

(撒いているのは小さな紙である)
悩むのは、若い女性だけでもない。更年期一言で片付けられない悩みは、奥が深い。オリモノのことで悩むのは、それこそ老いも若いも皆さん同じである。人間が成長することは、年をとることでもあり、年をとった、あるいは生理がとまった、というとやはりそこに寂しさを感じてしまうのは私だけではないであろう。

(最後のかわらけでの乾杯)
そうしたあれこれを、考えて、何を標榜するのか、どんなことをしたいのか、表現しなくてはならない。と同時に、そうした表現が一方通行であれば、ユーザーである皆様にそっぽを向かれることとなる。クリニックの戦略と理念をよくよく考えなくては、と思った地鎮祭であった。
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