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< 台風を間近に感じながら地鎮祭 | メイン | クリニックの理念とあるべき姿を求めて >
2006.08.21 16:26 |  診療について思うこと  |  回顧録  |  グリーヒル  | 推薦数 : 0

私なりのスタイル

 私が産婦人科医局に入局した頃、産婦人科は全般的に下り坂で、同期の入局も、産婦人科開業医の子弟ばかりという状況でした。医局は封建的でありましたが、まそれはそれで楽しくもありました(とはいえ、その封建的制度がいやで一度辞める寸前であったのも事実ですが)。

 研修医時代、大学院の時代、勤務医あるいは指導医の時代、そして医局を離れ開業医のものとに一勤務医として働いた時代があり、そして現在となります。いろいろなことを学びました。ただ、学んだことは時がたつと忘れてしまうということと、医療の世界は日進月歩の世界で、本流から離れると、本流の流れを見失ってしまうことも事実です。

 では開業医の世界に学ぶことがないか?というとそうでもありません。学ぶことのなかった分野で学ぶことはおおいものです。とはいえそこにはまた別な意味での問題もあります。そうした清濁を併せ呑み、そのなかで自分にできる最善の医療をおこないたいな、とようやく最近思えるようになりました。

 果たして今私の考えるスタイルが正しいかどうか、それはまだ未定です。迎合するつもりはないけれど、自分なりの学んだことを生かせるようなクリニックでありたい、とようやく思えるようになりました。

 

 写真は、大濠公園の近くにある、きれいなマンションです。大濠の周りには、きれいな建物が多いな、とつくづく思います。

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