今回の事件、報道のありかたなどに意見したいことは多々ありますが、われわれ医者が一番考えねばならないことは、これからどうしたら同じ不幸が起こらないようにできるか、ということでしょう。
都立墨東病院の研修医はできる限りのことはやったと思います。自分ひとりでは対処できないことはわかってるのですから、対処できる可能性ある病院に最初からいってもらったほうがいい。
じゃ、どうすれば妊婦さんが助かった可能性が高かったのか。
やはりマンパワーを集約させるしかないのではないでしょうか。けれど産科医はそもそも足りていません。だから合併症の多い妊婦を診る病院が決まったら、そこに医者を集約させるしかないと思います。
でも、どこかに集めると、どこかのヒトが減る。それでもいいかということを患者側も考えなくてはならないんです。
また、マンパワーが集まったならそれなりに予算が必要です。多くの患者を受け入れるためにはベッド、看護師も必要です。そのお金をどこから出すのか、それを論議しなくてはなりません。
ベッドに余裕を持たせ、緊急のために充分すぎるくらいの人員の配置をする必要があるのですから、いまのぎりぎりの診療報酬(ベッドに余裕を持たせるとすぐに病院は赤字になります)だと民間病院は成り立たないのです。税金の補助が必要になります。どうしても行政の力、リーダーシップが必要になります。
どの病院に人を集め、どのくらいのお金をかける覚悟があるのか。この機会に全国の首長の方々に考えていただきたいと思っています。
多くの医者は人の命を救える仕事をしてることを誇りに思っています。そういう覚悟がある地域には医者はおのずから集まっていくと思います。
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日本人の平均寿命がとても長いことは知られています。喜ぶべきことだ報道されていますが、そのまま信じていいのでしょうか?
ほかの国なら「治療を望まない」といって安らかな死を迎えているような人に、家族の望みで、もしくは医療機関が訴訟を恐れるがために救命措置をして生きながらえる人たちが平均寿命をあげているんではないでしょうか?
他の先進国より生活のレベルが高くて長生きなのではなく、日本ではQOLを考えない延命のための延命が横行しているのではないでしょうか?
春野ことりさんの「天国へのビザ」の話をふと思い出しました。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=200808/2008082600482&rel=y&g=pol
ペシャワール会は代表が医師の中村哲氏であり、地元福岡に本部があること、地元に根付いた活動が行われていることから、かげながら活動を応援していました。
今日、このニュースを聞いてとても心配です。。
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2007/10/14/20071014k0000m040124000c.html?inb=yt
このような事情があり、パキスタンからアフガニスタンに移動したわけなんですが。。。。
本当の現地の人たちを思った活動が、このようにアメリカを中心とする対外政策(日本もそれに加担しています)でつぶされたり被害を受けるのをこれ以上見たくないと思っています。
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最近の報道って、現場の修羅場をみていない人たちが、たんなる感情でものを言ってることって多いです。
特に医療関係報道。報道は感情を表現する場所ではないです。事実を客観的に報道する場所です。きちんと取材をして、報道してください。お願いします。。。
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http://www.jaog.or.jp/JAPANESE/kenkai/20Aug2008.pdf
産婦人科学会の声明早いです!
いかにこの裁判を注目していたか、そして被告を応援していたのかが、よくわかりました。
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実家がM新聞を購読しているのを知ってましたが、これまでは何も言わずにいました。
しかし、、、今回の英語サイトの記事を見て、怒り爆発。。。両親にこの事件の顛末を話「購読中止した方が良いんじゃない?」と言ってしまった。。。。「医療の記事も偏りが多いしね」と。販売員に理由を聞かれたら「記事のないように問題があると子供から聞いたと言え」と言いました。
やはり両親は今回のことは何も知らず。。今頃、久しぶりにネットをみているかもしれません。
ま、どうするかは両親が考えることでしょうが、、。
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新幹線のグリーン席に置いてあった雑誌です。
特集のタイトルに目を奪われました。
「医療崩壊の危機 医師を増やしても 解決しない」
サブタイトルは 3つ
コンビニ受診の横行、家庭医の未整備が招く勤務医の疲弊
地域住民の負担と受益を連動させなければ、「病院過剰」が生じるだけ
現場ルポー医療崩壊の最前線では何が起きているか
いまのところちらっと読んだだけですが、しっかりした内容と感じられました。
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http://www9.atwiki.jp/mainichiwaiwai/pages/1.html
話題になってます。
英字紙とはいえ、新聞社の名前を掲げてるのですから、それなりの内容であるべきです。
しかし、この英字紙、いわゆるタブロイド紙と同じレベルだったそうです。。。スキャンダルや下ネタ(それも真偽が不明のものばかり。。。)
これまでその内容が恥ずかしいと思わなかったのなら、自分たちの新聞はあくまでそういう3流紙だと認めてたということでしょうね。。。
外国の人の中には一流紙が出した内容だからと信じた人もいるかもしれない。。。
ほんとに恥ずかしい。
謝るのではなくはっきりと「私たちの新聞はゴシップ紙です」と言いなさい!!
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信じられない事件がおこりました。無差別殺人。。。
計画的な無差別殺人でした。
日本は病んでいる、その一つの症状がこの事件なのだと思います。
なくなられた人は無念だったでしょう。。。
普通に売っているナイフでもこれだけの人を殺すことができます。もし銃でも持っていたら。。。もっと多くの人の命が失われていたかもしれません。
諸外国でおこっている銃乱射の事件とつながるものがあるような気がしています。
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患者側の見方は医者は特別で自分たちの利益を守りたがってるっていう考えがあるように思います。
マスコミも医者は患者の目線をもっていないと言います。
しかし、しかし忘れてませんか?
医者だって人間。いつ患者になるのかわからない。医者は患者になりうるのです。
しかし患者は医者になることはきわめて少ない。
こう考えると、医者は患者の目線にならないっていう考えがおかしいと思いませんか?逆に多くの患者は医者の見方なんて考えもしない。マスコミでは医師という医療のプロの意見が抑制されています。きわめてバランスが悪い。
どちらが正しいというわけではありませんが、医者はつねに医療をよくすることを考えてる、、、。それは自分がいつ患者になるのかわからないってことが基本にあるのに。。
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