「あるある大辞典」が打ち切りになった。
納豆がダイエットに効果があるという、まったく根拠がないことをいかにも科学的だというように放送したらしい。これを信じてダイエットに納豆を用いた人も多いようだ。
まあ、私から言えば、だましたほうも悪いが信じるほうも信じるほうだと思う。最初から、テレビが真実を報道しているなんて思ってはいけないのだから。
医師になってからは、このようなバラエティ番組の内容はまったく信じなくなった。番組を見ていて、どうみても客観的な研究をしているとは思えないからだ。
たった、数人が効果があったからって、これで科学的に証明された、なんていえるわけがない。これでOKなら論文を書くのなんて容易い。それをいかにも効果がありました、これで証明しました、なんて言っているから信じられなくなった。
しかし、私の母を含めて、こういうものを多くの日本人は信じるようだ(研究とか、科学的な思考というものを知らないから仕方がないのかもしれない)。
癌学会の抄録を抱えた「みの○んた」が、「学会で報告されたんです」って言う。で、それを信じて癌に効果があるらしいと実行する人がいる。母親からその話を聞いて、私が学会雑誌を確認する。ときにはその学会で実際に発表を聞く。そしてまだまだ研究段階で臨床では結果が出ているわけではないことを確認する。この繰り返しだ。
しかしテレビはあたかも真実かのように(まあ、今の段階では嘘ではないが)報道するのだ。
このような報道の情報はわれわれ医師は敏感になっている。必ずのように翌日に患者から尋ねられるからだ。
私は「そんなに効果があるのなら、薬になってますよ」と答えるようにする。そして「それでも個人個人で人間は違うから、効果がある人もいるかもしれませんねえ、科学的には証明されていませんが」と付け加えるようにしている。
まだまだマスコミを絶対だと信じている人がいる限り、このような騒ぎは続くだろう。
テレビ=事実、という世の中は過ぎた。自分で本当のことと、そうでないことを見抜けるくらいの力が必要な時代になったのである。
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医師の方のブログでいつも元気をもらうブログがある。
である。
絶滅に瀕している産婦人科の男性医師のブログだが、そういう大変さを微塵も感じさせない。おもわず、これからもがんばれ!といいたくなるのである。
ぜひみてほしい。
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いま、お年玉年賀はがきの当たりを確認している。
ネットで番号を調べようとおもったところ、非常に便利なサイトがあり、あっというまにあたりはずれを知ることができた。
URLは http://www.est.co.jp/oatari/200701/index.html
である。
当たりの場合には音がでるので、どんどんと入力していってほしい。
今回も3等しかあたらず、がっかりしている私であった。
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外来診察の合間にふと、周りを見渡していたら、
ナースの服装に目がとまった。
そういえば、最近ナースはスラックスタイプのセパレートのナースウェアを着ているなあ。。。。
いったいどのくらいの割合パンツなのかな・・・。
スカートと半々くらいかなあ。
なんて考えつつ、いろんなナースを眺めていたが、スカートの人がいない!
えっ?みんなスラックス?
つい最近までナースといえばスカートに白のストッキングにナースシューズだったのに、いま私の周りにはだれもそんな格好をしている人がいなかった。
皆さんの周りもそうなっていますか?
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今日の昼の勤務は非常に忙しかった。病院に着くと同時に急患の嵐。はっきりいって年始から疲れがどっとたまってしまった。
そういえば、細木和子の占いによると、どうも今年から運勢が悪い年に入るとのこと(そこに転がっていた雑誌を見てしまったのだ。なんということ!)。占いは信じたくはないのだが、こうも年始から調子がわるいと、占いを信じたくもなる。
さて、2006年は医療現場にとっては(特に医師にとっては)あまりいい話題がない年であった。現場の医師たちが仕事を続けたくなくなるような改革や事件が多かった。私自身も医師を続けることに魅力を感じなくなっている。2007年はどうであろうか?
しかし、ちょっとばかり新しい2007年に向けての明るい話も耳にした。
さきほど、NHKの番組で地域特集をやっていた。日本の自治体で公共事業を減らし、住民の福祉に力をいれているところがあるとのこと。小さな村(町だったか?)だが、自治体がお年寄りの介護保険の補助を6割もしているようだ。この町のやり方に賛同する都会の人からの寄付もその活動の役にたっているようである。また、自治体に頼らず地域の人たちが互助会(のようなボランティア団体)を作ってお互いをサポートしているところもあった。どちらも地域住民自身が自分たちに必要なものは何かを考え、それに対して自ら働きかけていた。国からの補助に頼らず、自分たちの暮らしを自ら守っているのだ。
日本にこんな地域があったんだ!地方自治体はどこも赤字で、支出を減らすためには福祉を切り捨てるしかない、と思い込んでいた私は自分の無知を恥じた。
こういう地域なら、医師として赴任したとしても、非常に働きやすいだろうと思う。自分たちが必要なもの、大切にすべきものを知っている住民が住んでいるから。
自分たちが努力せずに医師に頼りっきりの地域には、仮に医師が来たとしてもすぐに去っていくだろう。税金の使い道、身の丈にあった生活を考える地域に医師は集まるだろう。
こういう選択をしていく自治体が今後増えていくこと。それを今年の願いとしたい。
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