2006.12.31 21:10 |  生活 / くらし  |  その他(一般)  |  まるべ  | 推薦数 : 0

紅白を見ながら

2007年まであと3時間をきった。

2006年は私にとってはまずまずの年であったが、満足できる年ではなかった。いまでもなにかやり残したことがあるような、そんな気がしている。

紅白を見ながら酒をちびりちびり飲みつつ、明日からの1年をどう過ごそうか、考えている。

明日は日直。あまり夜更かしせずに早めに寝よう。

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2006.12.12 19:41 |  診療  |  社会  |  その他(医療関連)  |  まるべ  | 推薦数 : 1

テレビショッピングと同じ番組

「今、日本がおかしい!現役ドクター大告発!命を救う病院教えます」という番組を見ている。

この番組を見ていると、紹介されている病院は最高で、非常にいい病院のように見える。もちろん、それなりの実績はある病院だと思う。しかし、番組に都合がわるいところは放送されていないように感じる。いったい分娩料がいくらなのか公表されていないし、自然分娩を望んでいても帝王切開になる妊婦は数少ない医師のお世話にならざるえないこと(これが問題なのに!)なども説明がない。

よさそうだと思って購入したが買ってみたら「なんだ。この程度」だとか、「値段相応か」なんてことがあるテレビショッピングの商品のようだ。他の商品に比べて非常によさそうに見えるテレビショッピング。しかしそれを購入するにはリスクが伴うことも良くしっておかねばならない。

いまのテレビは宣伝の媒体であり、多くは真実を報道しているわけではないことを視聴者は知っているのだろうか?

 

 

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http://www.med.or.jp/jams/info/061206seimeibun.html

医療関係者のかた(特にm3の掲示板を読まれている医師の方)はご存知だろうが、こういう声明が先日、日本医学界から出された。

ことし2月、福島県で妊婦が分娩で亡くなられたことに対して担当医の産婦人科医が逮捕されたことの対する声明文である。

すこしばかり遅い声明である気もするが、日本医学界がこうした声明文を出すことは非常に珍しいことである。それをあえて発表したのは、今回の逮捕が不当であると医師の集団全体が確信したからだと思う。たぶん、この数ヶ月の間、十分な検証をしたうえで出された声明だろう。

出産が原因で妊婦が亡くなられること。非常につらいことである。人の死は家族にとっては簡単に受け入れられることではない。しかし、人は必ず亡くなる。非情なことに人の死の原因に「出産」もありうるのだ。

日本の出産は安全となりすぎて、出産で人が死ぬなんて思いもしない人が多くなった。だから、不幸にも出産で妊婦がなくなったとき「医療が悪かったから」と思う気持ちになるのもよくわかる。しかし、医療の専門家の集団が「過失ではない」といっているこの事件で、医師の逮捕が妥当だったのであろうか?

今回の出産時の妊婦の死亡だけではない。医療行為の末に患者がなくなられるとき、助かるはずだと思っている家族(マスコミ、警察も入るであろう)あきらかな過失でなくても医療側が責められる世の中になりつつある。

この「治療に落ち度のない産科医」の逮捕があったことで、医師はいつ逮捕されるのかとひやひやしながら仕事をしなくてはならなくなった。そして、医師は萎縮医療への道を進まざる得なくなっている。

安全だった日本の医療。それを支えていたのは、医師としての誇りをもって働いていたふつうの、あたりまえの医師たちであった。

 ほんとにこれでいいのか?いろんな人に考えてほしい。

 

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さきほどテレビ東京系の「トコトン ハテナ」という番組を見た。

http://www.tv-tokyo.co.jp/tokoton/

この番組、今日初めてみたのだが、とても面白かった。

 

身近な社会問題を掘り下げていく番組で、パット見たところは軽い情報番組のようである。しかし、この番組、かなり深いところまで問題を掘り下げている。

環境対策の先進国スウェーデンでエネルギーをどのようにリサイクルしているのか、そして、原子力発電にどのような問題があるのかがわかりやすく解説されていた。

いままで、私自身、日本はエネルギーを輸入に頼らなくてはいけない国だから、原子力発電は仕方がないと思っていた。そして、発電後の廃棄物をどのように処理をしているのかはほとんど知らず、関心をもっていなかった。

しかし、この番組を見ると、廃棄物の処理に確立した方法がなく(いま、廃棄物を新しいエネルギーとして利用しようという動きがあることは知っているが)スウェーデンでもどんどん廃棄物が貯まっているそうだ。その貯蓄場所の画像があったが、深いプールの中に原子力発電が始まったころからの廃棄物が沈められている。1万年以上、このようにして管理しなければならないそうだ。日本のほうがこれよりたくさんの原子力発電を行っているとのこと。日本はこの「ごみ」をこれからどうしていくのだろう?

まあ、素人が番組で得る知識は中途半端なので、この番組を見たり、このブログを読んだ専門家には突っ込みどころ満載かもしれない。(医療番組も然りだからね)

ただ、たった30分の番組でこれだけの問題を提示してくれる番組はなかなかない。スポンサーなどの問題もあろうが、今後も番組の内容に注目していきたいと思った。

 

 

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