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Microscopic colitis pp1155-1165
(顕微鏡的大腸炎)
例文1 alleviate 緩和する p1158
Cholestylamine might bind bacterial toxins to alleviate diarrhea in patients with microscopic colitis.
(コレスチラミンは細菌の毒素に結合して顕微鏡性大腸炎を持つ患者の下痢を緩和するかもしれない。)
例文2 hematochezia 血便排泄 p1160
Fecal leukocytes can be present,but steatorrhea, fever, or hematochezia indicate an alternate diagnosis should be made.
(便中の白血球が存在することはありうるが、脂肪便や発熱や血便排泄がある場合別の診断をつけるべきである。)
(その他 本日の単語)
p1155
inspection検査
coin 新語などをつくりだす
sprue 熱帯性下痢(小腸の吸収障害を伴う)
disparate 本質的に異なる
celiac disease グルテン不耐による吸収不全症候群
p1166
consistently 首尾一貫して
p1157
divert ~からそらす、転じる
p1158
resume 再び始める
extract 抽出物
transgenically 遺伝子導入で
germ-free 無菌で
Brainerd diarrhea 突然おこる水様性の下痢で何ヶ月もつづき抗生剤に反応しない下痢
resin 樹脂
p1159
underneath ~の下で
perfusate かん流液
sheath さや
antiendomysial 抗筋内膜の
transglutaminase グルタミン転移酵素
p1162
texture 肌合い 性格
(管理人のつぶやき)
概念としてはあまりぴんとこない顕微鏡性大腸炎。肉眼ではなにもみえないが病理所見で上皮下に膠原線維の層がみえたりリンパ球が浸潤していたりと言う変化をしめしており、膠原線維層は炎症の結果ではないかといわれているそうです。上皮下筋線維芽細胞が異常をきたしているという説もあり、サイトカインもいろいろと異常があるようです。細菌説のほかPPI, NSAID, アスピリン、SSRIチクロピジン、αG等身近な薬も原因となるようなので注意が必要です。細胞の原因不明の下痢がつづいてなおらないときには考えるべきとのことですが、ロペラミド、コリン阻害剤など下痢止めが軽傷にはきくのでその場合はもんだいなさそうです。ビスムスはときとしてきくそうですが日本にはないのでコレスチラミンがいいかもしれません(成因に胆汁再吸収による障害説もあるため)。炎症があるから最後はステロイドとのことでブデゾニドの内服をすすめておりましたが(プレドニンと効果に差がないとのことから日本ではプレドニンでもいいのか?)、高齢発症傾向の原因不明の下痢にいきなり入れるのはやはり抵抗があります。いちいち確定診断に大腸ファイバー依頼したら検査の先生におこられそうな気もします(難治性の下痢ならやってくれるかも?)個人的には過敏性腸症候群につかうコロネル、セレキノンや、五苓散、桂枝加芍薬湯などもためしてみたいところです。今後の研究の発展が期待されます。
コメント
コメント一覧
私は顕微鏡的大腸炎患者です。
2年間「過敏性腸症候群」と誤診され、ありとあらゆる薬を「試され」苦しみました。症状の改善は全くありませんでした。
4ヶ所目の病院で、やっと診断が付き現在ステロイド治療11ヶ月目です。
「下痢」は誰しも経験した事があり、「下痢で苦しんでいる」というと「たかが下痢でしょ」と思われるかもしれませんが、発症してから2年間、固形便は1度も無く、1時間前に摂った食事の飯粒や野菜がそのまま排泄される状態。食事が消化できないからと処方されたエンシュアなど30分で排出されてしまっていました。絶食してCVを付けても便意事態はなくならず、トイレにこもって猛烈な腹痛に耐えていました。一時期は食事も摂れず、水を1口飲んだだけですぐ嘔吐し、それでも「治す」為に薬を飲んだ後は必死で嘔吐を我慢しました。
発症してから1日の休みもなく日に20~30回の切迫水下痢で体重は48kgから31kgまで減少しました。睡眠さえもまともにとれず、心臓止まってくれ、息止まってしまってくれと毎日願っていました。
今は1日6~7回の下痢まで改善されましたが、治癒にまでいたっていません。3年から5年は覚悟しろと今の主治医には言われています。
Dr.が「試して」いる間も患者は苦しんでいます。確定診断がつかなければ治療は出来ないのではないでしょうか?病因を放置すれば治療も長引くのではないでしょうか?少なくとも私はそうです。
まだ日本では余り認知されていないとの事ですが、原因不明の下痢で私と同じ様に苦しんでいる患者さんがおりましたら、徒に苦痛を長引かせる事のない様にして差し上げてください。切にお願い申し上げます。
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