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ゴールドコーストマラソン完走記・・・エピローグ

前回大会で、スタート地点から逆方向に走ったフルマラソンの参加者がいたそうだ。フルの部はスタート地点から南下するのだが、ハーフの部は北上する。ハーフの参加者と一緒に走り、ゴールまで気がつかなかったらしい。

世の中には、なんとまあ、ドジな人もいるものである。

でも、ボクには笑う資格はない(プロローグ参照)。それは、まぁ、いい。とにかくボクはちゃんと42.195キロを走りきった。

コース地図 スタートとゴールは同じ地点で、ホテルはサーファーズ・パラダイスにある。

ボクの話は走り終わった後のこと。

せっかくのきれいな景色、ホテルまでバスで戻るのはもったいない。たかだか5キロ程度じゃないか。ぷらぷら歩こう。だが、ここでボクは致命的なミスを犯していた。自分が方向音痴であることをすっかり忘れていたのだ。

海岸を右に見て歩けば北上、左に見て歩けば南下。地図なんかなくてもバカでも分かる単純な地形。間違えようがない。ボクは迷わず「北」に向かって歩き始めた。

ゴールに向かって南下するランナーとすれ違う。よれよれになりながらもなんとか走っている。とぼとぼ歩いている。立ち止まって休んでいる。おっ、どこかで見たような巨漢もいるぞ。タレントの松村邦弘だ。走っているのか歩いているのか判然としないが、とにかく前に進んでいるようだ。思わず、がんばれぇ~、と声をかけた。

 

写真 サーファーズ・パラダイス。翌日セスナ機から写した。ちなみに北に飛んでいる。

歩き続けるに従い、すれ違うランナーも次第に少なくなり、しっかり最後尾まで見届けた。実に楽しい。でもでもだ、肝心のホテルのあるビル群が見えてこない。いや、うすうすは気が付いて一度は地図は見た。いいよなぁ~。

フルマラソンの後は判断力も理解力も低下するらしい。会場から5キロ地点まで進んだ。マラソンの距離表示があったから正確なのだ。やはり、おかしい。さすがに、おかしいおかしい。ツアーにもらった地図をベンチに座って大きく深呼吸をして今度はじっくりと確かめてみた。

ハイ、逆方向でした。

マラソン会場を出て再び戻るのまでに2時間半はかかった。そして、そこからホテルまでさらに約5キロ。きっと松村邦弘のような形相になっていたと思う。フルマラソンの後に15キロも歩く人間なんぞそうはいないだろう。ちょっと自慢???

写真、砂浜にペリカンの群れがいた。すぐ側には人もいる。バスに乗った連中は見ることはできない。写真を撮ろうとしたが、近づく前に一列になって泳いで行ってしまった。「写ルンです」ではこれが限界。

失敗の原因を、よ~く、考えてみた。

ホテルから海岸沿いのマラソン会場までは、夜明け前にツアーの用意したバスで移動した。バスからは会場から少し離れた場所で降りたのだが、降車口は海の側だった。オーストラリアは日本と同じく車が左なので、バスは南を向いて停まったことになる。つまりつまりだ、バスがホテルから南下した、ホテルは会場の北にある、と思い込んでしまったよう。おそまつ。

もしものために20ドル札をウエスト・ポーチに入れていた。だからだ、バスやタクシーを利用することは可能だった。でもそうはしなかった。何故か。それは、方向音痴と同じくらい、ボクにはもうひとつ先天的に欠けている能力があることを白状しなければならない。でも、それは、まぁ、またいつかまた別の機会に。

エピソードにはこと欠かないのだ。^^;

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ゴールドコーストマラソン完走記・・・走り隊、かく戦えり

1週間前の今日、ゴールドコーストを走った。

スタート前の気分の高揚。レース終盤の苦しさ。そして、ゴール後の達成感。

この楽しさ。走らない方に伝えるのは難しい。勝手に余韻に浸ろっと。^^;

フルマラソンは6時50分スタート。あたりはまだ薄暗い。(L写真1:着替えた直後。武者震い中。)

いよいよスタート。期待と不安と不安。無理かなと思っていたサブ4h30minのスタートラインに並ぶ。(R写真2) 

 

 

 

黄色の風船。サブ4h15minのペースメーカー。走りながら撮影した。(L写真3)

4h30minのペースメーカー(キロ6分24秒)の後ろはごった返していたので、空いている少し前に走る作戦をとった。しかし、前方の4h15minのペース(キロ6分3秒)がやけに遅く感じられる。なんとなく後ろについてしまった。明らかにオーバーペースなのだが、冷静な判断力はアドレナリン効果のため低下していた。

小雨も降ったので、ピッチピッチチャップチャップランランランと口ずさむ。

12.3キロ、最初の折り返し。絶好調。歓声が上がったので、調子に乗って手を挙げていたところ、風船の2本の糸の間に顔が挟まってしまった。ほどこうとしたとき、サングラスが外れ、危うく落としそうになった。なんとかキャッチ。度付きなので、なしで走るのは相当辛い。セーフ。

冷静に、冷静に。自分を戒めた。

15キロ地点。ペースメーカーの後ろは集団になって走りにくいので、ガラガラの少し前を走ることにした。給水も容易だ。このころ完全にランナーズ・ハイになっていたよう。次第にかなりのオーバーペースに。15キロから25キロまでのラップはなんとキロ5分50秒。練習でもこんなに早くは走っていない。リズムはランランランが抜けて、次第にピチピチチャプチャプになっていた。

30キロ前後。“Don't Worry, Be Happy♪” の曲が聞こえた。口ずさむリズムが、雨雨降れ降れから、ドンワーリー、ビーハピーに変わった。

32キロ。3月荒川市民マラソンで失速した地点。快調に通過。

34.1キロ。2度目の折り返し。後はゴールへ向かってまっしぐら。ペースを自覚的には少し上げた(実際には少し下がっている)。橋を渡るときにわずかなアップダウンがあったが、かまわずヘロヘロランナーを追い抜く。絶好調。

ところが、37キロを少し過ぎた地点。突然のブレーキ。脚が前に出ない。あせった。休んでいるうちに、4時間15分のペースメーカーの集団に抜かれた。一瞬、くらいつこうとしたが、もはや余力は残っていなかった。みじめ。

38,39,40キロのラップは8分台。41キロのラップはなんと10分7秒まで落ちた。もはや完全に歩くペース。

L写真4:どの地点での撮影か不明。一応走っているような感じ。

42キロ。気を取り直してトコトコ再び走り始めた。キロ7分台にまで回復。

 

そして最後の195メートル。ゴール直前は余裕。

L写真5は、ゴール・ゲートを撮っているところ。その時の写真が、C写真6。4時間25分56秒の表示。ネットとグロスの差は約3分。目標のサブ・フォー・サーティ達成だ。


 

R写真7:完走シャツに着替え、完走メダルを誇らしげ。

ツアーの用意してくれた、カレーライスとトン汁を食べ、左膝を氷でアイシング。横になって十分に休んだ。ホテルまでの約5キロ、もったいないので、ツアーの送迎バスは断ってプラプラと景色を楽しみながら歩いて戻ることにした。

R写真8:ホテルに戻って。参加賞のキャップと完走症のシャツ(背中のデザイン)と完走メダル。ゴールドコーストのロゴの入ったキャップをかぶって走りたかったのだが、ボクの頭がでかすぎるのか、キャップが小さすぎるのか、いずれにしろ断念した。^^;

マラソン会場からホテルに戻るまで、実は今年下半期、たぶんNo.2になりそうなドジをやったのだが、それは後日またエピローグで。^^;

今日もジョグなし。インディ・ジョーンズを見に行った。 

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ゴールドコーストマラソン完走記・・・ビール消費量@豪州旅行

今日もマラソンの話は出ない。

悪条件が重なり満足に飲む時間が取れなかったが、どのくらいビールを飲んだのかふと気になった。思い出せるうちに・・・。極めて自己満足的ログ。^^;

○ 出国前日

お好み焼屋で夕食。生ビール2杯冷酒1本

○ 出国日

・新幹線に乗車3分前、サントリーモルツプレミアムロング缶1本購入。
・搭乗ゲートで、生ビール1杯。ドタバタの気を静める。(7月9日プロローグ参照)
・機内で缶ビール2本赤ワインミニボトル1本。通路席でなかったので控える。

○ ゴールドコースト初日

・ホテルのレストランでスパゲッティ。ビールグラスで2杯
・土ボタルツアーでロブスターのディナー。ディスペンサーからジョッキに注がれた、VB1杯Gold1杯VB(オーストラリア)
・ホテルに帰って、VB1本。(7月10アップ写真ビールup03再掲)

○ ゴールドコースト2日目

XXXGOLD(オーストラリア)・雨のため昼まで寝た。気つけのためホテルの部屋でGOLD1本飲んでから外出。(7月10アップ写真ビールup04再掲) 
・遅い昼食、スパゲッティとビール1本(写真ビールup05-TOOHEYS)
・夕食は太巻きと焼うどんととサーモンの刺身。翌日のマラソンに備え和食とした。生ビールありますよと店員に勧められるままジョッキ2杯酒も1合
・ホテルに帰宅後、ビール1本。(写真ビールup06-CASCADE) 早く寝た。

○ ゴールドコールトマラソン当日

・フルを走った後、さる事情があって15キロも歩く羽目に。息も絶え絶えで部屋にたどり着く。トイレで排便しながら・・・1本。(写真ビールup07-JAMES BOAG'S)どちらも待てなかった。^^;
・ミニ打ち上げパーティ。無料ドリンク券でVB1本。5$追加して別の銘柄1本
・夕食、ビール2本赤ワイン1杯
・ホテルに帰って部屋でまたVB1本。

○ ゴールドコースト4。日目Lady Elliot  Islandへ空路往復。  

・島内でビール3本。飲み放題だったのに、セスナにトイレはないので控えた。
・夕食、ラム肉を食いながらディスペンサーから大ジョッキ1杯
・ホテルに帰って部屋でVB1本赤ワインミニボトル1本

○ 帰国時

・ブリスベン空港でVB1本。
・機中缶ビール2本赤ワインミニボトル1本。窓側の席だったので控える。
・新幹線の車内販売でビールロング缶1本
・名古屋駅できしめん食べながら、生ビール1杯
・帰宅後、星の上善如水缶ビール(キリンラガー)2本ウイスキー少々
以上。

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ゴールドコーストマラソン完走記・・・お尻か股間か

今日は、いや「も」かな、実にくだらない話。マラソンの話題はまだかとお叱りを受けそうだが、許してちょ。マジメな方はスキップしてね。

前回からの続き

多少のハプニングは旅につきもの、とにかく機中の人となることができた。やれやれだ。ボクの席は中央4列シートの通路から2番目。右は連れのいる女性。左は一人旅と思しき割とかわい目の若い女性。ランニング・シューズを履いている。内心にんまりしたりして・・・。^^;

昨年12月にホノルルを走り、ゴールド・コーストがフルマラソン2度目とのことだった。目標は4時間切り。ボクも2度目のフルなのだが、ボクよりかなり速い。しばらく話続けたかったな。でも、ほんの少し間を彼女は逃さなかった。すかさず、お互い頑張りましょうねッ!、っと言われてしまった。思わず、あっ、ハイッ、と答えてしまい、なんとなくそれで会話終了。残念!

膨らんだ妄想は、あえなくしぼんだのであった。以上導入、これからが核心。でも、本文はさらにくだらない。^^;

VB(オーストラリア)ビールup03・・・VB BITTER; オーストラリアでシェアNo.1らしい。ボクもこれを一番たくさん飲んだ。腰の据わった落ち着いた味。日本の大手メーカーにはないタイプかも。

ビールも飲んでワインも飲んで夕食も終えると、やはり出すものは出したくなるのは自然の摂理。でも、根が控えめなボクは、スイマセン・・・、とはなかなか言えないのだ。で、まぁ、彼女が席を立ったときに、合わせればよいかと考えた。

だがこの作戦、大失敗。ブリスベンに着陸するまで、なんと彼女は一度も席を立つことはなかったのだ。一体、どういう膀胱を持っているのだろう。

ボクはといえば、そんなに我慢できるわけは当然ない。午前3時頃、ついにギブアップ。彼女はぐっすりと眠っている。起こすのも悪いなぁ・・・。なんとか気付かれずにまたぐしかないか。機内の狭いスペース、物理的にかなり困難なミッション。遂行に当たって、はたと悩んでしまった。

お尻を向けてまたぐのは失礼かなぁ・・・。かといって、彼女の方を向いてもし彼女が気づいたらどうしよう。突然男性の股間が目の前にあれば・・・。下手をすると悲鳴でもあげられかねないぞ。

人生における難問は、どこにでも転がっているものだ。XXXGOLD(オーストラリア)

   ビールup04・・・GOLD XXXX; ちょっと軽め。ボクには少しものたりない。

 

 

 

7月10日のジョグ禄     http://www.jognote.com/s/6867j.2mzh00u.dcv2q/b847l.2j34dvk.2j39zd6.1sui/

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ゴールドコーストマラソン完走記・・・プロローグ

内緒の話だが、ボクは音痴だ。中学生の時音楽の先生から、あなたは人前で歌わない方がいいわねぇ、と言われたくらいだから筋金入りなのだ。だから、カラオケでもよっぽど酔ってない限り、歌ったりは決してしない。

いや、そんなことは、マラソンとは全く関係のない話だ。それに、有難いことに運痴ではない。神様には感謝している。

ところで、実はもう一つ秘密がある。方向音痴でもある。一歩家を出ると、朝日が見える時か、夕暮れ時以外は、西も東も全然わからなくなるのだ。音痴も方向音痴もボクの人格とは全く関係ないのだが、時としてボクの人生をピンチに追い込んでしまう。

ネコ(3)ねこ(3)

娘の部屋にある孫のためと買ってもらったピアノと称する物置の上に飾られている。このピアノ、ならばボクがとチャレンジしたが、結局、もしもピアノが弾けたなら・・・♪、と西田敏行の歌状態のままだ。


前置きが長くなってしまった。以下、少々恥かしいので表からは見えないようにする。フォントも小さくする。^^;

 

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42.195キロを無事走ってきました。

今、星の上善如水を開けて飲んでいるところです。

ゴールド・コーストは実にきれいでした。

超おまぬけな失敗談を含め、おいおいとレポートしたいと思います。

とりあえず、お土産の写真1枚。

ゴールド・コースト 

マラソンの記録はこちら↓

http://www.jognote.com/s/6867j.2mzh00u.dcv2q/b1d7d.2lbcf2x.2lbp26t.1uft/

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準備万端・・・、には程遠いが、いまさらジタバタしても仕方がない。

人事を尽くした・・・、とは言い難いが、天命を待つしかない。

まッ、これが人生さッ。

3月の初フルに続いて、2度目のフル。今度もとりあえず完走が目標。

でもでも、できれば自己記録更新。そして、もっとできれば、4時間30分以内に・・・。

さてと、今から、無事の完走を記念して乾杯だぁ!  一人でさみしく・・・。^^;

 

地ビール(1)ビールup02・・・常陸野のペールエールとホワイトエール(茨城県木内酒造)

近くの酒屋で、賞味期限間近なためお安く・・・(注)、とのキャッチに惹かれて買ったわけでは、決してない。

フクロウのラベルが気にいったのだ。

ゴールドコーストでは不苦労といきたいな。

注:製造年月日は今年の1月。4か月は美味しく・・・、ってラベルにはあるが、もうすぐ7月なのだが・・・。^^;


本日のうんちく・・・ビールの話(1):ビールとエール

ビールの分類は実に難しい。皆好き勝手なことを主張する。というわけで、ボクもしたり顔。

ビールはラテン語の「飲む」が起源で、エールはインド・ヨーロッパ語の「酔う」が起源。基本的には同じ飲み物をであった。しかし、現代ではエールと言えば、ビールの一種と理解している人が多い。エールの醸造法は上面発酵で、下面発酵を製法とするビールとは区別され、ビールと言えば通常下面発酵のものを指すようになった。でも、歴史は上面発酵の方が圧倒的に古いのだ。

ビールの発症は古代メソポタミアとも古代エジプトとも言われている。これらはエールだったはずである。なぜなら、下面発酵とは、15世紀、ドイツ・バイエルンの僧院醸造場で発見されたからである。そして、19世紀、チェコのピルゼン地方地方のピルスナー(注)の登場で世界に普及した。低温で長時間の発酵を行い、酵母が最終的に下層に沈み込むため、下面発酵と呼ばれる。

(注) ピルスナーとはラガーとほぼ同じ。厳密には違う。

この下面発酵のビールはのどごしさわやかで大量生産が可能という特徴がある。で、あっという間に世界中に広がった。ビール後進国日本では、税金の徴収を容易にするために、大量生産が可能な醸造所にしかビールの生産を許可しなかった。つまりほんの数社に限られることになる。従って、少量生産の上面発酵のビールは、日本人が気軽に楽しむことは、政府の方針で許されなかったのである。

文化に対する冒涜だったのね。

幸い酒税法の改正により地ビールの生産が可能になった。多くは上面発酵のビールで、実に個性的な味が特徴だ。遅きに失した感はあるが、喜ばしいことだ。

6月28日のジョグ禄     http://www.jognote.com/s/6867j.2mzh00u.dcv2q/38b77.2o3mfrz.2o3s21q.1wf1/

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2度目のフル、ゴールドコースト・マラソンまで、あと21日に迫った。

 

片道5.3キロの河川敷コース。本番を想定、2往復のペース走。 

曇天、風あり、比較的走りやすかったが、残り5キロあたりからはヘロヘロ。最後の1キロは歩いてしまった。
この調子では、目標の4時間半切りは難しそう。

<6月15日のジョグ録>     http://www.jognote.com/s/6867j.2mzh00u.dcv2q/4057l.2j34e2o.2j3be4r.1su8/

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