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2009年10月11日 第2回ボルネオ国際マラソン
国際と冠すれば、なんとなくずごい感じがするが、フルマラソン、ハーフマラソン、10kmの部全て合わせても1500人強の大会。ちなみに昨年の第1回は1040人。平坦なコースだが暑いので記録を狙うのは難しい。

完走メダル
デザインは「テングザル」。
一応ゴールしなければもらえない完走メダル。でも、誇らしげに「完走」と胸を張るには程遠い。穴があったら入りたい。5度目のフルマラソンでダントツのワースト記録。^^;
【結果】 5時間38分17秒
【順位】 不明・・・今日現在ホームページに発表なし。
【前夜祭】 午後7時過ぎ、リカススタジアムの体育館でパスタパーティ。太っ腹らなサバ州政府観光局がスポンサーとなり、会費は無料♪
お礼の印に、ちょっとサバ州の宣伝のお手伝い。^^;
会場にあったパネル。オランウータンと、標高4095mのキナバル山
しかしいかんせん遅すぎる。翌朝早いので宴の途中、満腹感なく早々と会場を後にすることになった。送迎バスを降りるとき、現地ガイドのジェームズ君が食べ足りない、そしてビールを飲みたいツアー客を店に連れて行ってくれるらしいとの悪魔の情報が小耳に入ってしまった。で、ちゃっかり便乗。
翌日のフルマラソンのスタートは午前4時。午前2時か2時半に送迎バスに乗る必要があった。さすがに遅くまでは飲めないぞ。テーブルに着くや、ビールを立て続けにか~っと飲んで、一足早くホテルに戻る作戦に出た。ところがだ、ナント財布を忘れるというお粗末。この旅3度目のプチドジ。^^;

スタート直前
ツアースタッフに撮影してもらった。空はまだ真っ暗。
【スタートまで】 結局就寝は午後10時頃、起床は午前1時。睡眠時間3時間。と、さりげなく言い訳。ホテルの外に出ると、湿気のため少しムッとする。さすがに熱帯だ、真夜中だというのに・・・、とそれとなくまたまた言い訳。 ^^;

フルマラソンコース図・・・画面中央のリカス・スタジアムから海岸まで北上し、右折して海岸沿いを東進する。11kmあたりで最初の折り返し点。今度は来た道を西へ戻り、コタキナバルの市街地を抜けてYの字状の二つの折り返し点を反時計方向に回り、再び市街地を通ってスタジアムに帰る。
【start~10km】・・・1h02'18 (6'09/km)
トラックを半周してスタジアムを出た。記録を狙うレースではないので、とにもかくにもゆっくりと走り始めるつもりだった。 ところがだ、ほぼ同じペースで韓国人らしき(?)男女のペアー。女性の方が、でんでん太鼓のような民族楽器を鳴らしてうるさいったらありゃしない。調子が狂ってしまうでない。少し先を走ることにした。で、予定よりペースが上がってしまい後半の地獄が・・・。ま、いつものことなのだが・・・。^^;
海岸沿いのコースを東へ走る。10キロ少し手前、最初の折り返し地点を戻ってくる上半身裸のランナー。まだ薄暗かったのだが、その足元を見て驚いた。ナント、裸足だった!
彼のブログを発見。Jason Ongという名のシンガポール人で、裸足で走るのには意味があったよう。興味のある方はどうぞ。( ⇒ <彼の雄姿>、⇒ <裸足で走る理由>)をどうぞ。ちなみに、4時間57で完走したらしい。

20km手前。参加者が少ないので、ランナーはすでにまばら。
【10~20km】・・・1h03'41 (6'21/km) 59''53 (5'59/km)
レース後半にさしかかる時、早くもゴールへ向かうケニア勢がこちらに向かってくるのが見えた。彼らは右折すれば、すぐにゴールだ。頭が小さく、体の半分はすらっとした長い脚。まさに長距離を走るために生まれた別種の生き物のような感じ。とても同じ人間とは思えない。
そんなことはどうでもよい。まだまだ元気だった。同じホテルで昨日ビールツアーに女性が写真をとりま~す、と言ってくれた時は大きく腕を振って答えたくらい。この分であれば、とりあえず5時間を越えることはないな・・・。
市立モスク
マレーシアはイスラム圏。但し宗教の自由は認められており戒律は厳しくなさそう。ビールも普通に手に入る♪【20~30km】・・・1h42'24 (10'14/km)
20kmを過ぎあたりから次第にペースが落ち始めた。二つ目の折り返しの2kmほど手前、25km地点あたりかな、突然猛烈に苦しくなり一歩も走れなくなった。心臓がバクバク。 しばらく立ち止まっていると、救護班のバイクが寄ってきて、大丈夫かと声をかけられた。大丈夫との意思表示のため、またとことこ走り始めると、去って行った。
しかし、長続きはしない。すぐにまた停止。頭を低くしてもふらふらする。水分はたくさん摂取していたが、たぶん低血圧(注)。ぶっ倒れそうになった。こりゃいかん。ゆっくりと歩道に移動し大の字に寝っ転がった。リタイヤを覚悟。
(注) もともと血圧は高く降圧剤を内服しているくらいなのだが、ジムで走った後に測ると、収縮期血圧が80mmHg前後にまで下がってしまう。
でもゆっくりとは休めないのね。心配したランナーが次々に声をかけてくれる。 パワージェルをよこそうとしたオーストラリア人(?)や、足をマッサージしてくれそうになった中国系東洋人(?)等等。有難いことだ。
20分ほど横になっていたら、またまたバイクがやってきた。英語が不自由なボクの語学力では、しばらく走れそうにないので休んでいるのだといった単純なことですらうまく説明できない。らちがあかないと判断したのか会話を打ち切り、医者を呼んでくる、そこで休んでろと言い残して戻って行った。あちゃ~、大袈裟になってきたぞ。仕方なく立ちあがって、またトボトボ走り始めた。休んだ甲斐もあって少しは快復していた。
3度目の折り返しを過ぎたあたり、自覚的には走り続けていた。後ろから足音。はて、ランニングの足音とは少し違うぞ。イギリス人(?)らしき風貌の御仁、ボクとボクの少し前を走っていた東洋系の二人組を、あっという間に追い抜いて行った。 歩いてである! ぼ~然と見送った。情けなかぁ。^^;
【30~42.195km】・・・1h49'49 (9'00/km)
人気(ひとけ)のほとんどなかった前半と違って、後半は市の中心部を走る。地元の人は、よくやるなぁ、といった感じの不思議そうな表情でこちらを見ている。あまりみじめな様はさらしたくない。が、脚は言うことを聞いてくれない。1.5kmごとの給水所で休んでは走るの繰り返し。それでも少しづつゴールには近づく。
いつの間に陽は高く登り、強い日差しが容赦なく照りつけるようになった。鈍足ランナーに対するお仕置きだ。給水所で微炭酸水(できれば普通のスポーツ飲料にしてほしい)をがぶ飲みし、頭から水を浴び、キャップに氷を入れてかぶっては走る。 ホント、たまらんかった。
【感動の(?)ゴール】・・・5時間38分17秒 (8'01/km)
どんなに遅くなっても、ゴールラインを越えるのは、やはり嬉しい。完走メダルを受け取り、とりあえず、ふぅ~~~~~。ジスコ・ボルネオ社の用意してくれたテントでしばし歓談。敢闘をたたえあって???
走る前のもくろみでは、午前10時前にはホテルに戻って朝食を取れるハズだったが、この日の朝食券は無効になってしまった。午後に予定していたコタキナバル市内散策も中止。くた~っとなって、夕方までホテルのベッドで寝てしまった。

セカンド・ウインド監督の川越さん。
【お疲れ様会】
ちょっとした軽食だろうと思っていたら、立派なディナー・バイキングだった。しかも、ジスコ・ボルネオ社のご厚意でビール飲み放題♪ 足が出てるんじゃないかと、心配になったくらい。^^;
知る人ぞ知る女子マラソン界のニューウェ-ブセカンド・ウインドからはハーフマラソンに木下由美子さんが出場。成績はケニヤの女性にわずかに遅れを取って惜しくも2位。将来オリンピックに出るかも知れんぞ、サインもらっとくんだった。でも、写真は撮らせてもらったぞ。とてもとてもかわいい女性でした。興味のある方は、 ボクの<ジョグノート>を覗いてくださいな。こっそりアップしています。^^;
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ゆっくりまずは休憩ですね!
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