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昨夜遅く、ブログ『ぴょんのささやかな楽しみ♪』を見ていたら嬉しくなった。
ベルギー・ビールの話題だったから。
何を隠そう、いや別に隠す必要はないのだが、
今からちょうど10年前、98年の6月と9月の2度、ベルギーに行ったのだ。ビールを飲むために。
写真(1)・・・(before)
写真(2)・・・(after)
ゲントでは、『デ・デュレ・グリート』(写真4)というブラッセリーに入った。お目当ては、「パウエル クワック」。
でも、気おくれして注文できないのよねぇ。とりあえず、適当な銘柄を3~4本。他ではなかなか入手できないとされるトラピストビギール「Westmalle」も飲んだ。ビールと言っても、アルコール度数は11.5%もあるのよ。
ほろ酔いで気も大きくなった頃、おもむろに、そこにあるグラス面白いですねぇ、いったいどのくらい入るのですか、などと質問。2リットル入るとの返事。ほう、それはすごい。では、それを所望する、なんて会話に。
注文すると、片方の靴を脱げと言われる。もちろんあらかじめネットで情報は仕入れ知っていたわけだが、いったい何事だ、と多少芝居がかった驚き。テーブル席にいた二人連れの女性がくすくす笑っている。
写真(3)・・・天井にあるのはボクの靴
靴を脱ぐと、天井から滑車につるされたかごが降りてくる。脱いだ片方の靴は中に入れられ再び天井まで吊りあげられる。(写真3)
「パウエル クワック」の2リットル、さすがにきつかった。(写真1,2) 最初から頼めばよかった・・・、と後悔しても遅い。
飲み干すと完全に出来上がってしまった。店を出る時、ベルギービール、ブラボー!と叫んだことを覚えている。そして、数メートル歩いた後、腰が抜けてしまった。後にも先にも初めての経験。
写真(4)・・・記憶では1度目(6月)はすごすごと引き下がり、2度目(9月)にようやくクワックを飲んだことになっている。でも、今日写真の日付を見ると、クワックを飲んだのは1度目みたい。記憶には自信があるのだが、完全に再構築されている。店の写真の日付は9月。おっかしいなぁ・・・
歴史的たたずまいの街角でへたり込んだ。とにかく動けない。1~2時間は経っただろうか、なんとか歩けるようになってもあっちふらふらこっちふらふら。生来の方向音痴なんぞは気に気にならない。たまたま通りかかったトラム(路面電車)に飛び乗った。行き先なんぞも気にせずに。
気がつくと終着駅。乗客はボク一人。外はどこか郊外の雰囲気。車掌に何か声をかけられた。どこどこに行きたいのだと喚いた。指示されるがまま別のトラムに乗った。後は、どうやってホテルまで戻ったのか全く記憶がない。^^;
写真(5)・・・土産に買ったクワックのグラス
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本当に靴が上がっていくとは知らず、驚きました。
いつか、ベルギーで2ℓに挑戦したいと、密かな野望を抱いております。
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