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英国から歯科処置についての情報ですが、タイトルからも想像付くとおり、
おカネがないから自分で歯科処置というコトのようです。 
 
 1) 英国、ペンチで抜歯など「自宅歯科」する人も=調査 (Yahoo!)
 
 2) 英国で増えている究極の治療法?「自分で歯を抜く」 (AFP)
  
 3) イギリス:国民の多くが歯科診療で保険が使えない (BBC)
 
  最初のYahoo!ニュースでは、海外ニュースとしてではなく、
  エンターテイメントニュースとして紹介されてます (^_^;;
  確かに面白いんだけど、実際のイギリスでの歯科処置は
  マジでタイヘンなようなんです。 
 
 
先日、知り合いがロンドンの中心街にある歯科医で治療を受けてきました。
今後の治療について相談を受けたんですが、その内容とは…。
  
  
詳しくは、次回に続く (^_^;;
 
 

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2007.09.03 03:00 |  医療制度 / 行政  |  海外留学  |  医療事故  |  たける  | 推薦数 : 6

奈良のウワサは海外にまで

奈良の大仏が歩いたとか、新たな遺跡が発掘されたなどというウワサではありません (^_^;;
 
奈良県で起きた産科医療の危機について、仕事をサボって患者を見殺しにした、と言わんばかりの報道機関の論調には嫌悪感を感じます。事件の分析や解説は諸先生方のブログ記事に詳しく書いてあるので、今更書くことはありませんが、じつは日本から遠く離れたロンドンでもこの事件が話題になっているんです。
 
日系新聞の海外版にも同じ記事が載るのは仕方ありませんが、現地の日系情報誌にまで似たような内容で掲載されています。こんなコトを書かれたら、こっちまでヤル気をなくすというより、正直なところ、哀しいとか、情けない、って感じがしてしまいます。
 
ボクが帰国するときには、日本の医療事情はどうなってしまっているんでしょうか。
きっと、産科だけではないんだろうなぁ…。
 
 
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↓続きは奈良県の人口と産科医の人数です。

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2007.07.29 15:00 |  海外留学  |  医療事故  |  育児  |  たける  | 推薦数 : 0

園児熱射病死、記事の比較

海外に住んでいると日本の情報はネットで得るコトになりますが、信じられないような事故がおきました。こんな記事を読むと、いたたまれない気持になりますが、同じ事件でも新聞社によってカナリ違います。
  
 時事通信 保育園送迎車内で2歳児死亡=脱水症状、熱射病か-北九州
 朝日新聞 父「厳しい捜査を」保育園は自主休園 園児放置死
 読売新聞 園児置き去り熱射病死、通報まで20分...点呼や報告怠る
 産経新聞 車内園児死亡 発見後30分以上通報せず エアコンかけ処置
 毎日新聞 <園児熱射病死>車内放置に父涙「悔しい。厳しく捜査を」
  
いろいろな情報が氾濫しているなか、それをもとに自分自身で正しい判断をしなくてはいけませんね。記事に書いてある表面的なコトことだけでなく、その背景を理解するようにしないといけないと思いました。
  
医療に関する報道もそうですよね。
  
   
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2007.07.13 14:30 |  医療事故  |  生活 / くらし  |  その他(医療関連)  |  たける  | 推薦数 : 1

繰り返す停電

繰り返す停電、っていうか、繰り返しブレーカーが落ちるので、漏電だと思うんですが...
TVやビデオ、ADSLの環境など、初めから設定し直さなくてはいけませんし、トイレの換気扇が止まるので臭くって・・・(>_<;)
 
前回の停電時には修理工に来てもらったんですが、今はツクからイイよね!みたいなことを言われました (^_^;;
 
  煙でも出なくちゃ原因が分からないのか?
  オマエ、専門家だろ! とは言えませんでした。
 
 
さて、同じようなコトを医療の現場では言えるのでしょうか?
 
 
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朝日新聞と毎日新聞の記事です。
 出産で後遺症 医師らに1億3800万円支払い命じる
 病院敗訴:新生児に後遺症 1億余賠償命令 東京・町田
  
海外にいるので、最近は医事ネタは控えていたんですが、今回はチョット書いてみます。
  
じつは我が家の息子たちは4回ともコノ病院の産科でお世話になりました。外来の産科Drはボクが研修医だった時の指導医だったし、四男くんはボクが指導した元研修医が取りあげてくれました。つまり、ボクたちの大学の関連病院ってコトです。(小児科は違うケド…)
  
まず、気になるコトとして、
 ◇日新聞:吸引分娩(ぶんべん)を試みたが効果がなく・・・
 ○日新聞:吸引分べんを試みたが失敗し・・・
     
この二つの記事を比べてみて、どう感じますか?
医療関係者からは、コレで「産科崩壊がさらに進んだ」とか「マスコミの情報操作だ」とか、一般のヒト達は「また、医療ミスだ」と思われたかもしれませんが、この辺の解説は他のブログに譲ります。
  
  
 
さて、ボクが気になっているのは、いろんな記事を読んでいると、新生児死亡の訴訟より新生児仮死による後遺症(?)の訴訟の方が多いような気がしているコトです。後遺症(?)があったら訴訟になるってコトは、福祉が充実していないからじゃないんでしょうか?
  
 極論ですが、死産よりも障害を持って生きる方がキビシイってコトじゃないでしょうか。
  
つまり介護費用を請求しているってコトだったりしないでしょうか。そうなる前に障害児を抱えた家族への福祉を充実して欲しいのです。もちろん、おカネだけではなく、精神的な支えも必要です。コレは本来は行政側がきちんと整えるべきコトであり、介護費用から日々のケアまで、全てを医療側に要求するのは行き過ぎじゃないでしょうか?
 
  関連する記事 → 脳性麻痺児に補償金を検討
 
裁判官だって、目の前の困ったヒトを助けたいって気持ちがあるとは思いますが、感情に流されて行った判断が産科崩壊の一因にもなっているように思います。
 
 
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↓続きは新聞記事の全文です

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諸先生方のブログを拝見しています。
間接的な情報しか得ることができないので、ボクにできることは信じることだけです。
 
  
巻き込まれた医師に支援が必要なのはもちろんですが、残された家族にも「正しい」支援が必要です。
診察した医師を訴え、勝訴することは解決法ではないハズです。
 
今の日本に必要なのは医療と福祉の再整備ですよね。
これは一個人が努力してなんとかなるモノではありません。
 
この裁判はどちらが勝っても喜べません。
残された家族のキズをより深くするだけのような気がします。
 
  
 
そして、問題は誤った情報操作にあると思っています。
正しい情報を伝えるコトができないないヒト達こそ再整備しましょう。
っていうか、こっちのほうが重要だったりして(^_^;;

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天ちゃん先生のブログで「小児科医の医師ブロガーへ [続]小児科医の「過労自殺」」という記事を読みました。この事件については、まさに「明日は我が身」という感じがしていました。
ボクはあまりのツラサに日本から逃げ出してしまったので、そんな資格はないのかもしれませんが、それを振り返る意味で記事を書いてみます。
 
このブログでは1年間で約300件の記事を書きましたが「当直」をキーワードにして検索したら68件がヒットしました。それだけ当直という単語に思い入れがあったんですね。
  
  っていうか、そればっかり考えていたのかもしれません (^_^;;
  
今までに書いた代表的な記事は以下の通りです。
【当直について】
 2006-06-05 年間の当直と休日
 2006-10-09 連休中も当直・・・
 2006-11-23 カゼをひいたまま当直へ突入!
 2006-12-03 調子がイイと思ったら・・・
 2006-12-21 1年間の当直と休日の回数
 2006-12-28 年末年始の当直
 2007-02-15 もう耐えられない。と言ってしまった当直
 2007-03-12 昨日の当直 (>_<;)
 2007-03-16 思い出に残る当直 !?
【小児救急について】
 2007-01-08 小児救急の問題点と展望 について
 2007-01-27 Re:小児救急の問題点と展望 について
 2007-02-12 医療崩壊!? フラッシュ スライド
 2007-02-16 小児 救急医療 を考える
 2007-02-17 小児医療 政策 研究会
  
 
もしかしたら、あと5年も同じようにシゴトが続いたら、ボクも同じ気持ちになっていたかもしれません。っていうか、昨年の春に「小児科医の自殺」について知った時にはホントに涙しました (>_<;;

  それが、このブログを始めるキッカケの1つでもあったんです。
 
小児科医の仕事量は急には減らないかもしれませんが「周囲の理解」が得られると、少しは違うんじゃないかと思います。医者は「病気だけを診ないで、病人を診る」のがシゴトですが、最近は育児相談など、コドモの親までお世話しなければイケナイようです。一部のヒトだけではなく社会全体で育児環境を支えないと「少子化」と「医者の燃え尽き」に歯止めがかかりませんよね。
  
 
 
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2007.05.27 09:30 |  医療制度 / 行政  |  海外留学  |  医療事故  |  たける  | 推薦数 : 3

麻疹の誤診

前回の記事で麻疹のネタを書きましたが、その続きです。
  関連する記事 → 麻疹 大流行ってホント?
  
記事のコメントにもあるとおり、麻疹の大流行は本当のようです。インフルエンザよりも
ヒドイ目に遭う「成人麻疹」と闘っている関係者のみなさん、本当にお疲れ様です。
  参考となるHP → 国立感染研 感染症情報センター 成人麻疹
          → 東京都感染研 感染症情報センター 東京都の麻しん流行状況
 
 
さて、今回は麻疹がとっくの前にコントロール(制圧)されているイギリスでの話です。
  
じつは、イギリスのGP(家庭医)は麻疹と突発性発疹との鑑別ができないカモしれないんです。
先日、数日間の発熱があり、解熱後に皮疹が出現したコドモがGPで「コレは麻疹だ」って診断
されたようです。周囲のお母さんたちの間では経過からして「突発性発疹でしょ! 」というコトのようでした(^_^;;
  
  最近、日本で麻疹が流行ってるからって、あまりにもヒドイんじゃない?
  
  といっても、イギリスの医者は本物の麻疹を診たコトが少ないんだもんね~。
  (↑もしかしたら、無いのカモ!?)
  
それと、イギリス人は突発性発疹みたいに、ほっときゃ治る病気では病院を受診しないってのも
関係あるかもしれません。日本人はすぐに受診しちゃうってコトの裏返しでもあります (^_^;;
 
 
 
と、こんなコトを書いていたら、某国の大使館から「お電話」がきました。
「麻疹ワクチンの在庫はありますか? 」だってさ (^_^;;

  おぃおぃ、一緒に騒ぎに巻き込まれてど~すんだよ~!

万が一のコトに備えて慎重に対応策を考えているんだ、と思いたいです。
  
  
  
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先日の朝日新聞に掲載されたコラム「天声人語」です
  天声人語 3月16日付
  
  
ボクも息子から「バイバイ、お父さん、また遊ぼうね」と言われたことがあります。
  → バイバイ、お父さん
やっぱり、人間らしく生きたいですよね。
  
  
  
労働基準監督署は医療従事者の勤務の実態を本当に把握してるんでしょうか? 
きっと、出勤簿だけを見て判断してるんでしょうね。
一度で良いから、ボク達と一緒に病院の当直を体験してみたらどうでしょうか?
  
アサから働いて、そのまま当直をして、翌日も通常業務・・・ 
当直勤務が重労働ってコトが理解できるんじゃないでしょうか。
   
  
まさか、厚生労働省になったからって、元厚生省 vs 元労働省 の縄張り争いがあったり、
それとも、不祥事発覚を恐れて、医療従事者の勤務の実態を隠すように指示が出てる !?
なんてコトはナイでしょうね〜。
  
それがダメなら、せめて患者さん達に、この労働環境を理解して欲しいと思います。
  
 
  24時間365日、いつでも同じ水準の医療はできません!
  時間外は応急処置だけです!!
  
 
社会の仕組みを整えるコトも重要ですが、受診者側の理解も必要です。
   
 
  みなさん、よろしくお願いします m( _ _ )m      
  
  
  
 
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毎日新聞の記事です。
  → 国立循環器病センター:ICU専属医師5人が一斉退職
朝日新聞の記事です。
  → 心臓血管外科系ICU医師一斉退職へ 循環器病センター
 
 
 
心身ともに疲れたのはナゼか・・・
 タマタマ疲れがたまっただけ?
 
 
そういえば、例の奈良県の町立大淀病院で脳出血があった妊婦が転送された先は
国立循環器病センターICUですよね。
 
この春から
 町立大淀病院は産科休診
 国立循環器病センターICU医師は総辞職
 
 
関係アルのかな〜? 
それとも、ナイのかな〜?
  
 どっちでしょうか (^_^;;



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大淀病院 妊婦
 
 
 
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