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ボクが勤める診療所は予約診療が基本です。予約枠は1時間に4人なので、1人あたりの持ち時間は15分間も取ってあります。診療の内容は専門医としてではなく、いわゆる家庭医としてシゴトをしています。
日本では何でもかんでも医者がやらなくっちゃいけなかったのですが、こちらでは有能なスタッフたちが手分けをして対応してくれています。
その分の時間、ボクは何をやっているのかと言えば、
患者さんのお話をゆっくりと聞くことができます。
病気の説明を充分にすることができます。
直接、病状とは関係のない、生活背景や、心理的な背景も把握できます。
日本では考えられなかったことですが「処方箋」に薬剤名を書かない患者さんが何人もいます。
検査やクスリに頼らず、医師の技術料(小児科の場合は話術?)にコストをかける。
これが本来の診療の姿なんじゃないかと思ってみたりして (^_^)
診療所では病気の診断や治療をするだけではなく、日々の健康管理や育児支援など、現地に住む日本のヒトが安心して暮らせるように、お手伝いしようと思っています。と挨拶をしているので、実際の相談内容ではいろんなお話があります。
また、地元の育児指導が日本と違いすぎて混乱しているヒトが多いように感じますが、コレは文化の違いでもあるし、核家族化の影響でもあるので、ボクみたいな「子沢山の小児科医」という肩書き(?)はカナリ有効なようです。
タマに「BCGの接種跡が腫れて心配なんですけど」なんて相談もありますが、コレは接種前の説明不足かも?
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↓続きは、こんなので経営が成り立つの? の答えです。
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