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今回は結核の予防接種であるBCGについてですが、日本では結核の新規診断数が約3万人/年、登録患者数は約7万人であり、マダマダ多くの患者が発生していることとを最初に書いておきます。
日本では乳幼児へ感染すると致死的になるコトがあるので、予防接種を実施していますが、BCGを実施しても、完全には感染を予防できないので、患者さんと接触する恐れがある医療従事者は予防に注意が必要ですよね。
 
さて、本題である日本とイギリスとのBCGの違いについてですが、まずは、英国のNHSでは予定表にはなく、ハイリスクのコドモに接種すると書いてあります。これって、B型肝炎と同じ扱いってコトですかね。

  B型肝炎は血液を介しての感染で、結核は空気感染です。
  空気感染の方がずっと感染しやすいハズなのに・・・
 
  まっ、元の患者がいなければ、感染するコトもないんですけどね。
 
イギリスは日本に比べて結核の発生が少ないからかもしれませんが、全世界から多くのヒトたちが集まってくるので、やっぱり、BCGは接種しておいたた方がイイと思います。そんなワケで制度の面では日本の方が良いですね。
 
 
つぎに、接種方法の違いについてです。
日本ではBCGをハンコ注射って言いますよね。正しくは「針管法」といって、ワクチン液を皮膚上に塗り広げ、そこに9本の針を2回押し付けます。わずかな量が皮内に接種されることになり、3~4週間後にニキビのような変化が生じ、その後、跡が残ります。小分けに打つことになるので、局所の反応が軽減されているそうです。
イギリスでは、0.05~0.1mlのワクチン液を1ヶ所に皮内注射するので、大きな跡が1つ残ります。しかも、接種前にアルコールで消毒をしません。(←コレもホント)
 
  そんなワケで日英のBCGの違いは「注射の跡が違う」ということが結論です。
 
腕についた跡が違うと将来イジメられるカモしれない!?ということで、日本の方法で接種を希望するヒトもいますが、他の予防接種では跡が残らないので、こんな現象が起きるんですね(^_^::
 
  それとも、単なるシンパイのし過ぎ??
 
 
 
ちなみに、日本のハンコ注射が始まったのは1967年からだそうです。
 
  みなさんの腕には、ハンコの跡はありますか?
  ボクはクッキリと跡が残っています (^_^)v
 
 
  中学校の時にツ判が陰性でBCGを再接種したようです (^_^;;
 
 
 
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