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< 難病と闘う子供たち・・・ | メイン | 自転車で300km !! >
2007.01.11 12:45 |  診療  |  研究  |  その他(医療関連)  |  たける  | 推薦数 : 0

過去10年で最大の流行

昨年のノロウイルス騒ぎで「感染性胃腸炎が過去10年間で最大の流行」という表現がマスコミを賑わせていましたが、その根拠となるデータは国立感染研の感染症情報センターのサーべーランスからなのです。そこを見てみると、過去10年間で最大の流行といえそうな病気が他にもいくつかありますが、どんな病気だと思いますか?
 
 
  
ノロウィルスのように、今まで気にもしなかった病気が多発すると大騒ぎするだけであって、じつは昨年が最大の流行だった病気が他にもいくつかあるんですよね。 
 
胃腸炎
 ↑感染性胃腸炎(≒ノロウィルス)
 

アデノ
 ↑咽頭結膜熱(≒アデノウィルス)
 

マイコ
 ↑マイコプラズマ感染症
 
こういうのが過去10年間で最多の流行って言うんですよねぇ。
 

ところで、昨夏におたふくカゼ(=流行性耳下腺炎)が、最多の流行!なんて言う記事(→ おたふくかぜの患者、02年以降で最多)がありましたが、このグラフを見てみても・・・ (^_^;;
 
おたふく
 ↑流行性耳下腺炎(=おたふくカゼ)
 

みなさんはグラフを見て、どう思いますか?
だからワクチンをやりましょうね♪ってコトかな (^_^;;
  

ちなみに、今季のインフルエンザはマダマダみたいですよ♪
ボクの勤める病院では今季230人調べて A型、B型それぞれ1人ずつだけのようです。
そうは言っても、ウガイや手洗いには気をつけて下さいね (^_^)b
  
  
   
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↓続きは新聞記事の全文です。

【おたふくかぜの患者、02年以降で最多・1—9月】
 
 医療機関から報告された流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の患者数が、今年は9月末までに16万3678人に達し、同期としては前年の約13万5000人を大きく上回り2002年以降で最多となったことが15日、国立感染症研究所のまとめで分かった。

 流行性耳下腺炎は患者のくしゃみやせきのしぶきに含まれるムンプスウイルスが原因で起き、数年周期で大きな流行を繰り返している。

 感染研は今年が流行のピークになるとみて「感染している人には近づかず、かかった場合は小学校や幼稚園には行かないこと。手洗いを励行し、タオルの共用も避けることが大事だ」(安井良則主任研究官)と注意を呼び掛けている。

 患者数は「定点」となっている全国約3000の医療機関からの報告で、最近で多かったのは01年の約25万5000人だった。02年は約18万1000人、03年は約8万5000人と低下したが、04年は約12万8000人と反転し、05年は18万8000人と増えた。感染研は今年が昨年を上回るのは確実とみている。

 流行は1980年代には3—4年周期で増減していたが、89年に流行性耳下腺炎、麻疹(はしか)、風疹の新三種混合(MMR)ワクチンが導入されたのをきっかけに、患者が減り周期も延びた。しかし、ワクチン接種後に無菌性髄膜炎の報告が相次ぎ、93年にワクチンが中止された後は、元の周期に戻る傾向がみられるという。〔共同〕

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こちらは、鳥インフルエンザで大騒ぎです。鳥インフルエンザの発生した町内には、大学医学部があり、しかしながら感染病棟を持っていないため、私の勤務する病院が患者発生時の対応をすることになっています。

対応マニュアルは、県の担当者がそう言った分野を専門とする厚生労働省の派遣職員であったため、きちんとしたものが出来ています。(NHKでも放送されたことがあります。)あらためて、担当する部局でガウンテクニックの講習がありましたが、一番難しいのはガウンの脱ぎ方です。今のところ、人への感染は無いようですが、しばらく気が休まりません。
written by mackey / 2007.01.13 13:39
mackey 先生、こんにちは。コメントをありがとうございました。
鳥インフルエンザと言えば、内科・小児科は大変なことになってるでしょうね。
発熱している患者さんには、全例に迅速診断キットを使うのでしょうか?
医学的な対応もそうですが、患者さんへの対応も気を遣いますね。
written by たける / 2007.01.15 02:19

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