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ボクが所属する大学の小児科医局では毎週テーマを決めて医局員が集まる「医局会(=勉強会)」が開かれています。以前、医局会担当の先生から以下のようなメールが来ていたのですが、すっかり忘れていました \(>_<)/ キャー!!
> たける先生にお願い申し上げたいのは以下の企画であります。
> 日にち:平成19年2月*日
> メインテーマ:“地域における小児救急医療の問題点と展望:付属**病院(←ボクいる分院)と
>**市立病院(←いわゆる関連病院です)からの提言”
>
> ご依頼内容:貴院でのご経験をもとに、**市立病院などとも連携して発表して頂けますか?
> できれば多数参加型のディスカッション形式が望ましいと思います。**市立病院には話を
> していないので、先生のお考えで進めて下さい。どこかと協調した方が話に発展性が出てくる
> と思います。
最近の心理状態(当直の連続なのに自分のコドモが入院中!)で、ボクに小児救急を語らせたら、
タイヘンなコトになるかも・・・
「自分のコドモも ろくに世話する時間がないのに、他人の子供なんか診れるか〜!」
なんて、叫んじゃったりして (^_^;;
↑コドモと一緒に過ごす時間をちょうだい!ってコトですよ。念のため・・・
ボクとしては、今まで書いた記事を元に構想を練ってみようかと思っています。
→ 「崖っぷちの小児医療」について
→ あなたの子供のいのち、疲れ切った小児科医にまかせますか?
→ 小児救急「悲しみの家族たち」の物語
→ 子どもを医師に診せるときのマナー
→ 小児科の集約化・重点化を考えるシンポジウム
→ 「休日」を検索
→ 1年間の当直と休日の回数
【みなさんへのお願い】
そこで、このブログを読んでいただいている皆さんへのお願いです。
「地域における小児救急医療の問題点と展望」について
大学の小児科医師達に言っておきたいこと、考えて欲しいこと・・・
その他 自由にご意見を募集したいと考えています。
そんなわけで、コメント欄への投稿をヨロシクお願いいたします m( _ _ )m
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今回の記事・コメントが参考になったという方は→クリック!
よろしくお願いします m( _ _ )m
まずは、みなさんからのご意見をいただきたいと思います。
ある程度、考えがまとまったら、再び記事にさせていただくつもりです。
(この場での結論は出さない予定です)
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コメント
コメント一覧
「例の件だけど、準備進んでる?」とのこと・・・。
「あっ、もう始めてますが・・・」と、このブログに書いたコトは言えませんでした (^_^;;
みなさんのコメント、お待ちしてま〜す♪
育児相談を受け付ける場所が院内にあれば助かる若いお母さんは多いかもですね。核家族でご近所付き合いも無い。実家も離れている。となると、相談する相手も無いままに小児科を受診。結果、診察のみで終わる人もいそうだし。
後は・・・こちらでは、確か小児の夜間救急は地域の病院同士ローテーションで担当していたような・・・。どこでも当たり前にやっているんでしょうか?ちなみに夜間救急案内テレフォンサービスがあるんですよ。(一回使ったっきりですが。)ネットで調べられるとなお助かりますよね。
ほんとに、しょうもないコメントしか出来ませんが、誰か書くと皮切りになるかもしれないので無理やり書いてみました(^^!)
難しいところですね。小児救急の地域差がある事が最近はっきりしてきましたが、どの地域にいてもある程度標準の医療を受けられることは大切だと思います。そのためには小児科医だけでなく、他科の医師も小児の簡単な診療方法を勉強する必要がありますが。
救急体制、特に1次と2次以降の輪番制の確立は急務でしょう。開業医の積極参加も必須です。むやみに小児を一般病院にスルーしない当番医の育成が必要です。
市中病院からの大学病院への要望としては、転院させた患者さんの経過を教えてほしいことでしょうか?下手をすると
「詳細は後日お知らせします」
以降、何の返事も無いまま退院してることもありますし。
うーん、やっぱりまとまらないですね。これは開業医や研修医、他科の医師に聞くとまた違う意見がでるかも。
私は医療従事者ではないので先生にとっては物足りないコメントになるかもしれませんが、一般市民の認識はこの程度だと思って読んでください。
「地域における小児救急医療の問題点と展望について」
小児救急医療の問題点のひとつとして時間外に受診する患者の多さがあげられると思います。
何故時間外に受診するのか。
理由はいくつもあると思います。その理由の一つ一つに対策を考える必要があると思います。
「夜具合が悪くなったから受診する」
お医者さんは朝まで様子を見ろよ!と思われるかもしれませんが、一般市民としては病気の子どもを病院に連れて行こうと思えば行けるのに、それをあえて連れて行かない、という選択をすることはなかなか難しいことだったりします。
親としての責任を果たせていないのではないかと感じてしまうのです。親なら病院に連れて行って当たり前、と思ってしまうのです。
まずはこのような一般市民の意識改革が必要だと思います。
改革のために、行政が子どもを持つ親を対象に、子どもが病気になったときの対応の仕方、処置や看病の仕方などについての講習会をもっと開催すべきだと思います。
また、産婦人科の病院などとも連携を取るのも良いのではないかと思います。病院が開催している母親教室などで上手な小児科の病院のかかり方の講習をしたり、出産後の入院している期間に助産師さんや看護師さんなどから優しく教えていただけると嬉しいです。
産科でお世話になった後、子どもは小児科でお世話になるのですから産科と小児科の間にそのような連携があってもいいと思います。
「仕事の為に受診が時間外になってしまった」
これはちょっと難しい問題だと思います。
チャイルドサポートセンター等がどこの地域でもずいぶん充実してきましたが、サポーターさんに子どもを病院に連れて行ってもらう事まではまだまだ頼めません。(頼めるようになるのもどうかと思いますが)子育てに優しい社会創りが必要だと思います。
救急医療の現場での事ですが、どこかの病院では、受診しに来た患者さんに、専門的な教育を受けた看護師さんが問診を取って、重症か軽症かを振り分け、重症の患者さんから診察するというやり方をしているところがあると聞きました。
このやり方は普段の受診の時にも使えるのでは、と思います。患者さんとコミュニケーションを取ることはとても大切だと思いますが、患者さんの多さからコミュニケーションを取ることが難しいのが現状ではないかと思います。
その穴を埋めてもらう為に看護師さんにしっかりと問診を取ってもらうのはどうでしょうか。
小児医療の集約化についても少し思うところがあるのですが、長くなりすぎているのでこの辺で終わります。
知識の無い者が偉そうに長々と意見を書いてしまってすみません。間違っていることも沢山あると思います。もっと勉強が必要ですね。お恥ずかしいです。
低出生体重児を持つ子供(現在1歳半)の母です。いつも拝見させていただいておりましたが、初めてコメントさせていただきます。
子供が、気管支炎とRSウィルスの入院を経験し、小児科には本当にお世話になっております。ちなみに現在も入院中です。
小児救急に対する意見ということで、日ごろ思うことなどをつらつらと、コメントさせていただきたいと思います。
1、夜間や休日の診察は本当に必要な子供だけ、という意識を親に植え付ける啓蒙活動が必要
数回救急を使わせてもらっていますが、「昼間の外来にくればいいのではないか?」と思える子供に会う事もありました。順番だとはいえ、点滴打てば元気になる子供ために、ぐったりして真っ青な顔した赤ちゃんが待っている、というのはおかしいのではないかと思います。
子供の命を守りたいというのはどの親でも同じことだし、社会全体で意識すべきこと。早急な処置がなければ命を落とす子供がいることを理解していれば、「ちょっと心配だから救急に連れて行こう」とか「昼間連れて行けなかったから夜連れて行こう」という親も減るのでしょうか。テレビ等で小児救急の現状をがんがん宣伝(?)してほしいものです。
2、病時保育や子供の看護休暇の拡充
一方で、働く母親(私もそうですが)が増えています。仕事をしていると、昼間に病院に連れて行くのは大変。多少具合が悪そうでもだましだまし保育園に預けてしまい、結局状態を悪くさせてしまうこともあります。長期的に見れば救急医療の改善につながるかもしれません。
3、乳児医療の再検討
これのお蔭で診察の必要のない子供までが病院に来たり、親が病気に対する勉強をせずに、何でもかんでも医者に頼る結果になっているのでは、と思います。老人医療と同様、サービスを受ける以上は、一部でも親が受診料を負担すべき。私個人としても、「無料だから」と、必要以上の治療や検査を子供に受けさせている気がしており、その点は反省しなければなりません。
と、思いつくまま書かせていただきました。いつもブログ楽しみにしております。特に療育についての記載には考えさせられることが多いです。今後もよろしくお願いいたします。
確かに夜間に不安になり受診する方が多いというのは昔から続いている事です。コンビニも24時間営業になりましたし、医療も24時間営業、といきたいところですが人手の足りない小児科ではなかなか難しいところです。
夜間だけ営業する病院を作るというのも一つの手かもしれません。その代わり夜間は料金2割増とかタクシーのように割増すればいいのではないでしょうか?
軽症の人が受診する、というのは小児救急の問題点です。救急外来でトラブルになる人
「なんでうちの子を先に診ないんだ!!」
とか言ってくる人は概して軽症ですからね(鼻汁だけ、虫刺されだけとか)。
救急車もそうですが、軽症患者には負担を割増してもいいかもしれません。でないと重症のけいれん重積と無投薬でいい虫刺されが同料金ってのは割に合わないですし。
病院だけにとどまらず、社会全体のモラルの問題でもあるかもしれません、小児救急の問題は。
みきママ 、momo さん、はじめまして。そしてコメントありがとうございました。
> こういう方ばかりであれば小児救急もよくなるのでしょうが、と思ってしまいます。
まさに、その通り!です。
みなさんからのご意見・感想を元にボクなりの考えを新たな記事としてマトメてみます。
その時には、またコメントをお願いします m( _ _ )m
その他のご意見も、マダマダ募集しているので、よろしくお願いします。
◆病院のベッドの一部を、診療所のかかりつけ医(*1登録医)に開放して病院の医師と共同して診療が行われます。入院中もかかりつけ医は、患者の担当医として、引き続き訪問して病院の医師と共同で診察し、退院後も引き続きかかりつけ医のもとで治療を受けられるというシステムだそうです。
*1 事前に開放型病院を実施してる病院と契約を結んだ医師のことを登録医といいます。登録を希望される先生は、地域の医師会経由で申し込むか、医師会会員以外の方は病院内にある連携室に問い合わせることが出来ます。
●費用の負担について
厚生労働省の定めに従い、登録医が入院患者を訪床した回数に応じて別途に支払います。
医師不足が緩和すれば、防げる問題に総点を絞るとすれば、上記のシステムが参考になるのかな。と感じました。例えば、一般企業の派遣社員起用を参考にする感じですね。
例えば地域の開業医を登録し、医師一人一人のスキルの向上もバックアップ出来る人材派遣会社に相当するシステムを・・・例えば地域の医師会でつくれたら。考えられるデメリットも多いかもしれませんがその一つ一つを解消して行けたら、不可能では無さそうかな。と感じます。小児科開業医も多いですもんね。またやめられたけど、医師免許は持っています。という方も、いらっしゃいますよね。
ちょっとドラマ『ハケンの品格』から思いついたのでした(^^!)
開放型病院システムの制度を教えてもらいありがとうございます。
「登録医制度」はウチの病院にもあったような気がします。
早速、調べてみますね。
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