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2006.11.19 16:00 |  診療  |  仕事 / 職場  |  その他(医療関連)  |  たける  | 推薦数 : 0

診察中の珍事件!?(その2)

今日はアサ9時からヨル23時まで、小児初期救急のシゴトです。
今月は休日が6回あるので、3回働いて3回お休みがあります。
  
  
最近はカタイ話が続いていたので、ちょっと息抜きを・・・ (^_^;
  


ちょっと前の話しなんですが・・・
中学生くらいの男の子が、発熱、咳、鼻水などの症状を理由に外来を受診しました。
  
診察室に入ってすぐに衣類を脱ぎ上半身ハダカになりイスに座りました。
と、ココまでだったら、よくある話なのですが・・・
  
その男の子は体格が良くて呼吸音が聞き取りにくかったので、大きく息を吸って
もらうために「ハイ、深呼吸して〜」と言ったところ・・・
   
   
 

座ったまま『腕を大きく上にあげて、背伸びの運動〜♪ ハイ!』という感じで、
ラジオ体操の「背伸びの運動(=深呼吸?)」をしていました。
  

とても、元気そうでした (^_^;;
  
  
  
ちなみに、以前に紹介した珍事件はこちら
  →診察中の珍事件 !?
  もっと楽しいお話があったら教えて下さいね。
  
  
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たける先生

>最近はカタイ話が続いていたので、ちょっと息抜きを・・・ (^_^;

息抜きなんてとんでもございません。先生ご自身がこのようなお話をされるとは、示唆に富む大変意味深いお話であると感銘を受けました。

すなわち、同じ「深呼吸」と言う言葉でも、

 先生の常識の範囲内での「深呼吸」の意味と、
 その中学生の男の子の常識の範囲内での「深呼吸」の意味
 にはズレが生じていたと言う例をご紹介下さったわけです。

単に「深呼吸」程度のことなら問題はないと思いますが、医師と患者との会話の中には重要な内容もたくさんあるはずです。我が家でも、薬の処方に関して何度か問題が発生しました。“先生のお言葉通り”に薬を飲ませたら、なんと量が全然足らなくなってしまったんですよね。「先生のお言葉通りに」飲んだだけなのに。

突き詰めてみた結果、その言葉には医師にしか分かり得ない「常識」が隠れていたことが判明しました。

お医者様には、患者は、特に私のような凡夫には「ラジオ体操の深呼吸をした男の子」と同じ面が多々あると言うことを念頭においてお話し頂ければと存じます。
written by マークンパパ / 2006.11.20 17:50
この時は、親、看護婦も含め、診察室は大爆笑だったのですが・・・

もちろん、当の本人は、照れ笑いしてましたよ (^_^;;
written by たける / 2006.11.21 23:05

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