| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2 | 3 | 4 | |||
| 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
| 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
| 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
| 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
慢性疾患や障害を持つコドモの定期的な受診ってありますよね。
毎月1回の受診や、2〜3ヶ月に1回とか、場合によっては毎週のヒトもいるかもしれませんね。ボクは いつも診察する側ですが、たまに長男を連れて受診する側にもなります。
診察室での医者と患者の会話では、そのほとんどは、心配なことや困ったことの相談となることがが多いので、楽しかったことやうれしかったことなどの「ポジティブな話」はあまり出ることはないようです。
もっとも、そこまでゆっくりとお話をする時間がないというのが実情ですが・・・
親から専門家への会話は何かと「ネガティブな話」の相談や、不満のはけ口になってしまうことが多いかと思います。そんなところから、専門家には、どうしても患者に対して ネガティブ なイメージが作られてしまうのではないかと感じています。
不満がなく満ち足りている状態では、専門家に相談することも少ないと思います。
ハンデのある子供を持った親だからこそ、気づかされた大切なことや、楽しかったことなどの「ポジティブな話」を患者さんの家族だけでなく、専門家の方々に知ってもらいたいと思っています。
そんな気持ちもあるので、ボクは困ったことがなくっても、あえて、専門科の先生に近況報告をしに行くことも必要だと思っています。
この子がいたって、楽しく過ごせるんだよ! という負け惜しみのような発言ではなく、この子がいるからこそ、みんなが忘れかけている「なにか大切なこと」が理解できたんだと言えるようにしたいし、そしてソレが伝えられるようにできたらいいなぁって思っています。
ボクはハンデが予想されるコドモが生まれても、心の底から「おめでとう」といえる小児科の先生が増えてくれればいいなぁと思っているので、医学生や研修医にはダウン症だけでなく障害児を取り巻く環境を含めて、わかりやすく説明をして指導しているつもりです。
といっても自分の息子のことは、あまり話したりしないのですが (^_^;;
鉄は熱いうちに打てということわざのとおり、若者からはレスポンスが帰ってくるのですが、経験を重ねたセンセイの反応は少ないと感じます。でも、なかにはボク以上に熱心なセンセイもいたりしますよ (^_^)
いずれにしても、これからの医療に携わる人間を教育できる環境にいることはボクに与えられた良いチャンスだと思っています。
これからも、この子たちの未来が期待でるように努力したいと思います。
関連する記事
→医学生のためのチュートリアル
→チュートリアルの続き
→医学生のためのチュートリアル(続き)の続き
(異動の話があり、大学病院での勤務も残り少なくなりましたが...)
人気blogランキングへ
↑今回の記事が参考になったという方はクリック!
よろしくお願いします m( _ _ )m
固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)