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Re:乳幼児医療費助成

先日の記事である乳幼児医療費助成についてにたくさんのコメントをいただきました。
レスを書きながら、イロイロと考えてしまいました。
 
少子化の解決には、もう少し違った面でのアプローチが必要ですよねぇ。
子育てをしてる家庭と小児科医には周囲からの温かいヒトコトがあればいいんですけど、
などと書きましたが・・・。
  
日本社会は成果主義という目先のコトにとらわれすぎて、国の将来を見据えた取り組みである「育児と教育の重要性」をないがしろにしてきたんじゃないでしょうか。
まっ、そのおかげ(?)で、今の日本が世界経済の中で重要な地位を占めるようになったのですが...
 
日本の社会が育児を放棄してしまい、育児に関する指導を小児科医に押しつけ、そのシワ寄せが、子育てをする両親と小児科医にきているんじゃないかと思いました。また、核家族化の影響でコドモに接した事のない大人が子育てをするようになって、この現象がさらに顕著になったんだと思います。つまりコドモをみたコトがないまま大人になるというコト。
そして親が育児ができなくなってしまい、何でも小児科医に頼ってしまい、何かあったら病院のせいにしてしまう...

夜中にコドモが病気で苦しんでいるのなら僕らも一生懸命に頑張れますが、育児の仕方が分からなくって困っているような場合(←親は病気のせいだと言うのですが...)は翌朝にして欲しいと思います。子育ての延長のようなアドバイスなら、小児科医じゃなくってもできるハズなんだけどなぁ...
親の安心のためにコドモが連れ回されるコトってのも時々あるのですが、これは親だけではなくて社会全体の再教育が必要ですよね。
 
話がちょっとずれましたが、そんなわけで子育てをしたコトのない若い先生にとって、親への対応はタイヘンなのです。病気のコドモの育児指導を要求されるんですから...
ボクは我が家で子育てを少しだけ(?)するようになったので、最近になってようやくヤリやすくなってきました。
 
 
さて、日本は社会的弱者(コドモ、障害者)を切り捨てるコトによって、経済大国となったというコトは前述したのですが、ココしばらく前の老人って(太平洋戦争で多くの若者が命を落としたから)数が少ないので、その老人達にかかる医療費はそんなにかからなかったはずですよね。
これからは、戦後生まれの老人達が加速度的に増えていきますよねぇ。少子化のように不十分な対策だったら生まれる人数が減るというコトではなく、老人は確実に増えていきますからねぇ。
医療費抑制政策を掲げる厚労省はいったいどうするんでしょう・・・?
 
そして老人をみたコトがないまま大人になり(老人の特性を知らないまま自分の親が老人になっていくというコト)、老人のケアを病院に押しつけるコトが本格化したら・・・
 
ひょっとして、もうすでに、そうだったりしてませんか?
 
 
いったい「美しい日本」ってどうなるんだ〜!? なんてね(^_^;;
 
 
 
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