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< Re:NHKは本気か? | メイン | ついに壁画を越えた >
2006.10.15 19:00 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  たける  | 推薦数 : 0

2週連続で休日勤務

先週(連休中も当直・・・)に続き今週末も当直だったので、NHKの特番はブツ切れでしか見れませんでした。
後で、録画したモノを見直すつもりです。
 
さて、昨日からのシゴトですが、今朝、発熱と痙攣のため救急搬送になったコドモが・・・
来院時は会話が可能な程度だったのですが、元気がなく顔色が悪いので、何となくヘンだなぁって思っていました。喘息の既往のあるコドモで、初めての痙攣です。
 
きっと熱性痙攣なんだろうなぁと思っていたら、みるみるうちに意識が遠ざかり、ほとんど咳もなく、呼吸困難と意識障害が進行していました・・・。
 
ってことは熱性痙攣じゃないよなぁ、痙攣重積(?)、ひょっとして細菌性髄膜炎(?)、滅多にないけど心筋炎(?)、喘鳴あるので喘息重積(?)、もしかして敗血症(?)などと、いろんなヤバイ病気が鑑別診断として頭の中を駆けめぐりましたが、諸検査では、いずれも該当せず。
 
 
ふと胸部X線像を見ると、頚部の気道が狭窄しているではありませんか!
さっそく耳鼻科のドクターに連絡を取り、喉頭ファイバーで覗いてみると、喉頭蓋の腫脹、声帯の腫脹があり、窒息寸前であることが判明しました。気管切開の可能性もありましたが、奇跡的(!!)に気管内挿管ができ、麻酔薬で鎮静、呼吸管理、抗生剤投与、ステロイド剤の投与、そしてICU入室・・・。
 
小児の病気のほとんどは、ホッときゃ治るモノばっかり(ちと言い過ぎかも?)ですが、今回は「救命した〜」という実感がありました。といっても、かなりヒヤヒヤしましたが・・・ (^_^;;
初めは、センセイ、ダイジョブでしょうねぇ(-_- )。なんて腕組みしながら言っていた親も、病状を説明したら、さすがに「先生助けて下さい!!」になっていました。
 
 
先ほど、両親への説明が終わり、ようやく一区切りついたので、これから帰りますが、またしても、せっかくの休日がダメになってしまい、さらに先週以上の疲れでした・・・(@_@;;
 
小児の救急医療は、ロシアンルーレットのようなコトが日々繰り返されているんです。
日曜日が2週連続で、こんなのだったので、またまたグチっちゃいました (^_^;;
  
 
果たして、帰宅後には昨日録画した番組は見ることできるかなぁ。
 
 
 
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