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< 連休中も当直・・・(後日に追加あり) | メイン | NHKは本気か? >

先週のうちにNHKにメールしてみました。
内容は、先週のブログの記事をまとめただけなんですが・・・
 →なぜ医師は立ち去るのか・・・他
 →Re:なぜ医師は立ち去るのか・・・他
 →Re:理不尽な親 急増
 
10月14日(土)は当直なので、ほとんど見ることはできないと思うので、録画しておくつもりです。
 
勤務医達のやる気が炎のようと燃え上がる(?)ようなコトまでは期待していませんが、せめて、ガッカリして仕事を辞めたくなるようなコトがないように番組を作って欲しいと思います。(←コレがホンネかも・・・)
 
 
以下は、NHKに送ったメールの内容です。
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Q3) 病院で働く勤務医が不足するなかで、過酷な勤務に耐えかね病院を辞めて
   開業する医師が増えています。これをどう思いますか?
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大学病院に勤務する「小児科医」です。
 
勤務医が次々と辞めていく理由として、過酷な勤務時間だけが、理由ではありません。
ボクが医者になった13年前に比べて患者さんやその保護者からの過剰な要求、無理な要求が増えていることを実感しています。 
  
・24時間365日いつでも受診できて、待たずに診察が受けられ、すぐに診断がつき、必ず治る。
・平均寿命までは死なないし、後遺症だって残らない。
・ましてや、コドモが死んだり障害を持つコトなんて、あり得ない!
 
こんなふうに思っているヒトが増えています。個人主義の影響で身近な人の病気、障害、死をみたことがない人が増えているんだと思います。
 
さらに・・・ 
・良くならないのは治療が悪い病院のせいだ(=おまえのせいだ)。
・困っているのはこっちなんだから、何とかしろ。
・医者は夜も寝ないで働くのは当たり前だ。
・しかも東京都の場合、乳幼児の医療費は無料。
  
コレを時間外にやられると、本当に医者を辞めたくなります。
  
(↑本当にごく一部ですが、時々いるんです。こんな雰囲気のヒトが・・・)
  
医療への苦情が届くのはいつも医師や看護婦やせいぜい病院相手までです。全ての病気が良くなるわけではないし、ボク達が精一杯やった上での苦情は、もう対応ができません。そして耐えかねて勤務医を辞めていくのです。
本来なら医師の定数や保険点数などの医療制度を決定している行政への苦情にするべきだと思います。
   
ちょっと前から問題になっているのは、産科・小児科が中心ですが、その医療不信(または、過剰な要求)の波は産科→小児→成人→老人へと移っていくと思います。それが現実となったときに日本の「医療崩壊」が明らかになるんじゃないかと思っています。
本当は、そうはなってほしくないのですが・・・。
  
勤務医達が、もうこれ以上頑張れない!とココロの叫びをあげていることに気付いて下さい。もし、番組ががっかりする内容だと、かえって本当に辞めたくなるので、僕たち勤務医が自信と誇りを持って仕事ができるように、良い番組を作って下さい。
どうかよろしくお願いします。 

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