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2006.09.02 00:05 |  研究  |  医療制度 / 行政  |  仕事 / 職場  |  たける  | 推薦数 : 0

医局制度について

薬を調剤したり売っているところが「薬局」、医者を教育したり派遣したりするところが「医局」でしょうか・・・!?
まぁ、あんまり気にしないで下さい (^_^;;(←医局制度をご存じの先生方へ)

先日、来春に研修を終了する新制度の研修医2期生に対して、小児科の医局説明会(=勧誘)がありました。
昨年はボクの大学から多くの小児科志望の研修医が、外の世界(=小児病院など)に羽ばたいていき、大学の医局には2人しか所属しませんでした。新しい制度の際には波乱がつきものです・・・
そんなわけで、今年の医局説明会は、だいぶんチカラが入っていました。

スタッフ紹介、研修後の教育体制、研究体制、留学情報、関連病院紹介(付属病院、一般病院、小児病院、療育施設…)など、イロイロと説明がありました。ボクは分院の病棟長(=教育担当)という立場で参加しました。

大学病院に所属していないとできないコトって、たくさんありますよね。
ボクは多くの先輩や後輩達と接するコトで、たくさんの元気の素をもらうコトができます。
これから、どこの医局に所属するか(=どんな仲間と一緒に過ごすのか)は、とても大切な事だと思います。

医局制度については、以前より影響は少なくなってるとはいえ、完全になくなってしまうモノではないと思っています。同じような教育を受け、同じような経験をした仲間達の組織を解体するなんて・・・
お世話になった先輩の言うコトだったら、他人が嫌なコト(地方勤務など)でも我慢しながらヤルんだと思います。(それを、封建制度というのかもしれませんが・・・)


また、厚労省が医師の人材派遣について医局に変わる医師の人材派遣システムを作り出そうとしていますが、きっとムリでしょう。
っていうか、余計混乱するんじゃないでしょうか?

もしかしたら、医局を解体して医師を厚労省の管轄下に置くコトを狙っているのかもしれないですね。
そうなったら、日本で医者なんてやりたくなるヒトはいなくなるんじゃないかなぁ・・・

先日、医師不足が深刻な地方の国公立大学医学部が定員を増やすコトが決まりましたが、根本的な解決にはならないでしょう。(だって、卒業後に自由の身になれるんだから・・・)

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