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昨晩、NHKで放送された番組です。
特報首都圏 どうする医師不足 〜500通のご意見から〜
> 08月25日(金)
> 特報首都圏では6月に深刻化する医師不足について放送し、視聴者から500通近くのメールや
> ファックスをいただいた。医師不足の影響で適切な医療を受けられなかったという患者や家族の
> 声、医師や看護師からは過酷な勤務の実態を訴える声、さらには医師不足を解消していくための
> 様々な提言が寄せられた。反響をもとに医師不足を乗り越えるための取り組みを新たに取材、
> 対応策を探る。
ちょっとだけ、期待して見ていましたが、見事に裏切られた感じがしました。
投書の紹介について:問題の提起
医師の集約化について
地方への医療情報の支援について
女医の再就職支援について:ワークシェアリングや保育園の整備
問題点は「投書の紹介」というカタチで軽く触れただけで、解決策はどれも表面的なモノばかりと感じました。どうせなら、投書を詳しく分析したり、片っ端から紹介したりした方が良かったんじゃないかなぁ(グチや不満だけでは困りますが・・・)
なぜ、必要とされている医師が減っているのか。
なぜ、地方や産科・小児科の医師が減っているか。
特定の地域(過疎地)では、一人の医師で多くの分野を診なければならない、同じ労働条件なら都会の方がイイに決まってますよね。(←医局からの縛りがなく自由に選択できるなら・・・)
産科・小児科が医師不足になっているのは女医さんが増えたからではありませんよね。
絶対的な医師数の不足、勤務医の過酷な勤務状況、開業医の優遇、医療費のムリな抑制、モラルの崩壊、患者の過剰な期待(要求とも言う)や理不尽な訴訟など、あげればキリがありません。
この問題は医者や行政だけが努力するコトなのか?
現在の医療制度が、良くなるのを待つだけでいいのか?
患者サイドは何もしなくっていいのか?
国民の理解や協力という視点が抜けていませんか?
病気はすぐに診断がつき、みんな治って当たり前、お産は正常で当たり前、と思っていませんか?
↑コレでは、だんだんと医者のヤル気がなくなっていきますよね。
「限りある資源(医師)を有効に使おう」ではなく、「限りある医師だから、もっと働かせよう」と
いうように聞こえてしまいました。
もう、医者の自尊心をくすぐるだけでは問題は解決しません。
勤務医達が頑張れなくなってきている、というコトを紹介して欲しかったなぁ・・・(^_^;;
このままでは、日本の医療崩壊はもうスグソコかもしれませんね・・・。
前回の放送(6月2日分)へのコメントは → 特報首都圏「医師不足」について
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