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< お母さん、ぼくが生まれてごめんなさい | メイン | 診察できないコドモ(1) >
2006.07.02 22:22 |  診療  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  たける  | 推薦数 : 0

贅沢なお産(続き)

最近、産科不足のニュースが世間を賑わせていますが、医者の個人的な資質や、厚労省や自治体の取り組みについての批判ばかりで、産科医不足の原因として、訴訟が多い、拘束時間が長い、医者のやる気がない、厚労省や自治体の怠慢だ、などというコトで済ませていいのでしょうか?

なんで医者がやる気を失っているか、ちょっと考えてみませんか?

身勝手な患者(妊娠は病気ではないですよねぇ)のコトについて書いてあるものはみあたらず、患者の要求が大きすぎる、正常に生まれて当たり前、何かあったらただじゃおかないっていう雰囲気はないでしょうか?

そんなわけで、基幹病院への産科医師の集約化だけでは、産科医不足は解決しないんじゃないかと思います。

さて、お産には一定の危険を伴うものなんですが、なかなか実感としては理解されていませんよねぇ。(ボクも、父親になる前までは、そう思っていました。)

いっそのこと産科の外来には「障害を持つ児は100人に1人くらいで、コレは医療の技術とは無関係ですよ」って明示してみたらいいと思うんだけどなぁ・・・。
育児書を見てみても、そんなこと書いてある本って見あたらないですね。
「何かあったら、どうしてくれるんだ!」とか、「障害児を育てるなんて、お先真っ暗じゃないか!!」というご意見もあるかも知れませんが、原因はお産に関わる技術だけではありません。また、「障害」というものは個人の能力だけで決まるものではなく、周囲との関わり合いの中で「障害」という状態が生じます。「たとえコドモに何かあったとしても、楽しく暮らせるように、みんなで子育ての支援しますよ」と言える社会になったらいいですよね。

それが出来ていないから、こんなに大騒ぎになるんじゃないでしょうか?
やっぱり、小児医療の充実が必要ってコトかなぁ・・・  ←また書いてしまった (^_^;;


ところで、最近になり、我が家にも新しい命が芽生えたコトが判明しました。
そんなコトもあり、産科医療についてイロイロと書き並べてしまいましたが、あと数ヶ月で、問題は解決されないとは思うので、とりあえずは・・・

> 我が家の場合は・・・ 第一子は期せずして自宅出産!! 
> ボクが初期蘇生を実施し、臍帯処置して救急搬送しました (^_^;  

↑こんなコトを繰り返さないように注意しなくってはいけません。

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