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2006.06.16 23:55 |  診療  |  仕事 / 職場  |  生活 / くらし  |  たける  | 推薦数 : 0

水痘の流行

先日、水痘のことについて書きましたが、我が家の次男はそろそろ症状のピークを越えたようです。 これから兄弟にも伝染っていくんだろうなぁ・・・ 
(今夜は当直勤務なので自分のコドモの様子は解りません)

水痘は、水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる急性の伝染性疾患であり、伝染力が強く空気感染により伝播します。いつ頃に流行するのかというと・・・

全国的な発生状況を国立感染症研究所の感染症情報センターで統計を取っています。
過去10年間との比較グラフ(週報)> 水痘

横軸は週数(1月1日を第1週として12月31日を53週)、縦軸は一つの施設に1週間に受診する患者数です。グラフをみると一週間に2〜3人となりますが、コレは全国の平均なので、ひとたび水痘の流行が起きると周辺地域に立て続けに発生します。

学校保険法によって出席停止などの対策が実施されているけれど、幼稚園や保育園に感染対策を徹底させるのって難しいと思います。たいていは事後処理(伝染の危険がなくなるまで出席停止)で、水痘の場合はすべての皮疹がカサブタになるまでです。

水痘に罹ったヒトにお話を聞くとそのほとんどで感染源が推定できます。家庭内の発症はもちろんのこと、幼稚園や保育園に通園している場合は同じ園の中ですでに発生していたり、場合によっては病院で伝染したと思われる場合もあります。

よほど故意にうつさない限り、感染症の伝染はお互い様だと思うんだけど、病院で伝染ったとなると目の色を変える親がいるのは困ったものです (^_^;;

さて、水痘の発生数が少なくなる時期はというと・・・
この時期は子供達の夏休みの頃で、それに続いて水痘が減少しているような気がするんだけど、気のせい?

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