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6月13日付の毎日新聞の社説です
医師不足、医師偏在について述べていますが・・・
文章の最後で
> ・・・医師不足の解消は官僚まかせにする問題でない。
> 医療の専門家集団である医師会が率先して取り組むテーマだ。
> 国民の期待もそこにあることを真正面から受け止めてほしい。
日本を代表する新聞社が「社説」として掲載する内容にしては、あまりにも貧弱な内容だと思いました。
コレって、マスコミや国民も一緒に考える問題なんじゃないの?
受診する側(患者)の変化については何も書いていないし、医者の姿勢や医療システムだけの問題じゃないと思うんだけどなぁ。
僕たちがどんな思いで日常診療をやっているのか分かってるんでしょうか?
やっぱり、分かってないんだろうなぁ・・・
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ボクの日常業務は入院患者さんの担当医と入院部屋の割り振りです。
いわゆる「病棟長」ってやつです。
先週から肺炎で入院治療中のお子さんが、月曜日に全身に水疱が出現し、水痘と診断されました。
俗に言う「水疱瘡=みずぼうそう」ってやつです。
水痘は健康な子供が発症する分には、通常の治療を行えば良いのですが、免疫力が少ない患者さんに感染するとやっかいなことになります。非常に伝染力が強く、しかも感染してから発症するまでの潜伏期間が約2週間あることから、院内感染対策をしっかりとしなければならない病気です。
こんなコトはときどきあるのですが、前回の病棟内発生の時には「うちの子が感染して万が一、何かあったら、どうしてくれる! 一筆書け!」などという無理な注文がありました (^_^;;
そんなわけで、今回も対応策に追われていたのですが・・・
昨日、久しぶりに我が子と入浴していたら、次男にも同じような水疱を発見しました!
幼稚園で水痘の発生があったそうです。(←我が家の周辺は当病院の診療圏外です)
そこで、我が家での対策は・・・
まずは本人の治療(今日になってからの投薬で充分)。そして兄弟は隔離してもしょうがないので、発症しないか慎重に見守る。2週間先に発症すると予想されるので、その頃に予定は組まない。といったところです。
こんな場合、幼稚園に対して「うちの子が感染して万が一何かあったら、どうしてくれる! 一筆書け!」などと言えませんよねぇ。
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