無常:
方丈記は
『ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず…知らず、生まれ死ぬる人、何方より来たりて、何方へか去る。また知らず、仮の宿り誰が為にか心を悩まし、何よりてか目を喜ばしむる…』
と語り、
人生は無常であること、時々刻々と変化し
同じ状態ではないことを伝えています。
無情:
プライバシーの保護、そして個人情報の保護は、
ヒトがどう暮らしているのか又、
何から守るのかも明らかにせず、
結果、世の中が疎なものになってしまうとは思われないでしょうか。
隣人喪失・無縁社会そして孤独死。
このことを無情ととるか無常ととるか。
ヒトの意識は永遠をイメージしていますが、
地球の歴史からみればヒトの一生はほんの一瞬でしかない。
生き物の生と死は輪廻という意識でつながりますが同じではないでしょう。
一人が良い・皆の中が良い・・・
ですが、ヒトの一生はアッという間なのでしょう。
余計なお世話ととるか、漱石の言う
「とかくこの世は住みにくい・・・」
ととるか。
はたまた、情は人の為ならず、ととるか。
無念:
先日、自殺企図するも生き残り
植物状態となられその医療費が保険対象とならない為、
その負担に耐えられず親が殺人を犯してまで…終わり、
とした件の裁判がありました。
対して、不慮の事故、又ゆきずりの暴力に遭い死亡・障害を負う。
相手の賠償能力があればいいんでしょうか。
大概は能力が無いか支払えず逃げる。
国に一時金でも負担をお願いしたいが、
何でも個人負担額は日本では一人あたり16円。
うろおぼえですが・・・。
米国はその20倍、フランスはその30~40倍位だったか・・・。
死にたくても生きてしまう。
その生きるための費用を背負えない。
同じく生きていたいのに、生きれず後々の家族の為の費用を背負えない。
確かに医療の現場は
「生かす・・・まぁだだよ」
です。
唯一の存在価値が生きることですから。
ですが、時と場合によっては
「死なす・・・もういいよ」
も大事なことだと思います。
無手勝:
話は変わりますが、
最近、農業後継者に新規就労者(未経験者)が(ポツポツとは思います)増えているようです。
リストラ・就職難等のきっかけもあるのでしょう。
何でも、植物は受粉にて実を成すわけですが、
自家受粉ばかりでなく、他家受粉もあるそうです。
子孫を残す・優性のものが残る・仕組みのひとつなのでしょう。
自然界の掟というかルールに対する個々の生き物の
「知恵?」
なのでしょう。
これこそ変化の出発点と思われます。
無理難題:
終わりに、新政権による事業仕分け第二段が始まりました。
どんどんやって変える又、変わってもらいたいもの。
大事なもの、必要なものは順応し残るでしょうから。
但し監視は当分必要。
しかし、沖縄基地問題「たね火」が「大火」になりそうです。
日本国内には米軍基地がアチコチに半世紀以上にわたって存在しています。
米軍以外の国はない…占領?
良い機会と思います。
国、国民、マスコミ・・・。
どうあるべきか考える時が来た、
これ迄ずうっと先送りしてきた、隠してきたわけですから。
生活環境か産業貿易か外交・国防…日米・日中…日韓・日露…
変化の時、ツケを払う時のようです。
総理、もしかして、日米安保条約を破…なんてことはないでしょう…?
しかし、雨後のタケノコの如く新党・政党が出て来ましたが
アピールする所は何?
再び無常:
蓮如上人のお話ではありませんが、
「朝(あした)には紅顔ありて夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり・・・」
とありますように、ヒトの世は無常でありますが故に、
一日を大事にしましょう。
かといって、お念仏を唱えれば良いという時代ではありませんよ。
党首のみなさん!
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