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2008.06.19 11:02 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  スガケン  | 推薦数 : 1

アジサイ

AGSAI






 

「傘の列 アジサイのように 雨の中」


ムシムシ・ジトジトして不快な季節ですが、
植物にとっては大事な雨です。
緑が強く迫ってきます。
別名、七変化とも。
つぼみの頃は緑色、段々と白くなり、
咲く頃には水色又は薄紅色、終わる頃色濃くなります。
又、土地の酸性度が高いと青色が強く、
低いとピンク色が強いとか。
しかし、青酸成分を持つので、口にしてはいけません。
江戸時代、かのシーボルト先生はアジサイを
「オタクサ」
と名づけたそうです。
オタクサことお滝さんとの間に生まれたおイネさんは
初めての女性蘭学医師とか言われています。



さて、特定健診・特定保健指導制度
いわゆる「メタボ健診」が始まりました。
所で、丸山征郎先生の「背広を着た縄文人」の中で、

ヒトはその長い歴史の中で、飢餓、怪我(出血)、そして感染症と闘い
生き延びてきた。
少ない食料の中で、血糖を維持・塩分を捨てず、
脂肪を蓄え又、止血の仕組みがそうです。

例えば狩りという戦いの緊張状態の中、
血糖・血圧又ホルモンを上げ、
且つ怪我にすぐ対応できるようにしておき、
終われば食べ、休み血糖・血圧など安定してくる。


しかし、現代人はリセットがなく、
いつも上がりっぱなし。
結果、糖尿病、高血圧、高脂血症、肥満になる。
つまり「メタボ」はヒトの身体の仕組みとライフスタイルのミスマッチによって生じたといいます。

非常に矛盾した世の中です。
産めよ増やせよ消費せよ。
健診・指導を受け、医療費を節約しよう
…ん?何か変です。
物価が上がっています。
原油の値段が上がっています。
業種によってはというより、
どの業種も厳しい時、時代です。
制度や財政を言う前に、身近なところ、足元からと思います。
ビールは1本にしておこう…かな。

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2008.06.06 10:50 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  スガケン  | 推薦数 : 0

梅雨

かえる






 

「雨雨ふれふれ母さんが
蛇の目でお迎えうれしいな
ピッチピッチ チャプチャプ
ランランラン」


北原白秋作詞 中山晋平作曲「雨ふり」の一節です。
昔も今も気持ちは変わらないでしょう。


梅雨は、地球を回る偏西風ジェット気流が、
この時期チベット地域を通り、南北の二つの流れに分かれ、
オホーツク海で合流し、寒冷のオホーツク海高気圧が発生停滞し、
温湿の太平洋小笠原高気圧との境目に前線が出来、
この梅雨が始まるそうです。
この季節、湿気が強くなりおまけに、
暑かったり寒くなったりと体調を乱します。


漢方では、体のバランスを崩し、病気を引き起こす原因のうち、
外からの刺激によるものを外因、特に気候の変化によるものを外邪と呼び、
「湿」もそのひとつです。
高温・多湿の時、この湿邪は水の代謝を悪くし、
水毒を生じ、尿が減り、下痢やむくみ、湿疹や耳鳴りが起こってきます。
又、脾胃つまり消化器が弱ってきます。
汗をかいたり尿を出すために、食事に辛味や苦味の工夫も大事です。



さて、世の中は右往左往、停滞気味です。
時間を遡ってみると、
物価上昇~食糧自給~原油高~後期高齢者医療制度~ガソリン税・道路特定財源~年金問題~防衛省~…格差…ん?何にも解決されていないんじゃないか?
とりあえず節約を考えますが、誰も言いません。
オイルショックのときのように、テレビは午前0時まで、
夜の広告燈は消す。
それに当時はまだありませんでしたが、
コンビニはセブン-イレブン(7時~23時)に戻って、

…さっさと寝ましょう。

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