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2008.05.29 10:01 |  診療  |  開業 / 病院経営  |  医療制度 / 行政  |  生活 / くらし  |  スガケン  | 推薦数 : 0

初夏

双葉






 

卯の花の 匂う垣根に
時鳥(ホトトギス) 早(ハヤ)も来なきて
忍音(シノビネ)もらす 夏は来ぬ


唱歌「夏は来ぬ」の一節です。
勿論、ホトトギスがどんな鳴き声なのか知りませんが、
それにしても
「来()ぬ」(来ない)ではなく
「来()ぬ」(来た)という表現は奥深いですネ。

立夏5月5日より芒種(梅雨入り)の6月5日頃までを初夏としています。
童謡や唱歌は行事や自然を題材にして、
今も歌われ続け、耳に残っています。


先日、特定健診開始に当り、その運用の説明会がありました。
住民健診~成人病健診~基本健診
とモデルチェンジされ、所謂メタボ健診と変わって来ました。
40歳以上75歳未満を対象に、
特に60歳以上75歳未満はしっかりと受診をするようにと誘導を依頼されました。
でも、75歳以上はどうなんでしょう?
勧奨対象ではないんでしょう。
例の後期高齢者医療制度と同じ考えです。
将来の医療費抑制と言ってますが、ハテサテうまくいくか。
どうみても、コストが上がるとしか思えません。
国を挙げての大実験です。


又、某法務大臣はヌイグルミを着て、
裁判員制度をアピールですか、幼稚すぎると思うんですけど。
加えて、過日ラジオを聴いていて、
判決後お礼参りをされるのではという質問に対し、
裁判官のコメントが、
「過去そんな例はありません。心配無用です」と…。
これからの制度なのに、ズレています。
せめて、新しい制度ですから、
「100%大丈夫とは言えませんが…一緒に対処してゆきましょう」
なら分かります。
「原子炉は安全です…」と同じです。


「由らしむべし、知らしむべからず」ということを肝に銘じて、
制度を作って頂きたいと思います。
でないと、この言葉を違った意味に解釈しますヨ。
専制的である、ひいては責任放棄、責任転嫁であると。



「夏は来ぬ」の歌とは関係の無い話になりましたが、
耳を澄ませば法制度の中に隠されたものがあるように聞こえて来ます。
電子化、標準化…顔ではなく画面を見る関係又、消費税の導入など「伏魔殿」ではないですか?
どういうわけか、節約や効率化の話は出て来ません
歌の中身は普遍的なものですが
言葉の使い方は普遍的ではありません。
制度も使いやすいように修正をお願いしたいものです。
ん?もうセミが鳴いている?耳鳴りか………。

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