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「世の中に たえて桜の なかりせば
春の心は のどけからまし」
(在原業平)
―あちこちでお花見です。
対して
「世の中に たえて民主の なかりせば
私の心は のどけからまし」
(福田某)
―野党が政権与党を倒そうとするのは健全なんですが。
先週、当地では有明海沿岸道路開通に合わせ、
お披露目としてウォーキングやマラソン大会が開かれました。
あいにくの雨でしたが、皆さん濡れながらも、
歩いたり走ったり最後まで…。
風邪をひかれた方あったかも…。
道路はそれ自体有難いものです。
要るに決まっています。
シームレス(継ぎ目無く連続した)な交通網が良いに決まっています。
でも国会や地方での論点はなんでしょう。
「道路特定財源の在り方・利用の仕方」と
「道路の要・不要」とは
次元が違う話だと思うんですが。
シームレスと言うと医療保険制度もそう在って欲しいものです。
皆保険制度は有難い。
いつでも、どこでも、誰でも…ですが、
過疎又、格差の現在、産科・小児科・救急と
困難を伴ってきているのはご存知の通りです。
財政・財源の言葉・キーワードでは片付けられません。
この4月より医療費改定が始まります。
内容は連携せよ、資源(ヒト、モノ、カネ)を有効に使えと言うのは分かりますが、
細々として、どう在るべきか分かりません。
例えば、外来で診療指導管理に
「概ね」5分以上かけなさい。
「丁寧に」は医療者が診ていないと行政は判断しているということでしょう。
又、専門に片寄っているので
「全人的」に診る努力をしなさい。
当たり前のことですが、
総合的や全人的など便利な言葉に振り回されそうです。
ただギョッとしたのが、後期高齢者(75歳以上)に対して
終末期相談…
―「アナタはもう死にます。どうしますか…?」
《書面にして本人へ渡しなさい》
残酷な…、辞世の句をきいてみますか?
むしろ、75歳以上はお金が足りないので、
国として関わりません。
お国のために死んでくれと言った方が分かり易い。
尊厳を言いながら、対して慈悲の無い。
ヒトの一生は生老病死と決まっています。
お金・点数で決められませんが、
保険という制度や規則で守ろうとしてきたはずです。
そして開業医もヒトの生老病死に関わってきたはずです。
みんなに等しく在るべきと思いますが如何でしょうか。
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