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夏になり暑い夜空に一筋の光が昇り
そしてパーッと光が広がる…
ドーン…
パリパリパリ…
音が聞こえてきます。
子供のころは寝転がって灰をかぶりながら見ていました。
花火は夏の暑さ、夜の闇、光とその色、そして音、匂い、夜店…
五感をかき立てます。
雰囲気、気配、気になる、気持ち、気力…
私たちの周りには「気」を使う言葉がたくさんあります。
でも「気」ってなんでしょう?
見えない、手にできない、形のないもののようです。
漢方では、体が生きてゆくための必要なものとして
「気」「血」「水」があると考えます。
「気」は目に見えないエネルギーのようなもので
生まれながらに持っている「気
と
呼吸したり、飲食物を体に取り入れて作られた「気」
があり
体を巡り、その通り道を経路と名づけました。
そして同じく体に取り入れて五臓で作られた「血」と「水」が「気」を担って体を巡り、維持すると考えます。
これら「気」「血」「水」は、以前述べた五臓(肝心脾肺胃)により作られ
またコントロールされ、一日・一生・季節・環境及び内的・外的な病的機転により
その量は変化すると考えられています。
又、陰陽説で陽気(気)と陰液(血・水)の量的なバランスの失調を
病気の状態と考えます。
つまり、病的機転が「気・血・水」
ひいては五臓(肝心脾肺胃)のバランスを壊すに至ったとき
体に変調・病的状態が表れます。
「気」の変調には気逆・気うつ・気虚
「血」の変調にはお血・血虚
そして
「水」の変調には水滞があります。
ウーン、私の頭の中で気の異常が起こりそうです。
では今日はここで失礼します。
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