前回
巣立ちをみて、研修制度を思って、見守り程度でいいのではと書きました。
最近の就職業界ではたった3年のうちに、2/3もの人たちが辞めると聞いたことがあります。
新人教育をしてさえもです。
研修制度に於いても、約2年間で現場で通用する医師づくりを目標としてきたと思います。
先日
標榜科目に総合診療科というのを加える云々の話がありました。
現場では
確かに専門領域以外であっても診ることもありうるわけで
そういうことを想定したものと思います。
ただ誰も彼もブラックジャックになれるわけなんてなくて…
そういえば総合学習なんてありましたね、あの「総合」って何なんでしょ?
まあなんにしても総合って大変なんですよ(笑)
最近
地方医療の崩壊、と騒がれていますが
実際、研修医制度が新しくなったことで、地方では医者の数が不足しているといわれています。
若い人たちがみんな地方から都市へ出て行くのと同じように
若い医者も都市へと出て行くようになってしまったのではないでしょうか。
正直なところ、地域医療が十分に機能しているとは言えないのが辛いですが
ヒナ鳥が育ち、より立派になって帰ってこれるように
地方は、立派な研修医がまた子供たちが
帰ってこれるような場所にならなくてはいけないのではないでしょうか
制度上の問題だという以前に
地方は地方として
地域のみんなが連れ立って、そして手を携えていくことで
これからを乗り越えていけると信じています。
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