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つける薬のないマスゴミ
毎日毎日、テレビ画面や紙面を、真偽すら定かでない情報を汚し続けるマスゴミ。なるほど、この程度の倫理観しか持ち得ないのであれば、医療者バッシングなど朝飯前ということか。
われわれは、テレビや新聞から真実を知り、また疑問点がどこにあるのか考えるヒントを得たいと思う。そうすればカネを払うだけの価値があり、生活を豊かにする道具としての意義も見いだせるのだ。
せめて、メディアの中から本音で語るメディア人が現れないものか? そんな思いで久しぶりにasyura 2をのぞいていたら。。
おお、あるではないか。
■ニュースの現場で考えること
http://newsnews.exblog.jp/m2010-01-01/
北海道新聞東京編集局国際部:高田昌幸
これだけ激しいメディアスクラムの中で本音を語るのは大変だろうが、このような発言があるだけでも、まだましだとは思う。
この高田さんの記事によれば、
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
新聞協会は2008年1月の「裁判員制度開始にあたっての取材・報道指針」の中で、
「捜査段階の供述の報道にあたっては、供述とは、多くの場合、その一部が捜査当局や弁護士等を通じて間接的に伝えられるものであり、
情報提供者の立場によって力点の置き方やニュアンスが異なること、
時を追って変遷する例があること
などを念頭に、
内容のすべてがそのまま真実であるとの印象を読者・視聴者に与えることのないよう記事の書き方等に十分配慮する」
と明示している。それに沿って、多くの新聞社が独自にガイドラインなどを設けた。
例えば、産経新聞は「裁判員制度と事件報道ガイドライン」の中で、<ガイドラインは「事件・裁判報道の目的・意義」を示したうえで、被疑者、被告を「犯人視」しない報道を基本姿勢としている><供述内容をはじめとする捜査情報については、「できる限り出所を明示する」ことで、情報の位置づけを明確にしたうえで、供述の変遷などに配慮し「記事の書き方の工夫」を求めている>と記している。この中では、捜査情報の「出所明示」がミソだ。
(注:3Kがまさかこんなまともなガイドラインを持っているとは噴飯ものだ。まあ、言った尻からすべて忘れているのであろう。つける薬なし。DrTakechan)
朝日新聞は「裁判員時代の事件報道へ・信頼される記事、積極的に」という記述の中で、以下のように記した。( )は筆者挿入。
<(捜査情報の)出所明示の狙いは「情報は捜査側から伝え聞いたもので、確定した事実ではないと示すこと」だ。「報道の主体的な判断と責任で何をどこまで報じるかを自主的に決める」として、責任を警察側に押しつけるようなものではないことも、指針でうたった。時間の経過とともに、警察側にも出所明示への理解が浸透すると期待している。>
<情報の出所明示に対する社会一般の意識は今後、変わっていくだろう。事件報道の取材現場には、様々な慣行が残されているが、これも時間とともに変化していく。裁判員制度も試行錯誤を繰り返しながら運用されていくはずだ。事件報道もこうした変化に合わせて絶えず見直し、よりよいものにしていく努力を続けることを指針で表明した。>
(注:「よりよいものにしていく努力」がわずかでもあれば救われるのだが。つける薬なし。DrTakechan)
ーーーーーーーーーーーーーーーーー引用終わり
要するに、ガイドラインなんぞというものは、免罪符にもならんということか。医療の世界でも、困ったガイドラインが存在することは事実だが...。
しかし、日本国内の情報というものは、いくらネットが発達したとはいえ、テレビや新聞に依存する向きも多いのが現実であり、つける薬がないほどに腐敗したのなら、やはり大手術(臓器移植?)、強力な放射線治療、あるいは見捨ててそっくり入れ替えるしかないだろう。
まずは、NHK受信料支払い拒否、全国紙購買中止をさらに進めるしかないであろう(実際にかなり減ってきているのは事実)。
なお、「報道の5原則」なるものがあるそうである。
■原則1「推定無罪の原則」
(最初から有罪であるよう印象づける報道はしないこと)
■原則2「公正な報道」
(検察の発表だけをたれ流すのでなく巻き込まれた人や弁護人の考えを平等に報道すること)
■原則3「人権を配慮した報道」
(他の先進国並みに捜査権の乱用を防ぐため、検察・警察の逮捕権、家宅捜索権の行使には、正当な理由があるかを取材、報道すること)
■原則4「真実の報道」
(自主取材は自主取材として、検察・警察の情報は、あくまでも検察・警察の情報である旨を明記すること)
■原則5「客観報道」
(問題の歴史的経緯・背景、問題の全体構図、相関関係、別の視点などをきちんと報道すること)
メディアに身を置く者はこれらを守ってこそ、ブンヤ、テレビヤからジャーナリストへと進化するのである。
今のところ、国民の常識に近いのは
週刊朝日 そして 日刊ゲンダイ
だけであろう。どちらも最近すぐ売り切れるそうだ。
ネットで私がよく訪問するのは
■the Journal
http://www.the-journal.jp/
■asyura 2
http://www.asyura2.com/10/senkyo79/index.html
■植草ブログ
http://uekusak.cocolog-nifty.com/
などであろうか。
雄弁でない自分がいやになるくらい、今のメディアは語り尽くせないほど堕落している。自分の立ち位置を改めてしっかりしなければ、と思う今日この頃である。
若いドクターも、もし時間が許せば、これらのサイトから、真実をつかみ取っていただきたいと思う。
私自身、何もできないのだが、患者さんから聞かれれば、「新聞、テレビなんか信じたらあかん。」くらいの説明はいとわないつもりだ。すでに正義はクチコミで全国に広がりつつある。小沢が立件されようとどうなろうとも、民主党は改革を続けなければならない。医療者の願いである医療改革も、その延長線上でなければ実現はありえない。まして、いわゆる医療事故調査委員会など、民主党案でなければ世界基準から大きく偏向して、常に逮捕を恐れる状況が続くのである。
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