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ブログ1123htm

じじ〜になった若い医者?...orz



日経メディカルオンラインに、今回の選挙における
医師の投票行動を集計したものが掲載されていた。



医師の61%が小選挙区で民主党候補者に投票

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t054/200909/512210.html

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t054/200909/512210_2.html

この記事では、6543人の医師から得たアンケートの結果が紹介されている。

 その一部をかいつまんでお知らせする。

まず、回答者のプロフィールは次の通り。

診療所医師  33.7%

大学病院医師 13.5%

国公立病院医師13.2%

公的病院医師 10.2%

私立病院医師 25.3%

その他     4.2%


 また、年代別では

20代  3.6%

30代 20.1%

40代 33.0%

50代 27.9%

60代 10.6%

70代  4.8%


であり、20代が少ないのは気になるが、日経ということもあるのかも?

 結果として最も大きいのは、医師の投票先であり、アンケートに回答した医師のうち、

小選挙区で民主党に投票したのが61.1%にのぼり、比例区でも50.6%と半数を上回ったことだろう。さらに小選挙区、比例区とも民主党に投票した医師は43.8%だったという。

 しかし、ちょっと気になったのは、年代別の投票先だ。



   小選挙区、比例区とも民主 小選挙区、比例とも自民  を比較すると

20代    40.2%          22.9%

30代    43.1%          22.7%


40代    42.4%          17.4%

50代    45.0%          15.3%

60代    48.5%          15.4%

70代    40.6%          30.7%



 どうです?

 何となく、不思議な感じがしないか?(まあ、世の中、こんな傾向かもしれないが..)

20代、30代という若い世代の2割以上が自民党に投票しているという事態をどう考えたらいいのか? 自分自身が経験している医療現場を見れば当然のこと、まして、多くの患者との交流があれば、自民党に投票しようなどという気は普通、起きないものだと思うのだが...?

 確かに若い医師は、自分のことで精一杯かもしれん。私だって、時代は違うが、ペーペーの頃はあえて政治のことなど考えずに、必死についていこうとしていたように思う。でも、これだけ世の中がおかしくなっている、という現実は、誰の目にも明らかなはず。まして、情報は昔と違い、どんどん入ってくる。それでもなお、自民党に投票などと、若者がよりによってKY揃いの医師政治連盟と同レベルと考えて良いのか?

 とにかく、私は不思議でしょうがないのだ・・・

 まあ、次はあくまでも勝手な想像だが、こんな理由はあるのだろうか?

若い医師ほど将来不安が強いのだが、現実に研修医が優遇されていることもあり、ヘタに研修医制度をいじられるより現状維持を望む人間が多い。

民主党政権になって医者が1.5倍になったら、食っていけないと、ホンキで心配しているバカが若い層に増えている。

40〜60代はイヤというほど、この10〜20年間の医療制度の疲弊ぶりを肌で感じてきた。それに対し、20代は、上層部の気持ちも分からず、批判ばかりしている。

若い医者は、高齢者医療制度など年配層の気持ちを把握するほど人間が出来ておらん。セーフティーネットからこぼれ落ちた人を助けようとする矜持もない。

最近の格差社会により、教育格差もできてしまって、結局、医学部入学者は富裕層ばかり。弱者を見る目が育っていない。

ネット社会、情報化社会の負の部分が出ている。世間知らずのおぼっちゃまほど、ネット、マスゴミの欺瞞、デマ、ガセ、罵詈雑言、偏向報道に影響されやすい。

要するに、精神的、経済的、体力的に困っている医者ほど民主党に投票。だから、40代<50代<60代と民主党への投票が増加する。70以上の医者は、ど〜でもえ〜わ、日医に逆らわんとこう、20〜30代は、まだ体力に余裕があり、経済的にも実はそれほど困っていない。

やはり日経メディカル、保守的な人間がもともと多い。まして、20代、30代で日経メディカルに入るのは保守的な人間が多い...。



さて、ど〜なんだろね?

若者こそ正義感に満ちている、と思っていた私が間違っていたのかな?

これじゃ、将来不安だね・・・

それとも、自民に投票した若い医師たちよ。今のゾンビ自民の復活を願っているのかな?



で、私としては、これはあしょせんは日経メディカルの調査だけの話であって、実際は、若い医師も政権交代を望んで投票していた、とあくまでも信じたいのだが..。



 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さて、このアンケートでもうひとつ、重要と思われるのは、医師が何を重視したか、ということ。

「関心のある医療政策は」との問いに対して、多かった回答は

「医療費財源の確保」 61.0%

「診療報酬改定」   53.6%

「医療提供の整備」  45.0%

「後期高齢者医療制度」35.5%

「医師数の増員」   33.8%

「無過失保証制度」  30.0%


など。

 まあ、これは予想通りか。人を増やす前に、医療費を何とかしてくれ、という悲痛な叫びは当然だろう。でも、人も当然、増やさなければならないよ。

 意外に少ないのは「
無過失保証制度」だが、まあ、開業医は今イチ救急現場の悲惨さを理解してない向きもあるからな...。でも、現場を守るためには、是非、民主案のいわゆる「事故調査委員会」「無過失保証制度」を進めて頂きたい。



で、医療制度改革を望む医師は、やはり、急いで現場からの提言を民主党に送る準備をしよう!

全医連からは、既に、次のような提言が出ているぞ(選挙前に、各党へ)。



【持続可能な医療体制を実現するための全国医師連盟の五つの緊急提言】†

 †国際的に評価の高い日本の医療は、崩壊のまっただ中にあります。そして、医療崩壊は、日本社会に様々な悪影響を及ぼします。医療現場が疲弊する一方で、医療制度の矛盾は、長年放置されてきました。日本の医療は直ちに修復されなければなりません。全国医師連盟は、ここに持続可能な医療体制を実現するための緊急提言を発表します。†



 †1.医療費を先進国並みに増額し、医療を大幅な雇用創出の場にすべきです。保険診療の診療報酬は、医療関連職の技術を含め人的資源にかかる費用を重視して、緻密なコストの積み上げで決定することと、その過程を透明化することが大切です。†



 †2.医療の需要は、現場の対応能力の限界をはるかに超えています。現場の医師がこれ以上疲弊しないために、国はこの問題を直視し、急性期医療機関への受診を適正化するなど、医療の需要を制限する緊急避難的な施策を真剣に検討するべきです。†



 †3.医療従事者が過剰労働で医療を支えている現状では、医療の安全は守られません。国と医療機関の開設者は、病床あたりの勤務医師数を大幅に増員するよう努力し、労働環境の適法化に真剣に取り組む必要があります。†



 †4.医師の計画配置は、過酷な労働環境が放置されたままでは不可能です。このような医療の現場に医師を強制的に配置することは、医師を消耗させ、結果的に医師の診療能力の低下を、ひいては医療供給の減少をまねきます。†



 †5.医療の場で不幸な事態が起こったとき、捜査機関の介入に先立ち、刑事手続に付すことの相当性を検討する調査委員会の設置が必要です。また、医療事故補償基金を創設し、患者(家族)救済を図る必要があります。全国医師連盟の緊急提言は、逼迫した医療現場からの切実な訴えです。医療崩壊は、旧来の方法では解決できず、緊急に抜本的な対策をとらなければなりません。




おや、嘉山先生率いる
全国医学部長病院長会議も新政権に提言を出しているぞ。



医学部長病院長会議、新政権向け要望まとめる

(2009年9月11日 13:28) | トラックバック(0)

 全国医学部長病院長会議が11日、新政権に対する要望として、旧政府に対して要望してきた事柄を9項目にとりまとめた形で発表した。「特に新しい項目はない」(小川彰会長)と言いつつも、省令見直しが行われたばかりの医師臨床研修制度なども含め医師教育の抜本的改革を求める内容になっている。(川口恭)

続きを読む⇒
http://lohasmedical.jp/news/

ではその要望書の中身とは?

詳しくは下のURLを読まれると良いのだが...

http://lohasmedical.jp/news/images/gakubutyokaigi0910.pdf



  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

正式には明日発表だが、どうやら、
仙谷さんが厚生労働大臣になりそうだとのウワサ..。

仙谷さん、がんばってくれるかな?

自分が胃切除患者だからって、一部の分野だけ見てちゃダメだよ。

どうか、医療界全体を正常化して下さいな。



医系技官通さず現場の情報集める仕組みを†民主党・仙谷由人衆院議員

(2009年9月14日 21:18) | トラックバック(0)

 民主党の仙谷由人衆院議員(元政調会長)は、厚生労働省が診療報酬改定などのために実施している調査について「初めの結論ありきみたいなところで、リアリティがあまりない気がする」と述べ、保険局や医政局などの医系技官の目を通さず、Eメールや電話などの手段で医療現場の情報を収集する方法を提案した。(熊田梨恵)◯ 

続きを読む⇒http://lohasmedical.jp/news/2009/09/14211832.php





受け入れ先整備後に、病床削減の議論を†民主党・仙谷由人衆院議員

(2009年9月14日 21:04) | トラックバック(0)

 民主党の仙谷由人衆院議員(元政調会長)は、厚労省が進める高度急性期病床の絞り込みや在院日数削減の方向性について、「『次の人はどこに行くんですか』という話がないと、急性期だけ『絞る絞る』と言ってもどうするんだということ」などと述べ、まず後方病床を整備すべきとした。(熊田梨恵)

続きを読む⇒http://lohasmedical.jp/news/2009/09/14210456.php



あ、私の提言・・・・?(汗)、

個人的に思ってるんだけど...

制度全体を見直すのはどうしても時間がかかるんだよね...



できることなら、とりあえず、医療制度の大幅見直し、あるいは診療報酬改定までの間、次のような一時しのぎをやってくれんかね?



1)保険請求した医療費を5〜10%増やして入れてくれんかな?

要するに、保険請求事務は従来通り。

国保と社保の入金を、×1.05 または ×1.1 にしてくれんかね?

消費税をずっと医療機関が負担して来たんだから、それくらいはいいんでないの?

それなら、余計な事務の負担が医療機関側にはいらんからね♪〜



2)とりあえず救急やってる病院で医師確保をするのが大変な状態が続く訳やから..

ヒマそうな開業医を週1回でも外来や病棟業務や日当直に使うための補助金を出してくれんかね?

若手のヒマそうな開業医は、借金背負ってるから、おいそれとバイトする訳にはいかんのよ。

だからといって、そのリスクをカバーするだけの給与を病院が出すのは無理なのよ。だから、国がプラスアルファを出してほしいのよ。そ〜すりゃ、少なくとも、都会部では、多少医師が集まるかもよ。



3)医療機関の借金返済を1〜3年伸ばしてくれんかね?

 今、中小企業向けにそ〜いうのを考えてんでしょ?

金利だけ払って、本体部分の返済をちょっと待ってもらう...

これって、新規開業医には有難いよ〜!

なにせ、最初の5年ほどが結構大変なんですよね..(ウチも4年..っす)。



え〜、とりあえずの救済案、出してみました。  では♪〜



<追伸>

SkyTeam先生のブログにも載ってましたが...

日医会長
唐澤氏は、来年4月の会長選に3期目の当選を狙って再出馬するそうです・・・

ここにも
ゾンビが...

 やってらんねぇな..

  これが通ったら...

   
開業医崩壊ですな...。



日医・唐澤会長は自己批判と反省を†民主党・仙谷由人衆院議員

(2009年9月 3日 20:55) | トラックバック(0)

 民主党の仙谷由人衆院議員(医療再建議員懇談会会長)は3日、「唐澤(祥人日本医師会会長)さんの自己批判というか反省がないと、我々もまともな話ができない」と、医療よりも利権拡大に寄ってきた従来の医師会の体質を改めるべきと求めた。(熊田梨恵)

続きを読む⇒http://lohasmedical.jp/news/2009/09/03205534.php




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