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維新前夜
東京都議選は、維新前夜なのかもしれない。
いよいよ本当に政治が変わるのか?
むろん、開票は始まったばかり(今、午後9字半)。都議選は中選挙区であり、終盤に弱小政党(今は、多分、自公のこと..?)の滑り込み当選がある。最後まで見なければならない。
しかし、序盤の選挙速報で、出口調査の結果が出始めると、もう、恐るべき事態が生じている。なんと、民主党の得票率は、ほとんどの選挙区で自民党を圧倒している。逆に言えば、政権与党自民党は、民主党の得票に遠く及ばないのだ。
すごいことだ。
それにしても、今朝のTV朝日、サンデープロジェクトはヒドかった。醜かった。もはや名声を失ったこの番組の扇動者、田原総一郎は、都議選投票当日、というのに、自民公明による鳩山故人献金追求に時間を割いた。民主党や社民党からの批判は途中で遮り、さらに、国民新党亀山代表の痛烈な反撃すら遮り、鳩山批判を際立たせようと、共産党にまで攻撃させた。
そして、私は見なかったが、なんと、竹中平蔵にまた好き放題しゃべらせたというのだ。
(すでに、多数のブロガーが、この偏向ぶりを徹底批判している)
恐らく、投票日当日のこのような番組編成はあり得ないことである。放送業界の前提となる中立性を自ら破棄し、憲法違反と言っても過言ではない朝日そして田原。
嘆かわしいことだが、今後、日本のマスコミから既存勢力が消えてゆくのではないか、そう思わせるに十分であった。
民主主義国家ではあり得ない長期政権を謳歌した自民党、そして、劣化した自民を支えつつ、政治・行政へ勢力を伸ばし続ける公明党。
特にこの10〜20年、国民は何度もダマされ続けた。コイズミ・タケナカには特にひどいだまし討ちを食らった。
しかし、その結果、国民はようやく自分の目で政治を判断しなければならないことに気付き、自らの責任を感じるようになった。
すでに日本の国は、あらゆる面で破たん寸前である。国家財政はもちろんのこと、医療も介護も福祉も年金も、そして勤労者の権利も高齢者の安心も、そして教育も、地方もすべて破たん寸前である。
犠牲者はうなぎ上りに増えている。国民の不安、国民のストレスは急上昇の右肩上がり成長を示している。世情不安を反映して、自殺は増え、見殺しも増え、犯罪が増え、
ありがたいことに?、小沢献金問題で、さらに多くの国民が、この国のおかしさに気付いた。いや、これで気がつかない程ぼんくらなら、平和な生活を享受する資格なんかねぇぞ!、と言いたくなるくらいミエミエの世論操作が大々的に行われた。
もうダマされないぞ、このままでは、いい社会になるはずはない、そんな空気は、いつしか、日本全土を覆っているのだ。小沢問題で、世論操作であっても叩けば多少は効果がある、そう信じた権力者たちは、小沢叩きで得られた世論調査の数字が、マスゴミ演出による恣意的な数字であることを知っていたはずなのに、追いつめられていたせいで、勘違いしてしまったのだろう。
さて、ちょっと雑用をしているうちに、11時...。
民主党はもう50議席も取ってしまった。
しかし、残りがなかなか難しい...
最終結論はわからないが...
とにかく、自民公明に比べ、民主の得票率が伸びていることが国民の意思なんだろう。
時代は「愛」
時代は「Change!」
なのだ。
与党は、民意を無視して、安倍、福田、麻生という審判なき総理を輩出したことを反省しなければならない。
与党は、職務権限のない野党の党首をスキャンダルで叩こうなどと姑息な手段をとらずに、真正面から政策で訴えなければならない。
そして、マスゴミも検察も、中立、国民の立場を重視して出直さなければならない。
また、ほぼ全員が当選しそうな(?)公明党の北側氏が、創価学会の皆様に感謝する、という発言をしていたが、政教分離の原則をもういちど見直すべきである。
同様に、共産党は、自らの使命を見直し、政権党の補完勢力とゆやされる発言・行動を慎み、真に国民の意思を理解しなければならない。
いっぽう、困ったのは日本医師会...である。
狂った執行部のおかげで、われわれこつこつと日々の医療にいそしんでいる医師まで、政府の圧力団体、自民党のオトモダチと思われているのだ。
冗談ではない。
われわれは、政党支持の前に、良い医療、国民のための医療を推進するために努力してくれている政党にエールを送るべきなのだ。
医療を破壊する政権党に巨額の献金をくれてやる必要などない。
日本医師会は、直ちに医政活動をすべてまっさらにして、医療人の立場で政治に目を向けるべきである。
さもなければ、政権交代が果たされた後もまた、医療者は抵抗勢力と切り捨てられるかもしれないのだ。
第一線で働く多くの医師たちは、かけがえのない国民の命を守ろうと、自分の生活を犠牲にし、命を削りながら働いているではないか。日本医師会の執行部から老害を除去し、新しい活力を入れなければならない。同時に、われわれ末端の会員の意見が全く反映されない組織というものを作りかえて頂きたい。
ぜひ、来る衆議院選で、日本医師会・医師政治連盟がいかなる行動をとるか、よく監視して頂きたい。
間もなく衆議院選。国民の意思はこんどこそ固い、天の声とは民の声である、政権交代への道は「一本道でございます」と私は信じたい。
(ただいま11時半。自公が過半数割れ、という情報が飛び込んできた。これで、銀行問題、オリンピック、築地市場移転で大きな疑惑を抱えた石原都政もそろそろ命運が尽きるかもしれないね。)
(ありゃ..自公が半数割れ、とわかったとたんに、NHKの選挙速報が終わっちまった..。
まあ、今日はそう言う予定なんだけど..、いかにもNHKなら、と思ってしまうのは、偏向報道の効果でしょうね。でも、笑っちゃったのは、民主圧勝で責任者へのインタビューをしているとき、NHKのアナウンサーが、岡田さんに「鳩山さんの故人献金について、説明責任を果たしていない、と言われていることについてどう思うか?」と質問したことですかね。
自民の迂回献金については全く報道をスルーしておいて、これだけの選挙結果を前に、まだ聞くのか? と、全くびっくりしました。 なぜ、野党に対してだけそれだけ執拗に追求するのか、NHKこそ説明責任を果たせよ、ということであります。)
ま、誰がどうあがこうと、今は維新前夜である。
きっと、まだ見苦しいスキャンダルが出るだろうけどね。
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