Doctor Takechan
More プロフィール

Search

Calendar

<< 2009/03 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

トップページ

Doctors Blog

ブログの購読

新着コメント

新着トラックバック






ブログ1049htm

ひしょひしょばなし:主役はだれ?

オザワさんの秘書って、たくさんいるはずですよね。で、今回捕まったのは、現在の公設第1秘書大久保隆規氏。そして、新たに参考人として事情聴取されると報じられたのは、元秘書で民主党衆議院議員である石川知裕氏。

小沢氏元秘書の衆院議員聴取へ 東京地検特捜部、団体で事務担当

 http://bizex.goo.ne.jp/news/CO2009031001000085/

  (共同通信) 3月10日(火) 08:38:35

 西松建設の巨額献金事件で、小沢一郎民主党代表の元秘書で民主党衆院議員が、資金管理団体「陸山会」で政治資金収支報告書の作成に関与していたことが10日、分かった。東京地検特捜部は、議員から参考人として事情を聴く方針を固めた。小沢代表の公設第1秘書で陸山会の会計責任者大久保隆規容疑者と在籍期間が重なり、西松建設の政治団体を通じた迂回献金について事情を知っている可能性がある。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−

 しかし、ちょっとおかしいのでは? 多くの秘書の中で、調べられる順序、ってのが、あるはずだと思うんだけど...。もし、西松とオザワの関係を調べるなら、かなり前にさかのぼらなきゃ無理だと思うんだよね..。

 各紙の報道では、1995年、政治家個人への企業献金を資金管理団体で受領することができなくなったため、小沢代表の「元秘書」が、西松建設との間で献金額を取り決め、それが発端となって二つの政治資金団体を通して献金する仕組みができたとされている。

 で、その頃の秘書の代表者が誰かと言えば、高橋嘉信とか言う人..。かなり当時はその筋では有名な人だったらしい。で、献金の仕組みを作ったとすれば、おそらくこの高橋さんなんだろう。大久保さんってのは、この高橋さんの跡を継いだ形になっている。

 となれば、当然、高橋さんにまず当時の状況を聞くのが常識、と思うのだが...

 でも、高橋さんは、小沢さんから自民党に寝返って、今回、小沢さんと同じ選挙区から立候補するという(自民党岩手4区の公認候補であり、支部長でもある)。

 こりゃ、ますますワケわからん....

 というわけで、ネットを眺めていると、次のようないくつかの記事に出会った。

 あなたはどう思います?

小沢一郎元秘書の暴露メモ

 http://blog.zaq.ne.jp/jtsyakai/article/14/

 2年前の07年3月のちょうど今頃のことである。小沢一郎氏を震撼させたあるメモが永田町にでまわった。小沢氏の元金庫番で「趣味は小沢一郎」と公言するほどの側近中の側近、元公設第一秘書の高橋嘉信氏が書いたとされるいわゆる「高橋メモ」である。

 小沢氏と同じ岩手県胆沢町(現奥州江市)出身の高橋氏は、同氏の秘書を約20年間務め、漫画「票田のトラクター」のモデルにもなった人物(お〜〜!、あの漫画か! なつかしい..。)。新進党が保守党と分裂直後におみなわれた2000年の総選挙で小沢氏率いる自由党の比例東北ブロックに出馬し、当選。民主党との合流後の03年総選挙には出馬せず、政界を引退。以後、地元岩手で会社役員を務めているが、昨年5月、次回総選挙で小沢氏と同じ選挙区である岩手4区から自民党岩手県連の要請で同党公認候補として出馬することを表明、現在、選挙活動中である。

 今回事件の舞台になった小沢氏の政治団体の内情のすべてを知る立場にあった高橋氏は、メモ(資料参照)を書いた当時、「自民党の国対委員長の二階俊博(現経済産業相)と元保守党党首の熊谷弘の二人に囲われていた」(政治部記者)といわれた。同年三月末には、文藝春秋社から小沢暴露本を出版するとの情報も流れたが、どうした理由からかお流れになった。「〇七年度政府予算案の衆院通過に際して、二階がこの高橋情報を用いた」(同)ともいわれた。

 今回逮捕された大久保秘書は、その高橋氏の後任の金庫番である。これまでの小沢氏とその元側近の決別と対立の経緯からして事件のネタ元が「票田のトラクター」こと高橋嘉信氏であっても少しもおかしくないのである。

   −−−う〜〜ん、深い〜〜〜話ではある...。

時効ですから公認とれました?「元秘書」高橋嘉信

・ 2009-03-07 (Sat) 01:07 DAILY POINT 時事雑感

 http://daily-point.com/?itemid=128

政治資金規正法強化によって資金管理団体への企業献金が禁止されたあと、西松建設に対し、献金額を示して献金を要求していた小沢氏の「元秘書」。マスコミはどこも書かないが、この「元秘書」が岩手4区から出馬する予定の自民党公認候補、高橋嘉信氏だ。一応マスコミも彼に取材を試みているが、「小沢と大久保のことなら何も言うつもりはない」、西松建設との関わりについても「記憶にない」と言い張っているそうだ。

大久保秘書逮捕の一報が駆け巡った3日、読売新聞にはこんな記事が載った。

小沢氏「ナンバー1秘書」逮捕に地元衝撃

 準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)から、同社OBが代表を務める政治団体を介して民主党の小沢代表の資金管理団体が企業献金を受け取った疑いで、小沢代表の公設秘書、大久保隆規容疑者が3日、政治資金規正法違反容疑(虚偽記入、企業献金の受領など)で逮捕され、岩手県内には衝撃が広がった。

(中略)

 小沢代表の元秘書で、4区から自民党公認で出馬を予定する高橋嘉信氏は「事実関係を確認していない」としながらも、「小沢代表は男らしく正直に、有権者や国民の前で責任をもって説明すべきだ」と述べた。

 自民党県連幹部は「小沢さんは、秘書の問題が解決しない段階では、他の選挙区から出にくくなるんじゃないか」と、選挙区替えの可能性がほぼなくなったとの見方を示すとともに、「小沢さんの性格から言って、また辞意を漏らす可能性もある」と指摘する。

読売新聞 [03/03(火) ]

麻生首相は、昨年11月29日、小沢代表の地元、岩手県を遊説し、奥州市の高橋嘉信氏の事務所前でも街頭演説を行っている。酷評された党首討論後の遊説だが、小沢氏の元秘書でありながら袂を分かって反小沢に転じた高橋氏の事務所前での演説は、麻生首相として小沢代表との対決を象徴する演出だったろう。しかしその高橋氏が、今回の自民党をも巻き込んだ西松建設献金問題の発端になったとは、因果な話である。

 こうした状況になっても「元秘書」高橋氏は西松建設との関係について口をつぐんでいる。それはそうだろう。岩手4区の公認候補として支部長となり、おおっぴらに献金を集めることもでき、党からも公認料がいただけるのである。罪に問おうにも、自分の分は時効となっており、検察も何もできない。自民党岩手県連にしても、二度にわたり出馬要請を行って迎えた手前、今更公認を取り下げるわけにもいくまい。

 出馬にあたり、高橋氏は「政策、政治手法、政治姿勢において間違っている」と、小沢氏を批判した。高橋氏のホームページでは、「自民党を変える」と決意を述べている。確かに、彼の参加によって自民党は変わるだろう。政権政党から野党へと。

主役不在の西松建設迂回献金問題

   2009-03-06 (Fri) 20:43 DAILY POINT 時事雑感

   http://daily-point.com/index.php?itemid=127

 西松建設の迂回献金問題で大久保秘書の取調べが進んでいるが、この事件には重要な人物が欠けている。小沢代表の秘書を25年間務め、側近中の側近と言われた高橋嘉信氏である。高橋氏は、自民党岩手県連の要請に応じ、「小沢一郎に挑戦する」として次期衆院選では岩手4区から出馬する予定だが、今回の疑惑の中で、なぜかこの人の名前が出てこない。

高橋嘉信氏は岩手県胆沢郡胆沢町(現・奥州市)の出身。ヤミ献金疑惑で取り沙汰される、胆沢ダムのある地域である。2000年の第42回総選挙では自由党の比例区で当選し、衆議院議員となった。大久保氏が会計責任者になったのはこの頃である。その後、高橋氏は自由党と民主党の合流が決まった2003年の総選挙では立候補せず、民主党を離党している。

 現在、各紙の報道では、1995年、政治家個人への企業献金を資金管理団体で受領することができなくなったため、小沢代表の「元秘書」が、西松建設との間で献金額を取り決め、それが発端となって二つの政治資金団体を通して献金する仕組みができたとされている。その仕組みを引き継いだのが現在取調べを受けている大久保秘書というわけだ。では、もともとその仕組みを作るきっかけとなった「元秘書」とは誰なのか。なぜ検察は、その「元秘書」ではなく、大久保秘書を逮捕したのだろうか。

 高橋氏は、民主党を離党後、2004年の参議院選挙では、小沢陣営に反旗を翻し、対立候補となった自民党系無所属の新人候補を応援。その際、盛岡市に支店を置く40社のゼネコン社員を動員して一夜でポスターを張り巡らすなどの豪腕ぶりを発揮したという。小沢秘書時代に培った建設会社を中心とした人脈だったを活用するも、小沢陣営に10万票差をつけられ惨敗した。その後奥州市長選に出馬するも落選。そして現在は自民党岩手4区の公認候補である。

 報道各社は「元秘書」としてのみ報道しているが、この人物が高橋嘉信氏である可能性は高い。しかし検察は大久保秘書を逮捕した。これは一体何を意味するのだろうか。「元秘書」が迂回献金の仕組みを作り、それを現会計責任者の大久保秘書が引き継いだと報道されている。しかし、献金の仕組みを大久保秘書が「知らなかった」場合、話は全く違ってくる。

 小沢代表が、「大久保は何も知らないし、当然自分も知らない。それをやったのは高橋だろう」とでも発言したなら、今回の逮捕容疑は宙に浮くことになる。そしてその矛先は、高橋氏を公認候補とした自民党に跳ね返る可能性がある。もし高橋氏が大久保秘書に続いて逮捕されれば、その証言次第では小沢代表が追い詰められる可能性もまた高い。

 「元秘書」とは誰か。そして未だに名前が伏せられているのはなぜか。検察の隠し玉なのか、それとも情報提供者として逮捕を免れたのだろうか。この疑問に答えるべく、検察は真相を語る責任があるだろう。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 まあ、しばらく医療問題から外れたテーマばかり書いていました。もっとも、私は、これが今後の医療に直結すると信じているから取り上げたのですが。しかし、事態は個人ブロガーの範囲を越えてややこしくなっています。また、ひとつの問題は、医療問題から大きくそれたとしか思えないコメントが増えたことであり、読んでがっかりすることが増えました。(私の巻いたタネですから仕方ありませんが...)

 ただ、こうやって、眠い目をこすりながら問題の本質をネット上で探していると(なにせ、大マスゴミは医療たたきと同様に、各社こぞって、小沢たたきに酔いしれています。真実はちっとも国民に明らかにされないまま...)、何となく、構図の一部が見えてきたような気もします。

 もっとも、これはアメリカ発の小沢叩きだ、という私には到底扱えない大きな推論もネットを飛び交っていますが、そこまでは私には難しすぎる...。

 国内に目を転じれば、姑息なあほう総理の方向性はおよそ予測がつきます。

 オザワが逮捕されようと逮捕されまいと、党首を辞めようと辞めまいと、状況はわかりつつあると思います。多くの国民も以前ほどダマされてないようです。評論家でもない私が、これ以上突っ込むことは、かえって不信を生むかもしれません。そのような意味で、今後も、情報の吟味を考えながら、少しずつ発信していきたいと思います。

 なお、現時点での私の考え方を書いておきます。1993~1994年に細川護煕氏が日本新党を率いて、一瞬、政権交代を実現しました。このとき、陰でオザワも相当に支えたと思います。しかし、細川護煕氏は、佐川急便からの献金の問題かなにかを検察に押さえられ、急に総理を辞めてしまいました。そしてその後は、いろいろありましたが結局また自民党政権に戻りました。金権体質は変わりません。

 オザワはおそらく、その反省から、法律を最も厳しく遵守する原則を貫きました。オザワは、資金をすべて公表する、ということでは、他の議員と比較にならない透明性を確保しました。政権与党である自民党には、経団連などからも大金が転がり込んできます。公表されているだけでも、経団連から自民党への献金は29億円。民主には8000万円です。西松の問題でも、オザワに3億円などという話がありますが、西松が用意した資金は、10奥というではないですか。では、オザワが3億だったとして、残りの7億円はどこへ転がったのか?、その状況で、金がなければ選挙に勝てないという実情が、現実にはあります。オザワは透明性を確保しながら選挙資金を稼ぐことに努力をしたはずです。勝手に転がり込んでくる自民党とはどえらい違いです。

 しかし、与党はキタナいことをやっても逮捕されない。捜査すらまともにされない、ということが、何度も何度も繰り返されました。50代の私ともなれば、そんな事件は、数限りなくあったと感じます。そして、今回、与党の誰よりも透明性を確保したはずのオザワの秘書がいきなり逮捕される、という衝撃の事件となった訳です。私たちの年代としては、いきなり逮捕、ってのは、ミスしてない医師がいきなり手錠をかけられて逮捕されるのと同じくらいの衝撃です。

 だから、事実が知りたかった訳です。まあ、ネットしか情報のないどしろうととしては、これくらいかな、というところですが..。

 でも、私なりに頭の整理はできてきました。こういう日本があるのだと、この年になって実感しました。ますます興味も出ましたが...、でも、私のブログを2ちゃんねる化させるつもりもありません。私は、自分で感じたことを、正しいと思うことを、これからもぼちぼち書いて参りたいと思います。できれば、政治ネタを書かずに済む日本であってほしい、そう願っています。

 そして、私のブログが契機となって、たとえ1票でも、医療はもとより、社会保障という最も大切な国家の機能の一つを、改善するために有効に投票される人が増えることを願っています。

 



固定リンク | コメント (20) | トラックバック (0)